日々の様子

2023年9月の記事一覧

9月6日 3年図画工作

工作に取り組んでいる学級がありました。子供たちの様子を見ていると,波型の厚紙で枠をつくり,その中に色付きの薄紙を挟み込んで,光を通して楽しむ立体的な作品をつくっているようでした。枠のデザインも子供たちは自由に考えています。ロケットや恐竜,ダイヤモンドなど名前の付けられるものもあれば,厚紙をくねらせたり,つなげたりしながら形を決めていくという子もいます。

厚紙の枠型に挟み込む薄紙は,くしゃくしゃに丸めて入れたり,そうっと入れたり,違う色を重ねて入れたり,入れ方によって光を通したときの見え方が変わります。少しずつ作って,どう見えるかを試しながら作業している様子も見られました。友達の作品も参考にしながら,よさを自分の作品に生かしていくのも面白いですね。

 

 

 

 

 

9月5日 6年理科

理科室で実験の時間です。テーマは「5種類の水溶液を区別しよう」です。食塩水,炭酸水,重曹水,うすい塩酸,アンモニア水の5つの水溶液を「見た目はどうか」「においはどうか」「水を蒸発させるとどうなるか」の3つの方法で結果を記録します。さて,多くの水溶液で蒸発皿には”白い粉のようなもの”が残ったようですが,このあと,どのように学習を深めていくのでしょう。次の時間が楽しみになりました。

やはり,アンモニア水の臭いは強烈だったようですね。

 

 

 

9月5日 いただきます!

きょうのメニューは,麦入りご飯,牛乳,鶏肉の香味焼,もやしとニラのおひたし,韓国風味噌汁です。

きょうの給食で提供されている汁物は,韓国風味噌汁です。いつもは味噌汁に入れない,豆板醤やすりゴマが入っているので,いつもの味噌汁とは違う風味になっています。さあ,お味はいかがでしょう。おいしく食べてくれたらうれしいですね。

きょうもおいしくいただきます!

 

9月4日 いただきます!

給食の時間になりました。

きょうのメニューは,麦入りご飯,牛乳,モロの和風マリネ,ゆで野菜,切り干し大根の煮物です。

 

きょうは,食事をするときの姿勢についてのアドバイスです。食事をするときには,背筋を伸ばして椅子に深く腰掛け,背もたれにもたれないようにします。机に対してまっすぐに座り,机との間にこぶし2つ分ぐらいの隙間をあけ,足の裏を床につけましょう。よい姿勢で食べると,お腹が圧迫されずに消化がよくなります。また,姿勢をよくして,食器を正しく持って食べると見た目にも美しいですね。

きょうもおいしくいただきます!

9月1日 いただきます!

きょうのメニューは,米粉パン,牛乳,チリコンカン,ゆで野菜,ヨーグルトです。

きょうのおかずはチリコンカンです。チリコンカンというのは、唐辛子の粉末である「チリパウダー」をきかせた豆の煮込み料理です。メキシコ北部やアメリカ南部の家庭料理で、豆・挽肉・たまねぎ・トマトなどに香辛料を加えて煮込みます。暑いときにピリッと辛いチリコンカンは、胃を刺激して食べたものを消化しやすくしてくれます。よく噛んで食べましょう。

きょうもおいしくいただきます!

 

9月1日 夏休み作品整理

夏休み中,子供たちはいろいろと作品づくりに取り組みました。絵画や工作,自由研究,書道,作文・・・。きょうは,ボランティアの保護者が来校して,絵画やポスターの作品を整理してくださっています。お忙しいところ,ご協力をありがとうございます。

9月1日 2年算数

2年生の算数の授業です。「繰り上がりのある足し算」の学習でした。先生は,まず,前時の計算を確認します(96+52)。次に,この時間に学習する計算を提示しました(83+49)。

「これまでの計算とどこが違うでしょう?」何人かの子が手を挙げました。しばらく個人で考えてから,「では,隣の人と話し合ってごらん?」と指示をします。「どこが違うかな?」と問いかけると,手を挙げる子が増えたようです。

子供たちは,「きょうの学習では,十の位だけではなく,一の位も繰り上がる」ことに気付きます。「ということは,きょうの学習のめあては・・・・」と話を進めます。先生は,今までの学習との違いを子供たちに考えさせ,学習のめあてを子供といっしょに考えていきました。こういった手順を踏むことにより,「学習のめあて」が学級全体に共有されるのです。

また,子供たちの発言の中には,「十の位」「一の位」といった言葉が頻繁に出てきます。「あれ」「それ」ではなく,算数の用語を使って,それらが何を指すかをしっかり理解することが大切です。子供たちは頑張っています。そして,こんなところにも注意が必要です。「一の位は?」と問いかけると「3」と答えます。でも「十の位は?」と問うと「80」と答える子もいるのです。「〇〇の位の数は?」「十のまとまりがいくつ?」等の質問にしっかり対応することが,正しい知識の定着にはとても大切になります。