日誌

学校日誌

「ありがとうの木」を育てようⅡ

 16日(月)から始まった「ありがとうの木」の取組みも、今日で四日目を迎えました。

 毎日、40~50枚の「ありがとうの葉(言葉)」が、北米桜(ざっくん)ポストに投函され、お昼の校内放送でその内容が紹介されています。

 今日も実行委員会の児童から「○○さんへ いつも仲良くしてくれてありがとう。やさしくしてくれてうれしいよ。いつまでも友だちでいようね! ○○より」の言葉が紹介されると、贈られた児童はとても嬉しそうで、贈った児童は少しはにかんだ様子でした。そして、「ありがとう」「どういたしまして」と、言葉を交わす二人。二人の絆は、さらに強まったようです。

 他にも、あちらこちらで心温まるやり取りが見られました。

 「ありがとうの木」の成長と共に「子供たちの心」も潤いを増しています。

  

 

 

学び舎をピカピカに!

 冬休みを前にした5日間(12月16日~19日)は,「清掃がんばり週間」です。

 この一週間は、清掃時間を通常より5分間延長し,普段行き届かない場所をきれいにすることを念頭に置きながら清掃を行います。

 今日は,「水ぶきがんばりデ-」でした。子供たちは,窓の敷居やロッカ-,棚,サ-キュレ-タ-等の清掃を重点的に行い,教職員は,窓のクモの巣取りを行いました。

 子供たちは,いつにも増して集中して清掃に臨んでいて,「こんなに汚れが落ちました。」と,掲げた雑巾は真っ黒でした。

 明日からも,水道下,傘立て,清掃用具入れなどを念入りに点検して清掃するなど,計画的に清掃を進めていく予定です。

 周囲がきれいになると,心も爽やかな気分になります。

 自分たちの学び舎をみんなでピカピカにし,スッキリとした気持ちで冬休みを迎えたいと思います。

  

   

 

電気で明かりをつけよう!

 今日は、3年生「理科」の研究授業を行いました。

 本時の学習課題は、「どんなものが電気を通すのかな?」です。

 子供たちは、ハサミやチェ-ン、缶バッジや安全ピンなど、家庭にあるもので電気を通しそうなものを持ち寄り、実験開始!身近なもの、自分で調べたいものを持ってきた子供たちは、次々と試してみては「あっ、点いた!」「あれっ点かないなあ」と、一喜一憂の様子です。

 ハサミを使っての実験では、点く(電気を通す)ハサミと点かない(電気を通さない)ハサミがあり、ハサミを見比べながら白熱の議論に・・・。そこには、主体的に学ぶ子供たちの姿が在りました。

 また、実験の結果は、タブレットを使いフィグジャムで共有。すべての班の実験結果を一括し、比較・検証ができました。

 最後は、鉄やアルミニウムなど電気を通す金属を使って、クリスマスツリーに明かりを点灯。その瞬間、大きな「歓声!」が上がりました。

 あっという間の45分間。一人一人の学びが深まった研究授業でした。

  

  

 

「ありがとうの木」を育てよう!

 先日の人権集会で実行委員会から紹介があった「ありがとうの木」を育てる取組が、今日からスタ-ト(12/16~20)しました。

 昇降口には、「ありがとうの木」を設置し、準備オッケ-!!

 早速、子供たちは、それぞれのお友だち宛に、「ありがとう」を伝えたり、「○○をがんばってますね。」「○○がすごいです。」など、友だちのがんばりや良さを讃えたりしています。

 ハ-トの葉に書かれた「感謝」や「賞賛」の葉を生い茂らせ,「ありがとうの木」をすくすくと育てていきたいと思います。

   

寒さに負けず!

 朝夕は厳しい寒さが続いていますが,そんな中でも,子供たちは元気いっぱいに活動しています。

 最近は,体育や業間休みの時間に、子供たちが縄跳びをしている姿を多く見かけます。

 先週からは、校庭の一角に「ジャンピングボ-ド」を6台設置し、子供たちの縄跳びのリズムとともに「トントン・トントン」という音が、校庭に響き渡っています。

 子供たちに声を掛けると、「前跳びが100回できるようになりました。」と、できたマスに色を塗ったカ-ドを嬉しそうに見せてくれたり、「二重あや跳びは難しいけどできるまでがんばります。」と、元気な言葉が返ってきたりしました。

 また、あちらこちらで、「なわとび学習カ-ド」を活用しながら繰り返し練習している子供たちの姿に、清々しさを感じました。

 「諦めずに練習し続ければ、必ずできるようになるからね。」

 「はい、わかりました。がんばります!」

 目標に向かって挑戦し続ける子供たちを、全力で応援し続けたいと思います。