先週末の土曜日（１１月２９日）に、地域協議会が主催する「焼き芋大会」が開催されました。

　風もなく小春日和の中で行うことができ、みんなで美味しく焼き芋をいただくことができました。

　当日は朝から多くの方々が準備に参加するとともに、地域学校園の陽南中学校からボランティアの生徒も手伝ってくれました。また、芋が出来上がるのを待っている間は、ＰＴＡ主催の「へびおに」が行われ、大人も子供も一緒になって楽しむことができました。

　６年生の教室に行ってみると、国語の書写の学習中でした。

　「友情」と書いていましたが、卒業を前に子供たちはそれぞれの思いを込めて書いているように見受けられました。

　書写の静謐な時間は良いものだなと改めて思いました。

　一昨日、４年生の学級活動の時間に、かねてより準備していた松下選手のインタビュー動画を用いた学習が行われました。

　自分の夢を実現するためには、どのような学習に取り組んでいけばよいのか、松下選手の話を参考に子供たちは一生懸命に考えていました。

　可能性しかない小学生です。自分の夢をしっかりと思い描き、一歩一歩着実に歩んでほしいと願います。

　２年生の算数の時間にお邪魔すると、かけ算九九をマスターしようと友達と一緒に何度も唱えている姿に出会いました。

　ある程度、間違わずに唱えられると先生の前で唱え、合格の印をもらっているようです。

　かけ算九九がきちんと唱えられることは、生活に生かすことにつながります。みんなにがんばってほしいです。

　先週、５年生の教室に行ってみると、廊下にも場所を広げて図工の版画に取り組んでいました。

　多色刷りを行っており、思い思いの色の絵の具を筆で版木に塗りながら、一色ずつ丁寧に版木から紙に写していました。

　どの色が黒い紙に映えるか悩みながらも、思いがけず生まれた色のグラデーション等を楽しむ様子が見られました。５年生の子供たちのセンスが光っていました。