学校行事

学校日誌

冒険活動教室 (二日目)

 12/19(火)から三日間、5年生が「冒険活動教室」を篠井町の冒険活動センタ-で実施しています。

 スロ-ガンは「心に一生残るみんなの笑顔 未来でよみがえるあの時のニコニコスマイル!」

 昨日は「榛名山」の登山に挑戦!険しい山道や岩場も、励まし合いながら皆で完登を果たし、「クラスの旗」を高々と掲げました。その表情は、スロ-ガン通りの「ニコニコスマイル!」でした。

 二日目の今日、午後の活動の様子をのぞいてみると、野外で「おやつ作り」をしている児童の姿がありました。

「ファイヤ-!!」と叫びながら、自分たちで懸命に火熾しをしている子供たちの目はメラメラと燃えていました。

 また、なかなか火が点かない班は、どうすれば火が点くか知恵を出し合い、遂に火が点いた時には「ヤッタ-!!」と、大喜びでした。

 そして、きつね色にこんがりと焼き上がったチュロスを美味しそうに頬張る子供たち。その味は、格別だったようです。

 一つ一つの活動への挑戦と達成感が、子供たちを大きく成長させています。

 夜のキャンドルファイヤ-の大成功を祈りつつ、冒険活動センタ-を後にしました。

  

  

  

学び舎をピカピカに!

 冬休みを前にした5日間(12月18日~22日)は,「清掃がんばり週間」です。

 この一週間は,普段行き届かない場所をきれいにすることを念頭に置きながら清掃を行います。

 今日は,「水ぶきがんばりデ-」でした。子供たちは,窓の敷居やロッカ-,棚,サ-キュレ-タ-等の清掃を重点的に行い,教職員は,高所のクモの巣取りを行いました。

 子供たちは,いつにも増して集中して清掃に臨んでいて,「こんなに汚れが落ちました。」と,掲げた雑巾は真っ黒でした。

 明日からも,水道下,傘立て,清掃用具入れなどを念入りに点検して清掃するなど,計画的に清掃を進めていく予定です。

 周囲がきれいになると,心も爽やかな気分になります。

 自分たちの学び舎をみんなでピカピカにし,スッキリとした気持ちで冬休みを迎えたいと思います。

  

  

 

寒さに負けず!

 朝夕は厳しい寒さが続いていますが、そんな中でも、子供たちは元気いっぱいに活動しています。

 今週からは、体育や業間休みの時間に「チャレンジランニング」(通称:チャレラン)を開始しました。

 チャレランは、自分のペ-スで長い距離を走り続けることに挑戦する取組みです。

 子供たちは決めた目標の達成に向け、今日も自主的に校庭に出て走り、息を弾ませ頬を紅潮させながら戻ってくる子供たちの表情は、明るく輝いていました。

 また、「チャレランカード」に色を塗ったり、まとまった距離を走ると「ご褒美カ-ド」がもらえたりすることも子供たちの励みになっています。

 チャレランの活動を通して、体力の向上と目標達成の充実感、そして、運動の習慣化を図っていきたいと思います。

  

 

探求!「山あげ祭り」

 今日は、第4学年社会科「山あげ祭りを受け継ぐ人たち」の学習を深めるため、に携わる栁悠大先生をお招きしました。

 栁先生のお話から、子供たちは「なぜ文化財が必要なのか?」を考え、各々の回答を導きだしました。

 また、実際に祭りに参加している栁先生に質問し、地域に根付く大切な「山あげ祭り」がいつまでも続いてほしいという先生の思いを知ることができました。

 最後に、お囃子の笛を吹いてくださり、軽快なリズムと独特な音色に引き込まれ、皆、ニコニコ顔で演奏に聴き入っていました。

  

 

 

 

響け!和太鼓

 先日、5年生を対象に「ふれあい文化教室」が開かれました。

 今回は、和太鼓講師・奏者の湯澤一樹先生をお招きして「和太鼓」を学びました。

 バチの持ち方や叩き方、構え方を一通り教わった後、早速リズム打ちです。湯澤先生の的確な指導とスム-ズな指導の流れに、子供たちは見る見る「太鼓の世界」に引き込まれていきました。

 さらに、「いい音!」「うまい!」の湯澤先生の声掛けに、太鼓を叩く子供たちの手にも力が漲り、迫力のある音が体育館に響き渡りました。最後に、クラス全員で呼吸を合わせて奏でたリズム打ちも「ビシッ!」と決まりました。

 熱と力、そして、爽快感を存分に味わった「ふれあい文化教室」でした。

 また、業間休みには、太鼓を習っている児童と湯澤先生で「ミニ演奏会」が開かれ、迫力満点の素晴らしい演奏に子供たちや教職員から惜しみない拍手が送られました。