日誌

学校日誌

涙のお別れ ~ 転退職の先生方 ~

 3/31(月)、今まで、心を一つにして共に教育活動を行ってきた5名の先生方とのお別れの日が来てしまいました。

 教職員一同で行った「お別れの会」では、初めに学校長から、転退職されるお一人お一人の本校での功績が紹介され、続いて、お餞別・花束の贈呈。

 その後は、お一人お一人に、思いの丈を存分に語ってもらいました。様々なエピソ-ドとその時々の先生方の熱い思いをうかがい、涙がこぼれました。笑いあり涙ありの感動のスピ-チでした。

 思い出を語り合いながら、最後の会食。あっという間に時は過ぎ・・・・玄関で記念撮影。

 名残りを惜しみながら、お一人お一人を最高の拍手でお見送りしました。

 石川副校長先生・白戸先生・今井先生・海老原先生・齋藤先生、今まで、本当にお世話になりました。

 お元気でご活躍ください!

  

  

  

  

  

修了式 

 本日,無事,「修了式」を行い,1~5年生に,修了証を渡しました。保護者の皆様,地域の皆様,1年間,大変お世話になりました。

 今年度は,確かな学力の定着を目指し,日々の授業の充実に力を入れるとともに,「計算オリンピック」を実施するなど,児童が目標に向かって全力で挑戦する活動も取り入れてまいりました。  また,昨年度立ち上げた「あいさつ広げ隊」の活動や「ようこそセンパイ!」の企画など,子供たちの笑顔を輝かせるための取組も軌道に乗せることができました。更には,歌うことを好む児童が多いことから,合唱の機会を増やしました。特に,6年生は,「うつのみやジュニア芸術祭 合唱の部」に参加し,心に響く「ぼくらの日々」の二部合唱を披露。私たちに,感動を与えてくれました。

 来年度も,「豊北小ならでは」の強みを生かし,子供たちのためにできることにベクトルを合わせ,心を一つにして全力で教育活動にあたってまいります。保護者の皆様,地域の皆様のご協力・ご支援を賜りますよう,お願いいたします。

  

  

  

  

 

晴れやかに 第144回 「卒業式」

 3月18日(火),多くのご来賓の方々をお招きするとともに,在校生を代表して4・5年生が参加し,晴れやかに「卒業式」が行われました。

 平成31年4月に入学したころは,まだ幼くあどけなかった子供たちが,6年間の歳月を経て,堂々たる態度で卒業証書を受け取るまでに成長しました。また,一人一人の思いを込めた呼びかけや体育館に響き渡る「ぼくらの日々」「旅立ちの日に」の爽やかな歌声に,感動が広がりました。

 最高学年となったこの一年。「学校は6年生で決まる」ことを深く自覚し,様々な場面で範を示してきた6年生の姿がありました。ある時は,1年生の教室で朝の支度を手伝う6年生。また,ある時は,泣いている下級生に「どうしたの?」と訳を聞き,優しく接していた6年生。

 登校班に縦割り班。6年生の後ろには,いつもかわいい後輩たちがいました。そして,6年生を心から頼りにしていました。

 校長室の窓から毎日見続けた「旗の揚げ降ろし」をする6年生の姿。

 時は流れ,伝統の豊北小の旗を5年生に託し,巣立ちゆく6年生。

 今まで本当にありがとう!

 6年間で培った「豊北魂」を胸に,凛として強く堂々たる前進を開始した卒業生を,いつまでもいつまでも応援し続けています。

  

  

  

  

  

 

涙のお別れ・・・

 卒業式前日の今日は,全校児童で6年生をお見送りしました。

 卒業式に参加しない1~3年生にとっては,6年生との最後のお別れの場です。

 「おめでとうございます。」「今まで,お世話になりました。」の言葉とともに,笑顔と涙の子供たち。

 「いっしょに遊んでもらったことを思い出して,泣いちゃいました。」との声も聞かれました。

 最高学年として,素晴らしい活躍が輝いた6年生。明日が最高の一日となりますように・・・。

  

  

 

 

表彰朝会

 今朝の表彰朝会は,感染症拡大防止のため体育館には集まらず,TV放送で実施しました。

 「宮っ子心の教育表彰」を始め,下野教育美術展,全国教育美術展,理科展,ジュニア芸術祭書道展,書初展,スポ-ツ少年団サッカー部,多読賞の表彰を行い,凛とした態度で賞状を受ける児童と画面越しではあっても集中して参加し一人一人に大きく温かな拍手を送る子供たち。その拍手は,スタジオまでしっかりと届きました。形は変わっても,豊北小らしい一体感のある表彰朝会でした。

 「多読賞」の表彰では,第1位を受賞した6年生は,年間513冊の本を読みました。また,第2位~4位の児童も6年生でした。厚みのある本を数多く読み,表彰される6年生の姿を見て,「ぼくも,わたしも,もっとたくさん読もう!」と思った児童も多かったのではないかと思います。これからも,子供たちには,たくさんの本と出会い心を豊かにしてもらいたいと願っています。