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4/21(木)お客様に褒められました
校長室でのエピソードを紹介します。
清掃中にお役様が来校され、私(校長)が接客していたところ、3年生が「失礼します」「お茶をお持ちしました」「熱いのでお気をつけてください」と笑顔でお茶を出してくれました。
お客様は、「素晴らしい生徒さんですね」と感心されていました。私も、とても嬉しく、心が洗われました。
誰かが仕向けたのかと思いきや、清掃中で職員室に先生は一人しかいませんでした。先生がお茶を淹れた矢先に電話が鳴ったため、急遽清掃中の生徒に「校長室に持っていって」と頼んだとのことでした。
お客様が来ていると察した生徒は、慌てることなく、笑顔で適切な接遇ができたのです。子どもは、身近な家族や大人の姿を見て学んでいるもので、「子は親の鏡」とはまさにこのことではないでしょうか。