日々の様子

2022年11月の記事一覧

11月4日 4年生 遠足

4年生が遠足に行ってきました。まず,那須野が原博物館で「那須疎水」の歴史を学びました。展示物の説明や疎水作りの苦労を「石ぐら会」の方々がわかりやすく話してくださいました。「モッコ担ぎ」「水運び」で開拓体験もしました。次に千本松牧場で動物と触れ合ったり,お土産を買ったりしました。広い野原でお弁当を食べ,楽しく充実した時間を過ごすことができました。

  

 

 

11月4日 6年生 伝統文化教室に参加

6年生が伝統文化教室に参加しました。宇都宮市逆面町に伝わる「逆面獅子舞」を見たり体験したりしました。宇都宮市には7つの獅子舞が伝わっているそうですが,そのうちの1つ逆面獅子舞は,一人立ちで3匹の獅子が踊るのが特徴だそうです。毎年,お盆のころ,五穀豊穣、子孫繁栄、家内安全を願って神社に奉納されます。

太鼓をたたいて踊る体験では,恥ずかしそうにしながらも,少しずつ笛の音色に合わせて体を動かし,獅子舞の雰囲気を味わいました。 

 

 

11月2日 いもほり 格闘中!

今週は芋ほり週間となりました。先週金曜日の4年生に始まり,4日(金)の2年生で終了する予定です。きょうは1年生。土をスコップで掘ったり手でかき分けたりしながら,「おいも」を必死に探します。土がかたく1年生の力ではなかなか掘り進められません。それでもみんな一生懸命に頑張っています。やがて「先生!とれたあ!!」とあちらこちらで歓声が上がりました。見ると,満面の笑みを浮かべてサツマイモを手にしている子もいます。中には,「あーあ,ないよう・・・」という声もちらほら。

体験活動では,子供たちはいろいろな姿を見せてくれます。友達のことを手伝う子,「スコップ貸して・・,いいよ」というやり取り,そして,土いじりの体験では「何かの幼虫見つけた!」という驚いた表情も見せてくれます。子供たちは,自然や友達と関わりながら心を豊かに耕しています。

こういった素晴らしい活動を学校施設のすぐそばでできることは,本当にありがたいことです。ご支援,ご協力をくださっている地域の方に改めて感謝申し上げます。

 

 

10月26日 1年生遠足

1年生が,「うつのみや動物園」へ遠足に行ってきました。

天候にも恵まれ,学校出発時は,雲一つない青空でした。「グループで協力し,楽しく過ごそう」「集団行動のきまりを守ろう」「動物と仲よくしよう」のめあてをもって,動物園や遊園地を楽しみました。ゾウやキリンに直接餌をあげたり,グループの友達と相談して決めた乗り物3つに計画的に乗ったりして,楽しい1日を過ごしました。おうちの人に作っていただいたお弁当は,とてもうれしかったようで,みんな笑顔でほおばっていました。ご協力ありがとうございました。

 

 

11月1日 6年小中交流理科授業

6年生の理科を,陽北中学校の原先生が授業してくださいました。

「月と太陽」という単元の発展学習として,金星の見え方をテーマに模型を使って学習しました。太陽・地球・金星の位置関係によって,見え方が異なります。難しい内容ですが,子供たちは少しずつ理解を深めました。陽北中学校の先生に直接授業をしていただくことで,中学校の授業に対する心配も薄らいだようです。

 陽北地域学校園では,陽北中を中心として,豊郷南小・錦小・東小の4校で様々な取り組みを行っています。今回の小中交流授業もその一つです。そのほかにも,児童会や生徒会が中心となったあいさつ運動や,学校図書の先生方が取り組み,児童の楽しみとなっている読書活動など様々あります。ぜひ,図書館だよりや食育だよりもご覧になってください。