学校行事

学校日誌

1年生 校外学習「宇都宮動物園」

 本日、1年生の校外学習で「宇都宮動物園」へ行ってきました。

 園内では、五人一組の班別行動です。班長を先頭に出発!

 初めに、「豆汽車」や「観覧車」、「ロックンロール」などの乗り物で楽しみました。

 続いて、一人一袋ずつ持っての「餌やり体験」です。子供たちは、ちょっと緊張の面持ちでしたが、キリンやシカたちに上手に餌をあげていました。中には、キリンにペロリと手をなめられるハプニングもありましたが、「キャ-ッ」と叫びながらも餌は放さずしっかりと与えていて立派でした。

 また、リスザルやモルモットなどの動物と直接触れ合う体験、「わんわんショ-」の見学と、盛りだくさんの活動内容に、子供たちは大満足でした。

 愛情たっぷりのお弁当を手に、「みんなで食べるとおいしいねと。」と、満面の笑み頬張る児童の姿も印象的でした。

 25人全員が元気に参加し、一人一人の心にまた一つ「金の思い出」を刻みました。

  

  

「あいさつ広げたい(隊)」結成式!

 9/14(木)、「宇都宮で1番・あいさつで1番」の具体的な取り組みの一つとして「あいさつ広げたい(隊)」を結成しました。広げ隊は、各クラス3~4名が選出され、計35名のメンバ-で構成されています。

 結成式では,学校長から一人一人に任命書を手渡された後、本校のあいさつの合言葉「あかるく,いつも,さきに,つづけて」を心に留め,進んで実践することを約束し合いました。

 また,留意事項として,あくまでも自分が実践している姿を通して「あいさつの輪」を広げていき,他の児童にあいさつを強要しないことを確認しました。

 メンバ-一人一人のさわやかなあいさつが、一人また一人と自然な形で広がっていくことを期待しています。

  

 

 

豊かな心を育てる会

 本日、豊北小PTA文化厚生委員会による「豊かな心を育てる会」の講演会を実施しました。

 講師には、昨年に引き続き、とちぎ視聴覚障害者情報センタ-より佐藤佳美様をお招きし、「見えないってどんなこと?」をテ-マに、ご講演をいただきました。

 ご自身が生まれた時から全盲であることと、全盲であってもできることがこんなにたくさんあることを、リンゴの皮むきやお金の識別、絵本の読み聞かせ等を通して示していただき、その姿に感動しました。

 また、『「目の見えない私」ではなく、「私という目の見えない人」です。』との言葉に、佐藤様の生き方が凝縮されていると感じました。

 参加した6年生やPTAの皆様にとって、大変有意義な講演会となりました。

  

  

第3回 授業参観

 本日、「第3回授業参観」を実施しました。

 保護者の皆様には、夏休みが明け、また一回り成長した子供たちの学びの姿を見ていただきました。

 今回の各クラスの授業の共通点として、視聴覚機器の活用が見られました。タブレットはもちろん、テレビ画面に画像や動画を映し、子供たちの興味・関心を高めながら授業を展開していました。

 また、対話の場面も多く見られ、児童同士が意見を交換する場面のほかにも保護者にインタビュ-する場面もあり、

照れながら質問する児童の姿に微笑ましさを感じました。

 日頃から主体的・対話的な授業づくりを目指していますが、その一端が垣間見えた授業参観でした。

   

  1年生もタブレットを使って     実物投影機を使って縫い方を演示      ノリノリのリズムで

  

 鎌倉のイメ-ジを集約すると…大仏    タブレットを使った学び合い          お家の人にインタビュ-

 

タブレットを使った学び

 今年の豊北小の研究課題は、「一人一台端末の活用を通した主体的・対話的な学び」です。

 今日は、4年1組の国語の授業で、タブレット端末を活用した授業を展開しました。

 「一つの花」の題名の意味について考えたことを伝え合い、自分の考え深める活動でしたが、四人グル-プのそれぞれの児童が端末を持ち、情報共有機能を使いながら活発に意見を交換していました。

 タブレットの画面には、四人の意見が載っているため視覚的にとらえることができ、友達の考えと比べながら自分の考えを述べるのに効果的です。意見交換の過程で、「一つの花」に込められた「父親の思い」や「平和への願い」に気付きながら、一人一人が読みを深めていました。

  また、教師側も全児童の考えを一括して把握できるため、授業の中で生かしたい児童の考えや気づきを適宜紹介し共有することにより、さらに学習効果を高めています。

 これからも、学習の様々な場面で端末を活用し、学びを深める一助にしていきたいと思います。