横川西小学校から

横西ごよみ

トップレベルのプレーはすごい!

 10月4日(火)に,6年生が「いちご一会とちぎ国体」の学校応援に行ってきました。

 観戦してきたのは,栃木県総合運動公園内にある日環アリーナ栃木で開催されていたバスケットボール。少年女子(高校生)の準々決勝を見てきました。感染症対策のため,声を出しての応援はできませんでしたが,子供たちは得点が入るたびにスティックバルーンを叩いて試合を盛り上げました。

 初めて見るトップアスリートのパフォーマンスに子供たちは興奮気味でしたが,今回の応援がスポーツへの関心を高めたり,夢や希望をもつきっかけになったりするよい機会になればと思います。

      

 

      

あっ,横西小の上空に!

 10月1日(土)に開幕した「いちご一会とちぎ国体」。

 残念ながら,本校は開会式には関わることはありませんでしたが,当日と前日の午後2時過ぎごろ,本校の上空にあのブルーインパルスが!!前日はリハーサル,当日は本番ということで素晴らしい秋空の中を,超高速で飛んでいました。リハーサルのときは,校庭にいた児童からも「わー!」「すごい!」「はやい!」などの歓声が上がりました。

 少しだけでしたが,開会式気分を味わうことができました。

      

こうえんであそんだよ!

 1年生は,生活科の単元「あきのこうえんであそぼう」の学習で,学校近くの江曽島第四公園に遊びに行きました。

 9月26日(月)は1組,27日(火)は2組,28日(水)は3組とクラスごとに活動日を分けて出掛けました。どの日も好天に恵まれ,子供たちは,自分たちで計画した遊びを思い切り楽しんでいました。鬼ごっこなどをして集団で遊ぶ子,砂場遊びに夢中になる子,虫などの生き物を見つけて観察したりとったりする子,公園の遊具で遊ぶ子・・など様々でしたが,活動を通して自然と触れ合ったり,仲間と交流したりし,よい学びができたのではないかと思います。中には,地域の方々も公園を使っていたことから公園の役割を考えたり,春や夏の公園との違いに気付いたりする子もいたようです。

 子供たちの安全を支えてくださったそれぞれの学級のボランティアの保護者の皆様,本当にありがとうございました。

      

           1組の様子①                   1組の様子②

      

          2組の様子①                    2組の様子②

      

           3組の様子①                   3組の様子②

幻の陸稲 収穫!

 宇都宮の在来品種で,「幻の陸稲」とされてきたエソジマモチ。今年度も本校の5年生が宇都宮白楊高校と連携し,学習を進めています。

 9月27日(火)には,その収穫,稲刈り体験を実施しました。まず,学校近くの瀧尾神社に行き,白楊高校の先生から,エソジマモチの歴史についてお話を聞きました。瀧尾神社には,明治20年代にエソジマモチを育成した篤農家・篠崎重五郎さんの功績を讃えた記念碑が建てられており,その石碑を前に,盛んに栽培されていたころの様子や都市化によって畑地が激減し作る農家がなくなったこと,研究所に少しだけ残っていた種もみを白楊高校の先生と地元の農家の方が育て,復活させたことなどを学びました。

 その後,圃場に移動し,白楊高校の3年生と一緒に稲刈り体験をしました。鎌を使って稲を刈るのは初めての子供たちばかりでしたが,高校生に優しく教えてもらいながら楽しく活動することができました。

 今後も白楊高校の先生や生徒のみなさんに来校してもらい,エソジマモチについて学びを深めていく予定です。

      

 

      

 

      

   

合言葉は「あらしのよるに」!

 昨日,劇団「らくりん座」による演劇鑑賞教室を開催しました。「らくりん座」は,栃木県を拠点に活動し,今年度70周年を迎える歴史ある劇団です。

 公演作品は,絵本でおなじみの「あらしのよるに」。ヤギとオオカミの友情を描いた作品ですが,目の前で劇団員さんの迫力ある演技を見ることができ,また,照明や音響などの本格的な舞台演出なども体験できて,子供たちにとってとても心に残る行事になったようです。感性を磨くとともに豊かな心を育てるよい機会となりました。

 今回は,コロナ対策として,密にならないよう二つの学年ずつ,3回の公演をしていただきました。エアコンは効いていたとはいえ,とてもハードだったことと思います。子供たちのために柔軟な対応をしてくださった劇団員の皆様に心から感謝いたします。