昨日、３年生はラグビー元日本代表選手の林　泰基さんをお招きし、アスリート派遣事業による体育の授業を行いました。

　林さんのお話をお聞きした後、校庭に出て、実際にラグビーボールを使った運動を行いました。

　初めて扱うラグビーボールに最初は苦戦したものの、友達と協力し合って楽しく活動することができました。

　授業後には、林さんが教室を訪ねてくださり、子供たちの質問に答えてくださったり、林さんにサインをいただいたりしました。

　授業の様子は、明日のとちぎテレビ「とちテレＮＥＷＳ９」（21:00～21:45）の中で放送される予定です。

　昨日、１年生の廊下を通ると、壁面に掲示された図工の作品を１年生が熱心に鑑賞している最中でした。

　「できたらいいな　こんなこと」というテーマの作品ですが、１年生の柔らかな感性があふれていて、見ていて本当に楽しかったです。

　１年生はじっくりと友達の作品を見て、どんなところがよかったのか、どんなところをまねしたいかなどについて、一生懸命にワークシートに書き込んでいました。

　以前、お伝えした５年生の版画が仕上がり、５年生廊下の壁面に掲示されています。

　それぞれが描きたい動物や生き物、風景等がテーマのようですが、どの作品も色鮮やかに仕上がり、見ているだけで楽しくなります。５年生一人一人のセンスに脱帽です。

　先日、６年生を対象に「薬物乱用防止教室」が開かれました。

　薬物というと遠い世界のように感じますが、そんなことはなく、子供たちの生活のすぐそばまで迫ってきており、一度薬物に手を出したら最後、命の危険はもとより後戻りできない地獄が待っているのも事実です。

　子供たちには、今回学んだことを心に留め、健全に歩んでいってほしいと願います。

　昨日の３校時、４年生は体育の授業でタグラグビーを行いました。

　タグラグビーは攻撃側がボールを持ってゴールラインを越えるとトライとなり、得点になります。守備はラグビーのタックルの代わりに、相手の腰に付けたタグを取ることで動きを止めることになります。

　また、タグラグビーでは「前に投げてはいけない」というルールがあり、パスの受け渡しが難しいゲームですが、ボールを持ってそのまま走ることができるため、ゲームをたくさん行う中でルールを学び、動きに慣れていくことが大切です。

　この時間では、「タグやボールの使い方に慣れる」、「ゲームの中でルールを覚える」ことを目標に、子供たちはよく動いており、見ていて楽しかったです。将来のラグビー選手が生まれるかもしれません。