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学校日誌
ザクッザクッ「稲刈り」
10月19日(木),秋晴れの下,全校児童で「稲刈り」を実施しました。
5月の「田植え」では,「元気に育ってね。」「おいしいお米になってね。」などの願いを込め丁寧に植えた苗が,約5か月の時を経て立派に成長し,子供たちの目の前には黄金色の稲穂が広がりました。
初めに,稲作ボランティアの齋藤芳彦様から「水田にすむ生き物」の話をしていただきました。写真を提示しながら分かり易く説明していただき,子供たちも興味津々で聞き入っていました。
続いて,「なかよし班」ごとに稲刈りの体験です。
上級生は「ザクッザクッ」と、心地よい音を立てながら手際よく稲刈りを進めます。
1年生は稲刈りに初挑戦!6年生が横に付き「じょうずじょうず,その調子。」と,優しく声を掛けていて,その声を励みに一生懸命稲を刈る1年生の姿に,微笑ましさを感じました。
また,刈った稲は、すぐに千歯こきで脱穀です。稲作ボランティアの方々や学年委員の保護者の皆様に補助していただきながら、力を込めてしっかりと脱穀しました。
収穫したお米を給食で美味しくいただく日が楽しみです。
長期間,田の管理をしてくださった相馬幸夫様、駒場伸一様、本当にありがとうございました。
「ようこそセンパイ!」 世界のバレエダンサ- 厚地康雄さん来校!
10/13(金)、世界のバレエダンサ-厚地康雄さんを豊郷北小学校にお迎えして待望の「ようこそセンパイ!」を開催することができました。
厚地康雄さんは、英国バーミンガムロイヤルバレエ団で初めての日本人男性プリンシパルとして活躍され、2022年に活動の場を日本に移し,現在,多数の舞台に出演しています。今年3月には,地元宇都宮で「宇都宮エスペ-ル賞」を受賞されました。
その厚地さんは、平成9年(1997年)度の本校の卒業生なのです。
子供たちは、憧れの厚地さんに会える日を楽しみにし、6年生を中心にみんなで心を込めて会場の飾り作りに励みました。
そして迎えた当日、大きな喜びの中で「厚地康雄センパイ!」をお招きすることができたのです。
会場には、師匠の石原千代先生も駆け付けてくださり、厚地さんの凱旋を温かい眼差しで見守ってくださいました。
また、保護者の皆様や地域の皆様にもご参観いただきました。
講演会の冒頭では、厚地さんがプリンシパルとして実際に踊る映像を視聴。子供たちは「オ-ッ」「すごい!」と目をキラキラさせながら映像に見入っていました。続いて、講演では、幼少期のバレエとの出会いやイギリスに渡ってからの苦労と挑戦の様子をうかがうことができ、その中で、「当たり前と思えるようなことも決して当たり前ではなく感謝の心をもつこと」「自分でリミット(限界)を決めないこと」の大切さを教えていただきました。
続いて、体験コ-ナ-では、「マイム」の中のある動きをクイズにしたり簡単なバレエの動きを真似してみたりと、子供たちはノリノリで嬉しそうに参加していて、会場のあちらこちらに「笑顔の花」が咲きました。
質問コ-ナ-やお礼の言葉、花束贈呈の児童は、憧れのセンパイを前にドキドキの鼓動が伝わってくるようでしたが、役目を果たした子供たちは、とても満足そうでした。
最後に、厚地センパイを囲んで全員で記念撮影!皆、素敵な表情でカメラに収まりました。
こうして「ようこそセンパイ!」は、幕を閉じ、あっという間の夢のような1時間でした。
今回、豊北小の子供たちが、一流のセンパイと直接触れ合えたことは、かけがえのない経験であり「一生の金の思い出」になったと確信します。
今日の厚地センパイとの出会いを胸に、夢と希望の前進を開始してまいります!そして、いつの日か、今日参加した子供たちの中から陸続と「ようこそセンパイ!」として、豊北小に帰ってきてくれることを願っています。
第2学期スタ-ト!
10/12(木)、新たな気持ちで第2学期のスタ-トを切りました。
始業式では、3年生の敦賀朋希さんが、「2学期にがんばりたいこと」をしつかりと発表し、皆から賞賛の拍手が送られました。
続いて、学校長の話では、「目標を達成するための努力の仕方」をテ-マに、大谷翔平選手の「目標達成シ-ト」を紹介しながら、目標を達成するために「具体的な取組みをハッキリさせ挑戦し続けること」の大切さを伝えました。
また、始業式の中で、9月の「いじめゼロ宣言」心に刻み、日々友達と仲良く過ごしている2年生の奈良場晴さんを、皆のお手本として紹介しました。
一人一人が2学期に立てた目標を達成し、確かな力と自信をつけた姿で卒業式・修了式が迎えられるよう、支えてまいります。
5校対抗球技大会
10/7(土)、5校対抗球技大会が開催されました。
参加校は、豊郷地域学校園の小中学校で、ソフトボ-ルとバレーボールで汗を流しました。
健闘が光ったのは、豊北バレーボールチ-ムでした。一回戦・二回戦をストレ-トで勝ち上がり、決勝では、惜しくも敗れてしまいましたが、終始笑顔で声を掛け合いながらプレイをしている姿が印象的でした。そして、堂々の準優勝に輝きました。
ソフトボ-ルでは、二試合とも惜敗してしまいましたが、こちらも元気に声を掛け合いながら戦っていて、チ-ムワ-クでは「No1」でした。
お父さん・お母さん、お疲れ様でした!!
第1学期終業式
10/6(金)、 第1学期終業式を行いました。
国歌斉唱に続き、「1学期を振り返って」の発表では、2年生の泉帆乃花さんと4年生の田﨑朱里さんが、目標に向かって頑張ったことやできるようになったことを堂々と述べ、大きな拍手に包まれました。
学校長の話では、通知票に書かれた担任のコメントを紹介しながら一人一人の努力と成果を讃えると共に、2学期の新たな目標を立て、10/12に元気に集い合うことを約束し合いました。
最後に、コロナ禍が明け、久々に皆で元気いっぱいに歌った校歌が、体育館に響き渡りました。
卒業アルバム写真撮影
本日、 6年生が卒業アルバム写真撮影を行いました。
ついこの間、夏休みが明けたと思ったら、卒業に向けての動きが・・・。月日が経つのは早いものです。
それでも、目の前に立つ子供たちは、最上級生としてスタ-トしたこの半年で、大きく成長しました。顔つきが全く違うのです。ひきしまった表情!あふれ出る笑顔!シャッタ-を切りながら、思わず涙がこぼれそうでした。
残り半年、日々、「金の思い出」を刻みながら、3/19(火)は、「史上最高の卒業式!」で送り出してあげたいとの思いを強くもちました。
芸術鑑賞会「注文の多い料理店」
本日、芸術鑑賞会が行われました。
今回は,劇団「きゃろっと」の皆様に、「注文の多い料理店」を披露していただきました。
鑑賞した子供たちは,迫力のある演技と軽快な音楽,素敵な歌声にすっかり魅了され,「注文の多い料理店」の不思議な世界にどんどん引き込まれていきました。やはり、臨場感たっぷりの生の舞台は、見る者の心を引き付けます。
手を伸ばしたら届くほどの距離で見ていた子供たちは「すごかった。」「リアルだった。」「また、見たい。」と述べ、子供たちの心に響く素敵な芸術鑑賞会でした。
熱演を披露してくださった劇団「きゃろっと」の皆様,本当にありがとうございました。
4年生 校外学習 「益子町」へ
さわやかな秋晴れの下、4年生が益子町へ校外学習に行ってきました。
初めに、益子焼の製造過程を見学しました。子供たちは、ロクロを回す職人さんの手さばきに興味津々でした。
続いて「手びねり」の体験です。「気持ちいい。」と、土の感触を楽しみながら、カップや置物など、思い思いの造形を楽しみました。
愛情たっぷりのお弁当を食べた後は、ミニハイキングや遊具遊び。展望台から見渡す町の眺めも最高でした!
益子町の伝統文化と自然を満喫した校外学習でした。
にぎやかにあいさつ運動
「あいさつ週間」二日目は、豊郷中の先輩たちと共に、にぎやかにあいさつ運動を行いました。
今日は、豊北小出身の2年生26名が来校し、元気なあいさつでお手本を示してくれました。また、豊郷中地域協議会より、酒井様も駆けつけてくださいました。
登校する子供たちは、いつもと違う光景に戸惑い気味でしたが、懐かしい先輩との再会に自然と笑みがこぼれました。
また、「久しぶり、元気だった?」「うん、超元気!」と言葉を交わし、手を取り合いながら再会を喜ぶ場面も見られました。
今後、11/10(金)には、中学1年生が一緒に「あいさつ運動」展開してくれる予定です。
センパイ! これからもよろしくお願いします。
1年生 校外学習「宇都宮動物園」
本日、1年生の校外学習で「宇都宮動物園」へ行ってきました。
園内では、五人一組の班別行動です。班長を先頭に出発!
初めに、「豆汽車」や「観覧車」、「ロックンロール」などの乗り物で楽しみました。
続いて、一人一袋ずつ持っての「餌やり体験」です。子供たちは、ちょっと緊張の面持ちでしたが、キリンやシカたちに上手に餌をあげていました。中には、キリンにペロリと手をなめられるハプニングもありましたが、「キャ-ッ」と叫びながらも餌は放さずしっかりと与えていて立派でした。
また、リスザルやモルモットなどの動物と直接触れ合う体験、「わんわんショ-」の見学と、盛りだくさんの活動内容に、子供たちは大満足でした。
愛情たっぷりのお弁当を手に、「みんなで食べるとおいしいねと。」と、満面の笑み頬張る児童の姿も印象的でした。
25人全員が元気に参加し、一人一人の心にまた一つ「金の思い出」を刻みました。
「あいさつ広げたい(隊)」結成式!
9/14(木)、「宇都宮で1番・あいさつで1番」の具体的な取り組みの一つとして「あいさつ広げたい(隊)」を結成しました。広げ隊は、各クラス3~4名が選出され、計35名のメンバ-で構成されています。
結成式では,学校長から一人一人に任命書を手渡された後、本校のあいさつの合言葉「あかるく,いつも,さきに,つづけて」を心に留め,進んで実践することを約束し合いました。
また,留意事項として,あくまでも自分が実践している姿を通して「あいさつの輪」を広げていき,他の児童にあいさつを強要しないことを確認しました。
メンバ-一人一人のさわやかなあいさつが、一人また一人と自然な形で広がっていくことを期待しています。
豊かな心を育てる会
本日、豊北小PTA文化厚生委員会による「豊かな心を育てる会」の講演会を実施しました。
講師には、昨年に引き続き、とちぎ視聴覚障害者情報センタ-より佐藤佳美様をお招きし、「見えないってどんなこと?」をテ-マに、ご講演をいただきました。
ご自身が生まれた時から全盲であることと、全盲であってもできることがこんなにたくさんあることを、リンゴの皮むきやお金の識別、絵本の読み聞かせ等を通して示していただき、その姿に感動しました。
また、『「目の見えない私」ではなく、「私という目の見えない人」です。』との言葉に、佐藤様の生き方が凝縮されていると感じました。
参加した6年生やPTAの皆様にとって、大変有意義な講演会となりました。
第3回 授業参観
本日、「第3回授業参観」を実施しました。
保護者の皆様には、夏休みが明け、また一回り成長した子供たちの学びの姿を見ていただきました。
今回の各クラスの授業の共通点として、視聴覚機器の活用が見られました。タブレットはもちろん、テレビ画面に画像や動画を映し、子供たちの興味・関心を高めながら授業を展開していました。
また、対話の場面も多く見られ、児童同士が意見を交換する場面のほかにも保護者にインタビュ-する場面もあり、
照れながら質問する児童の姿に微笑ましさを感じました。
日頃から主体的・対話的な授業づくりを目指していますが、その一端が垣間見えた授業参観でした。
1年生もタブレットを使って 実物投影機を使って縫い方を演示 ノリノリのリズムで
鎌倉のイメ-ジを集約すると…大仏 タブレットを使った学び合い お家の人にインタビュ-
タブレットを使った学び
今年の豊北小の研究課題は、「一人一台端末の活用を通した主体的・対話的な学び」です。
今日は、4年1組の国語の授業で、タブレット端末を活用した授業を展開しました。
「一つの花」の題名の意味について考えたことを伝え合い、自分の考え深める活動でしたが、四人グル-プのそれぞれの児童が端末を持ち、情報共有機能を使いながら活発に意見を交換していました。
タブレットの画面には、四人の意見が載っているため視覚的にとらえることができ、友達の考えと比べながら自分の考えを述べるのに効果的です。意見交換の過程で、「一つの花」に込められた「父親の思い」や「平和への願い」に気付きながら、一人一人が読みを深めていました。
また、教師側も全児童の考えを一括して把握できるため、授業の中で生かしたい児童の考えや気づきを適宜紹介し共有することにより、さらに学習効果を高めています。
これからも、学習の様々な場面で端末を活用し、学びを深める一助にしていきたいと思います。
いじめゼロ朝会
本日、いじめの根絶を目指し、「いじめゼロ朝会」を行いました。
初めに、実行委員の児童が司会進行を務め、各学級で真剣に話し合い作成した「いじめゼロ宣言」をクラス全員で唱えました。
「どんなひとにも おもいやりをもって すごします。」「いじめのたねをすぐなくし いじめのない学校生活にします。」「一人一人の良さを尊重し 笑顔であふれる学校にします!」など、各クラスの力強い宣言が、体育館に響き渡りました。
そして、この宣言の実践と結果を、6年生は3/18(月)【卒業式前日】、1~5年生は、3/22(金)【修了式の日】に報告し合うことを約束しました。
最後に、校長から、「ヒトの脳」の話を通し、いじめは「ヘビの脳」(脳の中枢部分)を攻撃し生きる力を奪う最悪の行為であり、絶対に許されないことを強く訴えると共に、9/5(火)を「いじめゼロを誓い合う日に!」との、呼び掛けがありました。
豊北小は、「本気」で、いじめゼロを実現します!
自主・自発! 「みんなであいさつ運動」
本校では、4月から、「宇都宮で1番あいさつが盛んな学校」を目指していますが、その取り組みの一つとして、本日から「みんなであいさつ運動」を開始しました。
内容は、あいさつ運動のタスキを昇降口に5枚程度常備し、「元気なあいさつでみんなを迎えたい!」と思う児童が、登校後、自主的にタスキを取り、あいさつ運動を展開するというものです。
今朝は、5年生の児童がやってきて、明るく爽やかなあいさつでパワ-を送っていました。「仲が良さそうだけどチ-ム名はありますか?」と問うと、「ブル-ベリ-チ-ムにしよう!」と、その場でチ-ムを結成していました。
自主・自発の運動が、どこまで広がるか・・・。来週は、少し多めにタスキを常備しようと思います。
夏休み作品整理
本日、5名の「作品整理ボランティア」の方々により、夏休みの児童作品の整理をしていただきました。
子供たちは、この夏休み、国語や図画工作の作品作りに熱心に取り組んできました。
いざ、コンク-ルへの出品となるわけですが、締め切り日が間近に迫っているものばかりで、ボランティアの方々助けが本当にありがたいです。
個票への記入漏れはないか確認したり、一覧表にまとめたりしながら準備完了!お陰様で、すべての作品が無事出品できそうです。
夏休み明け朝会
39日間の夏休みを終え、元気いっぱいの子供たちが学校に戻ってきました。
「夏休み明け朝会」では、冒頭、二人の転入生を紹介し、全児童・教職員で温かく迎えました。二人が加わり、豊北小の全校児童は、229人となりました。
続いて、校長の話では、「カマスの実験」の話を通して、「心の壁」をつくらないこと、「あきらめない心で勇気の挑戦を続けよう!」との、呼び掛けがありました。(詳細は、「学校だより9月号」に掲載)
夏休みが明けたと思ったら、ひと月半で1学期が終了します。児童一人一人が4月に立てた目標の達成を目指し、全力で支援してまいります。
PTA親子奉仕作業
8月26日(土)、夏休み明け学校再開を前に、今年も多数の児童・保護者が参加し、「PTA親子奉仕作業」を実施しました。
また、今年は、暑さ対策のため作業時間を1時間に短縮して行いましたが、その分、集中して除草やトイレ清掃等の作業を進めることができ、終わるころには学校がきれいになり、特に、サツマイモ畑は見違えるほどでした。
これで、8月30日(水) に、気持ちよく夏休み明け登校開始日が迎えられます。
事前準備から当日の運営に至るまで、江田委員長様を始め総務委員会の皆様のご尽力に心より感謝申し上げます。
ごえもん☆夏祭り☆
8月3日(木)放課後子ども教室「ごえもん」の夏祭りが行われました。毎年夏休みに企画されていて,子どもたちはこの日の来るのを待ちわびていました。昨年度は,2日に分けて実施したそうですが,今年度は1日の実施となりました。
何といっても盛り上がるのは縁日遊びです。この日に準備されていたのは,輪投げ,ストラックアウト,射的,ボーリングでした。どのコーナーもとても盛り上がっていて,それぞれのゲームで得点をゲットしていました。
昨年度メダルの形だった得点集計用のカードは,今年はうちわになりました。子どもたちは自由に絵を描いて,オリジナルのうちわを完成させていました。
最後は,くじびきで景品をゲットしておみやげを持ち帰りました。放課後子ども教室の子たちにとって,夏の良い思い出になりました。
連日の猛暑の中,児童の熱中症等の配慮を十分に行いながら,楽しい活動を実施してくださっている増渕順子様始めスタッフの皆様,いつも本当にありがとうございます。