陽西中学校からのお知らせ

いのちの授業(1年)を行いました。


  令和2年2月21日(金)3,4時間目に第1学年が「いのちの授業」を受けました。講師は,佐藤正彦先生です。東京にある410年続くお寺の24代目住職で,大正大学の講師もされている先生です。
 自分の命を,これからの人生をどうやって生きていくかを考える上でとても有意義な話を聞くことができました。自分がこの世に産まれてきた日の事,自分の名前の由来など,自分が生まれた意味を考えることの大切さを実感しました。
 自分の命のつながりを考える上で紹介していただいた絵本があります。
          『みらいへ』 『いのちのまつり』
 この2冊の本から,自分が生まれてくるまでどれだけの命のつながりがあるかを考えさせられ,一人違っていたら今の自分は存在しないかもしれないということに気づき,長い命のつながりがあるから,今の自分の命がある,だから与えられた命は大切にするべきものと話は続きました。

 難しいお話でしたが,生徒は真剣に佐藤先生のお話に耳を傾け,自分の命の大切さについて考える良い機会を得ることができました