日誌

スマホ・タブレットとの上手な付き合い方(5年生)

6年生の「スマホ・携帯トラブル防止講座」に続き、

授業参観日に行った5年生の学活「「スマホ・タブレットとの上手な付き合い方」の様子をお伝えします。

まず、スマホ・タブレットについて学級でとったアンケート結果の確認です。

クラスの中の39%の児童が自分専用のスマホ・タブレットを持っていて、

そのうちの54.5%は「使い方について家の人と決めた約束はない」と答えています。

その結果、1日に3時間以上動画を見る、午後9時以降も動画を見るなどで、

食事の時間や就寝時刻に影響してしまった経験のある児童が多くいることが分かりました。

続いて、動画でスマホを使い過ぎた時の問題点について知ります。

さあ、アンケート結果から自分たちの問題点について考えてみましょう。

改めてアンケート結果を見ると、いろいろな問題点が見えてきたようです。

「使い過ぎると目が悪くなったり、睡眠不足になったりします」

たくさんの問題点を考えることができました。

当日は、同じ授業を2クラス同時に行いました。

こちらのクラスでも問題点を話し合い…

「昼夜逆転」や「スマホ依存」などの心配が出されました。

このままでは大変です。

最後に、スマホやタブレットを使う際に気を付けたいことを考えました。

便利なスマホやタブレットも、使い方を間違えると大変な問題につながります。

各家庭で約束を決めて、上手に使う手助けをお願いします。