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学校日誌
「豊かな心を育てる会」講演会
10月21日(月),毎年恒例の「豊かな心を育てる会」講演会が,加藤景子委員長を始めPTA文化厚生委員会の皆様のご尽力により,開催されました。
今年は,宇都宮市教育委員会より加藤裕史先生をお招きし,「思春期の子育て」について,ご講話をいただきました。
以下,「思春期の子育て」のポイントです。
①自立した世界は自由だけど不安な世界。子どもは安心を求め依存に戻ってくる。
➡ 大切なのは,「依存」と「自立」を認めること。
②思春期は,ほんのわずかに見せる「甘え」をしっかりとつかみ,それに少しでも応えること。
➡ 小さな積み重ねが親子の繋がりを強固に!
示唆に富んだ貴重なお話を伺うことができ、実り多い講演会となりました。
「ニュ-富士見ロ-ズタウン文化祭」を開催!
10月19日(土),晴天の下,「ニュ-富士見ロ-ズタウン文化祭」が開催されました。
公民館内では,絵画や置物など,素敵な作品が展示され,メッセージカ-ド作りでは,係の方々に優しく教えていただきながら「手作り体験」を楽しみました。
また,野外では,ハロウィンシ-ルラリ-やバル-ンア-ト、ゲ-ムチャレンジ,抽選会等、企画が盛沢山で,皆,楽しく参加していました。模擬店や地元の新鮮野菜も好評でした。
そして,何よりも植木稔会長を始め受付係の皆様、駐車場係の皆様等,スタッフの皆様の心温まるおもてなしが,本当にありがたかったです。
「地域住民のふれあい」をテ-マに、大成功を収めたニュ-富士見ロ-ズタウン文化祭,誠におめでとうございます!
2学期 スタ-ト!
10月17日(木),新たな気持ちで第2学期のスタ-トを切りました。
始業式では,3年生の堀井永吉さんが,「2学期の抱負」を堂々と発表し,皆から称賛の拍手が送られました。
続いて,学校長の話では,「今、自分にできること」をテ-マに,「ハチドリのひとしずく」という物語を紹介しながら,今、自分にできることを問いながら、自分らしく挑戦し続けることの大切さを伝えました。(詳細は、後日「学校便り」に掲載)
204人一人一人が、「自分らしく輝く2学期!」になるよう、全力で指導・支援してまいります。
稲刈り
10月10日(木),雨天延期で二日遅れとなりましたが,何とか天候も回復し,全校児童で「稲刈り」を実施しました。
5月の「田植え」では,「元気に育ってね。」「おいしいお米になってね。」などの願いを込め丁寧に植えた苗が,約5か月の時を経て立派に成長し,子供たちの目の前には黄金色の稲穂が広がりました。
初めに,稲作ボランティアの齋藤芳彦様からイノシシやハクビシン等,「野山にすむ生き物」の話をしていただきました。写真を提示しながら分かり易く説明していただき,子供たちも興味津々で聞き入っていました。
続いて,「なかよし班」ごとに稲刈りの体験です。
前日までの雨で田がぬかるみ,足を取られる場面も多々ありましたが,子供たちはその障害さえも楽しんでいるようでした。
稲の前にたどり着くと,上級生は「ザクッザクッ」と,心地よい音を立てながら手際よく稲刈りを進めます。
1年生は稲刈りに初挑戦!6年生が横に付き「じょうずじょうず,その調子。」と,笑顔で声を掛けていて,その声を励みに一生懸命稲を刈る1年生の姿に,微笑ましさを感じました。
また,刈った稲は,すぐに千歯こきで脱穀です。稲作ボランティアの方々や生活指導委員会の保護者の皆様に補助していただきながら,力を込めてしっかりと脱穀しました。
収穫したお米を給食で美味しくいただく日が楽しみです。
長期間,田の管理をしてくださった相馬幸夫様,駒場伸一様,本当にありがとうございました。
雨の日は校長室で・・・
今日は、朝から生憎の雨。昼休みになっても止みません。ということは・・・・。
好奇心旺盛な子供たちが、「怖い話」を聞きに校長室にやってきました!部屋を暗くして、早速「怖い話」の始まりです。
今日のお話は、怖さレベル3(MAXは10)の「教室の片隅で」です。怖い話を不安気な様子で聞いている子供たちも、クライマックスの怖さに耐え、最後まで聞き終えると安堵の表情を浮かべていました。そして、「大丈夫だった!」「怖くなかった!」口々に話す子供たち。
あるテレビ番組では、「なんで人は怖い話を聞きたくなるの?」の問いに「危険か安全か確かめたくなる野生の本能」と答えていました。
なるほど!子供たちのあの安堵の表情は、「ドキドキ ➡ 成功体験(最後まで聞けた) ➡ ワクワク」への変化の表れだったようです。
「ワクワク感」をつかんだ子供たちは、また、雨の日にやってきます。次は、ちょっとレベルの高いお話を用意して待つことにします。
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