文字
背景
行間
学校日誌
学び舎をピカピカに!
冬休みを前にした5日間(12月18日~22日)は,「清掃がんばり週間」です。
この一週間は,普段行き届かない場所をきれいにすることを念頭に置きながら清掃を行います。
今日は,「水ぶきがんばりデ-」でした。子供たちは,窓の敷居やロッカ-,棚,サ-キュレ-タ-等の清掃を重点的に行い,教職員は,高所のクモの巣取りを行いました。
子供たちは,いつにも増して集中して清掃に臨んでいて,「こんなに汚れが落ちました。」と,掲げた雑巾は真っ黒でした。
明日からも,水道下,傘立て,清掃用具入れなどを念入りに点検して清掃するなど,計画的に清掃を進めていく予定です。
周囲がきれいになると,心も爽やかな気分になります。
自分たちの学び舎をみんなでピカピカにし,スッキリとした気持ちで冬休みを迎えたいと思います。
寒さに負けず!
朝夕は厳しい寒さが続いていますが、そんな中でも、子供たちは元気いっぱいに活動しています。
今週からは、体育や業間休みの時間に「チャレンジランニング」(通称:チャレラン)を開始しました。
チャレランは、自分のペ-スで長い距離を走り続けることに挑戦する取組みです。
子供たちは決めた目標の達成に向け、今日も自主的に校庭に出て走り、息を弾ませ頬を紅潮させながら戻ってくる子供たちの表情は、明るく輝いていました。
また、「チャレランカード」に色を塗ったり、まとまった距離を走ると「ご褒美カ-ド」がもらえたりすることも子供たちの励みになっています。
チャレランの活動を通して、体力の向上と目標達成の充実感、そして、運動の習慣化を図っていきたいと思います。
探求!「山あげ祭り」
今日は、第4学年社会科「山あげ祭りを受け継ぐ人たち」の学習を深めるため、に携わる栁悠大先生をお招きしました。
栁先生のお話から、子供たちは「なぜ文化財が必要なのか?」を考え、各々の回答を導きだしました。
また、実際に祭りに参加している栁先生に質問し、地域に根付く大切な「山あげ祭り」がいつまでも続いてほしいという先生の思いを知ることができました。
最後に、お囃子の笛を吹いてくださり、軽快なリズムと独特な音色に引き込まれ、皆、ニコニコ顔で演奏に聴き入っていました。
響け!和太鼓
先日、5年生を対象に「ふれあい文化教室」が開かれました。
今回は、和太鼓講師・奏者の湯澤一樹先生をお招きして「和太鼓」を学びました。
バチの持ち方や叩き方、構え方を一通り教わった後、早速リズム打ちです。湯澤先生の的確な指導とスム-ズな指導の流れに、子供たちは見る見る「太鼓の世界」に引き込まれていきました。
さらに、「いい音!」「うまい!」の湯澤先生の声掛けに、太鼓を叩く子供たちの手にも力が漲り、迫力のある音が体育館に響き渡りました。最後に、クラス全員で呼吸を合わせて奏でたリズム打ちも「ビシッ!」と決まりました。
熱と力、そして、爽快感を存分に味わった「ふれあい文化教室」でした。
また、業間休みには、太鼓を習っている児童と湯澤先生で「ミニ演奏会」が開かれ、迫力満点の素晴らしい演奏に子供たちや教職員から惜しみない拍手が送られました。
「人権週間」スタ-ト
12/4(月)から、「人権週間」がスタ-トしました。(~15日)
週間の開始に先立ち、12/1(金)には「人権集会」が開かれました。
始めに、人権教育担当から、「人権とは、だれもが幸せになる権利」であることを伝え、だれもが幸せを感じ笑顔で過ごすために、「明るいあいさつ」の大切さ、「一つの言葉」の大切さを、身近な出来事を通して話しました。子供たちも、今までの生活を振り返りながら真剣に耳を傾けていました。
続いて、「ありがとうの木」が紹介され、友だちの良さやがんばりを伝え合う場も設定されました。「ありがとう!」の葉を生い茂らせ、「ありがとうの木」を大きく育てていきたいと思います。
子供の学び応援サイト
とちぎ子どもの「学び保障」に向けた応援サイト
NHK for school
学習-Yahoo!きっず