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学校日誌
あいさつ広げ隊 ~ 地域に広げようあいさつの輪 ~
先日、「あいさつ広げ隊」の隊員会を開きました。
結成当初の隊員の活動は、自らの爽やかなあいさつの実践で校内外に「あいさつの輪」を広げていくことでしたが、校内のあいさつは習慣化されてきました。
そこで、11月からは、「地域に広げようあいさつの輪」を新たな合言葉にし、隊員一人一人が、帰宅後や土・日曜日に地域で会った人たちと進んであいさつを交わすことを活動の重点としました。
また、活動を「見える化」するため学区の拡大地図を用意し、地域であいさつを交わした場所にその都度シ-ルを貼っています。この活動は、3/21(木)まで続けます。
地図をシ-ルでいっぱいにしながら、地域に「あいさつの輪」を広げていきたいと思います。
舞い上がれ!
「やったー!」「上がった-!」「走れ-!」
校庭では、1年生が「凧あげ」を楽しんでいました。
グル-プで協力して作った凧には、一人一人のお気に入りの絵が描かれていて、それぞれの思いを乗せた凧が舞い上がりました。
凧糸を手に全力疾走をする子と、その横で歓声を上げながら並走する子供たち。まるで、自分が上げているかのように・・・。
途中で次のお友達に交代!また、みんなで走ります。次も、また次も・・・。
何とも微笑ましい光景でした。
「スマホを与えただけなのに」 ~ 学校保健・給食委員会 ~
今日は、学校医の小澤武史先生をお招きして、「学校保健・給食委員会」を開催しました。
給食試食会に続き、本校の食育・体力・保健の状況を報告。
最後に、小澤先生より「スマホを与えただけなのに」と題して、ご講話をいただきました。
「あの映画…」をなぞらえたタイトルのとおり、スマホを所持しただけなのに、「スマホ三昧」・「スマホ脳」・「急性スマホ中毒」等、様々な弊害を引き起こすことを、具体例を挙げながら分かり易く説明していただきました。
また、小中高生のメディアへの長期接触が加速し、その時間は、何と「年間総授業時間の2倍!」との話に強い危機感を感じました。
今後、学校と家庭、地域が連携して、「適切なスマホの使い方」の推進に努めてまいります。
「郷土料理を味わおう」~ 給食週間 ~
1/24(水)から始まった「給食週間」では、毎日、「郷土料理」を味わってきました。
初日は北海道、二日目は福島県、三日目は鳥取県、昨日は山口県、そして、最終日の今日は、沖縄県の郷土料理を楽しみました。
メニュ-は、「シシジュ-シ-」・「豚肉の人参しりしり」・「もずくと卵のス-プ」等、とっても豪華です。
シシジューシーは聞き慣れないメニュ-ですが、シシは沖縄の方言で「肉」、ジューシーは「炊き込みご飯」を意味します。また、人参しりしりは、シリシリ器(丸い穴が開いた野菜おろし金)でおろした人参を炒め、卵でとじた料理です。
子供たちは、沖縄県の郷土料理に興味津々で、一つ一つの料理と食材を確かめながら味わっていました。
児童に感想を聞いてみると、「コンブとモズクは見た目は似てるけど、食感は全然違いますね。」「沖縄に行って他の料理も食べてみたいなあ。」等、ニコニコ顔で話してくれました。郷土料理を食しながら、他県への関心も自然に高まったようです。
これからも美味しい給食をモリモリ食べて、すくすく育ってね!
熱戦!「ピョンピョン跳びっ子大会」
本日の昼休み、毎年恒例の「ピョンピョン 跳びっ子大会(8の字跳び大会)」が開かれました。
この日を目指し、体育の時間や休み時間に練習を重ねてきた子供たち。生憎の強風をものともせず、校庭は熱気にあふれていました。
一分間の練習開始。回る縄の中を、一人ずつリズミカルに跳んでは抜けていきます。
練習を終え、いよいよ本番スタ-ト!緊張感が走ります。
「用意、ピ-ッ!!」
「イチ・ニイ・サン・シッ・・・・」子供たちは、声を合わせリズムに乗ってピョンピョン跳んでいきます。後半は、
「ハイッ・ハイッ・ハイッ・ハイッ・・・・・・」と、掛け声を変え、ますます勢いに乗っていきます。
途中で引っかかっても「ドンマイ!」チ-ムワ-クもしっかりと出来上がっていました。
「ピ-ッ!!」
三分間の熱戦を終え、新記録達成に「ヤッタ-!」と歓声を上げるチ-ムもあれば、思うような結果が出せず落胆するチ-ムも・・・。
それでも、「心を一つ」にして精一杯回し、そして跳んだ子供たちの姿は、一回り大きく見えました。
「感謝の会」を開催!
今朝は、日頃からお世話になっている交通指導員さんを始め、地域協議会、自治会、民生委員、各種ボランティア、給食調理員の代表の方々をお招きして、「感謝の会」を開きました。
児童代表の鈴木さんのあいさつでは、登下校の安全や見守り、楽しい読み聞かせや美味しい給食へのお礼を丁寧に述べ、支えてくださる方々への感謝の思いが招待者の皆様に届きました。
また、招待者を代表して、堀川様より「ありがとうは魔法の言葉です。これからも、『ありがとう』を伝え合い、素敵な関係を築いていきましょう。」と、呼び掛けていただきました。
続いて、お手紙と花束の贈呈。「いつもありがとうございます。」「これからも見守ってください。」等、思い思いの感謝の言葉を一言添えて、手渡しました。
最後に、全員で「ありがとうの花」を合唱。「感謝の思い」を乗せた全校児童の歌声が会場いっぱいに響き渡り、あちらこちらにありがとうの花が咲きました。
心温まる素敵な「感謝の会」が開催でき、この会を演出してくれた実行委員会と6年生にも「心からありがとう!」
豊北小143周年「創立記念集会」
1月12日(金)は、本校の「創立記念日」。今年で143周年を迎えました。
今日は、この日を記念し、地元で活躍されている齊藤芳彦様をお招きして「創立記念集会」を開きました。
齊藤様は、本校の卒業生であり元PTA会長、学童野球のコ-チを歴任され、現在は、「農業ボランティア」として、稲作・畑作等で、多大なご尽力をいただいています。
講話の内容は、齊藤様が小学生だった頃は、児童数が少なく「複式学級」であったことや冬は水田に水を張りスケ-トを楽しんでいたことなど興味深い話が続き、子供たちは真剣に聴き入っていました。
また、PTA会長を務めていた平成11年(1999年)には、子供の安全確保のため「子ども110番の家」の看板設置の依頼に歩き回られたことや宇都宮市の先駆けとして「学校水田」を設置し「田植え」や「稲刈り」ができるようになったことなど、現在の活動につながる貴重なお話をうかがうことができ、感謝の思いが膨らみました。
その思いは、代表児童による「今日のお話を聞いて、豊郷北小学校は歴史のある素晴らしい学校だということを改めて感じ、さらに学校が好きになりました。」との言葉に凝縮され、充実の「創立記念集会」となりました。
「田んぼ」と「畑」の名前が決定!
豊郷北小学校の代名詞の一つに挙げられる,稲作・畑作体験活動。毎年,地域・保護者の皆様にご協力をいただきながら,美味しいお米やサツマイモ,サトイモを栽培しています。2023年も豊作でした。
その恵の大地の田んぼと畑に名前が無いことから,「命名したい」という声が上がり,環境委員会を中心に,それぞれの名前を募集しました。
すると,児童から84点という多数の応募があり,児童によるタブレット投票の結果,田んぼは「とよき田んぼ」,畑は「にこにこ畑」に決まりました!
そして、15日のお昼の放送で結果を発表!各教室で「歓声」と「拍手」が沸き起こりました。
今後,「北のおやじの会」の方々にご協力をいただきながら,今年度内に看板を設置する予定です。
「とよき田んぼ」・「にこにこ畑」の名前が広く浸透し親しまれながら,さらに充実した活動にしてまいります。「みんなのにこにこ顔」を輝かせながら!
雪に大はしゃぎ!
今日は、午前9時30分ごろから雪が降り始めました。その後、降雪が強まり10時を過ぎには、校庭は真っ白に。
業間の休み時間は、強く降る雪の様子から「教室待機」も考えましたが、子供たちの気持ちを考慮し自由意思に任せました。
すると、子供たちは、降りしきる雪も何のその。元気いっぱいに校庭に飛び出し、雪合戦やミニ雪だるまづくり、鬼遊びやサッカ-、縄跳び等、大はしゃぎで雪と戯れていて、本当に嬉しそうでした。休み時間を終えて、ある児童に、「雪の中の遊びはどうでしたか?」と尋ねると、「雪は冷たかったけど、心の中はポッカポカです。」と、満面の笑みで答えてくれました。
その後、天気は回復し、午後には校庭の雪はすっかり消え去りましたが、子供たちが駆け回った数多の足跡は、校庭にはっきり!と残っていました。
ようこそ!豊北小へ
1/15(月)、1年生に新しい仲間が加わりました。
転入してきたOさんは、明るく元気な男の子。お昼の校内放送では「鉄棒が得意です。好きな食べ物はお寿司です。よろしくお願いします。」と、堂々と自己紹介ができました。さらに、アドリブで「みなさん、いっしょに楽しく遊びましょう。」と呼び掛け、その場に居合わせた人たちを驚かせていました。
また、全校児童からの歓迎の大拍手も、放送室までしっかりと届きました。
今年度も残り3か月。Oさんと共に229人全員の笑顔輝く豊郷北小を目指してまいります。
夢の贈り物 ~ 大谷翔平選手から ~
遡ること12月26日、大谷翔平選手から「夢の贈り物」、グロ-ブ3個が本校にも届きました。
これは、全国の小学校に大谷選手からグロ-ブ(右用2個・左用1個)をプレゼントするプロジェクトで、「冬休み明け朝会」で、早速、お披露目しました。
グロ-ブと共に大谷選手からのメッセ-ジを紹介。最後の「野球しようぜ!」の言葉に、子供たちは、目を輝かせていました。
続いて、グロ-ブの使い方やキャッチボ-ルの仕方を説明し、初めてグロ-ブに触れる児童にも、楽しみ慣れ親しんでもらえるように配慮しました。
今後、各クラスに順次グロ-ブを回し、児童に使い心地を味わってもらいます。キャッチボ-ルをしながら、大谷選手への感謝の気持ちと一人一人の夢が大きく膨らんでいくことを期待しています。
あけましておめでとうございます!
児童・保護者の皆様,地域の皆様,明けましておめでとうございます!
昨年中は,本校の教育活動にご理解とご協力をいただき,心より感謝申し上げます。
いよいよ新しい年がスタ-トしました。
2024年辰年は、「昨年まで努力してきたことが実を結ぶ年になり、また、さらなる努力をすることで、成功にスピード感をもって近づける年になる。」と、言われています。
常に希望をもち、一つ一つの課題に挑戦し続け成し遂げていけるたくましい児童を育んでいけるよう,教職員一丸となって教育活動にあたってまいります。
本年も,何卒よろしくお願いいたします。
表彰朝会
今朝は、「表彰朝会」を行いました。
書道・文芸・感想文・音楽・美術・陸上競技のそれぞれの分野で活躍し、優れた成果を収めた多くの児童が表彰されました。緊張しながらも、目を合わせしっかりと賞状を受け取る一人一人の姿から、喜びと自信が感じられました。
また、表彰には至らなくても、精一杯がんばった子供たちを、共に讃え合いました。
表彰後、校長より、今日を最後に転出する児童を紹介。「明るくスポ-ツマンRさん。ドッジボ-ルでも大活躍でした。また、いつでも遊びに来てください。みんなで待っています!」と話すと、Rさんからも「4年間、ありがとうございました。」と、感謝の思いを皆に伝えました。最後に、「ありがとう!がんばって!」の心を込め、全児童・教職員で、最高の拍手を送りました。
続いて、児童指導主任から、明日からの「冬休みの過ごし方」について諸注意があり、特に、「暗くなる前の帰宅」、「安全な凧あげ」を呼びかけました。
張り切る 保健委員会!
保健委員会が、活発に活動を行っています。
月曜日は、保健委員が各教室を回り「つめ・ハンカチチェック」を行い、一人一人に衛生管理を呼びかけました。
また、本日は、保健委員会による「児童集会」をオンラインで実施し、「風邪の予防」のポイントを伝えました。
クイズを通して、「① 換気」「② 手洗い・うがい」「③ 丈夫な体づくり」が風邪の予防に効果的であることを分かり易く伝えました。
インフルエンザ等の感染症がますます流行るこの季節。一人一人が予防を心掛け、明るく元気に学校生活を送っていきたいと思います。
冒険活動教室 (二日目)
12/19(火)から三日間、5年生が「冒険活動教室」を篠井町の冒険活動センタ-で実施しています。
スロ-ガンは「心に一生残るみんなの笑顔 未来でよみがえるあの時のニコニコスマイル!」
昨日は「榛名山」の登山に挑戦!険しい山道や岩場も、励まし合いながら皆で完登を果たし、「クラスの旗」を高々と掲げました。その表情は、スロ-ガン通りの「ニコニコスマイル!」でした。
二日目の今日、午後の活動の様子をのぞいてみると、野外で「おやつ作り」をしている児童の姿がありました。
「ファイヤ-!!」と叫びながら、自分たちで懸命に火熾しをしている子供たちの目はメラメラと燃えていました。
また、なかなか火が点かない班は、どうすれば火が点くか知恵を出し合い、遂に火が点いた時には「ヤッタ-!!」と、大喜びでした。
そして、きつね色にこんがりと焼き上がったチュロスを美味しそうに頬張る子供たち。その味は、格別だったようです。
一つ一つの活動への挑戦と達成感が、子供たちを大きく成長させています。
夜のキャンドルファイヤ-の大成功を祈りつつ、冒険活動センタ-を後にしました。
学び舎をピカピカに!
冬休みを前にした5日間(12月18日~22日)は,「清掃がんばり週間」です。
この一週間は,普段行き届かない場所をきれいにすることを念頭に置きながら清掃を行います。
今日は,「水ぶきがんばりデ-」でした。子供たちは,窓の敷居やロッカ-,棚,サ-キュレ-タ-等の清掃を重点的に行い,教職員は,高所のクモの巣取りを行いました。
子供たちは,いつにも増して集中して清掃に臨んでいて,「こんなに汚れが落ちました。」と,掲げた雑巾は真っ黒でした。
明日からも,水道下,傘立て,清掃用具入れなどを念入りに点検して清掃するなど,計画的に清掃を進めていく予定です。
周囲がきれいになると,心も爽やかな気分になります。
自分たちの学び舎をみんなでピカピカにし,スッキリとした気持ちで冬休みを迎えたいと思います。
寒さに負けず!
朝夕は厳しい寒さが続いていますが、そんな中でも、子供たちは元気いっぱいに活動しています。
今週からは、体育や業間休みの時間に「チャレンジランニング」(通称:チャレラン)を開始しました。
チャレランは、自分のペ-スで長い距離を走り続けることに挑戦する取組みです。
子供たちは決めた目標の達成に向け、今日も自主的に校庭に出て走り、息を弾ませ頬を紅潮させながら戻ってくる子供たちの表情は、明るく輝いていました。
また、「チャレランカード」に色を塗ったり、まとまった距離を走ると「ご褒美カ-ド」がもらえたりすることも子供たちの励みになっています。
チャレランの活動を通して、体力の向上と目標達成の充実感、そして、運動の習慣化を図っていきたいと思います。
探求!「山あげ祭り」
今日は、第4学年社会科「山あげ祭りを受け継ぐ人たち」の学習を深めるため、に携わる栁悠大先生をお招きしました。
栁先生のお話から、子供たちは「なぜ文化財が必要なのか?」を考え、各々の回答を導きだしました。
また、実際に祭りに参加している栁先生に質問し、地域に根付く大切な「山あげ祭り」がいつまでも続いてほしいという先生の思いを知ることができました。
最後に、お囃子の笛を吹いてくださり、軽快なリズムと独特な音色に引き込まれ、皆、ニコニコ顔で演奏に聴き入っていました。
響け!和太鼓
先日、5年生を対象に「ふれあい文化教室」が開かれました。
今回は、和太鼓講師・奏者の湯澤一樹先生をお招きして「和太鼓」を学びました。
バチの持ち方や叩き方、構え方を一通り教わった後、早速リズム打ちです。湯澤先生の的確な指導とスム-ズな指導の流れに、子供たちは見る見る「太鼓の世界」に引き込まれていきました。
さらに、「いい音!」「うまい!」の湯澤先生の声掛けに、太鼓を叩く子供たちの手にも力が漲り、迫力のある音が体育館に響き渡りました。最後に、クラス全員で呼吸を合わせて奏でたリズム打ちも「ビシッ!」と決まりました。
熱と力、そして、爽快感を存分に味わった「ふれあい文化教室」でした。
また、業間休みには、太鼓を習っている児童と湯澤先生で「ミニ演奏会」が開かれ、迫力満点の素晴らしい演奏に子供たちや教職員から惜しみない拍手が送られました。
「人権週間」スタ-ト
12/4(月)から、「人権週間」がスタ-トしました。(~15日)
週間の開始に先立ち、12/1(金)には「人権集会」が開かれました。
始めに、人権教育担当から、「人権とは、だれもが幸せになる権利」であることを伝え、だれもが幸せを感じ笑顔で過ごすために、「明るいあいさつ」の大切さ、「一つの言葉」の大切さを、身近な出来事を通して話しました。子供たちも、今までの生活を振り返りながら真剣に耳を傾けていました。
続いて、「ありがとうの木」が紹介され、友だちの良さやがんばりを伝え合う場も設定されました。「ありがとう!」の葉を生い茂らせ、「ありがとうの木」を大きく育てていきたいと思います。