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学校日誌
大健闘!市陸上競技大会
10月29日(火),宇都宮市陸上競技大会が,憧れの「カンセキスタジアム」で開催されました。
子供たちは、この日の為に、日々,精一杯練習に励んできました。
また,練習の様子を見ていると,「ファイト!」「腕振って!」と,友達同士で声を掛け合っている姿が数多く見られ,豊北のチ-ムワ-クの良さを感じました。
そして迎えた本番。6年生の向山さんが走り高跳びで115cmを跳びブロック3位の好成績を収めた他,6位入賞や自己新記録を出すなど,それぞれの選手が練習の成果を存分に発揮しました。
その陰には,選手にはなれなくても,共に声を掛け合いながら練習に励んできた仲間の存在がありました。大健闘の「チ-ム豊北!」でした。
冒険活動教室
10月24日(木)~26日(土)の三日間,5年生が,篠井町の冒険活動センタ-で「冒険活動教室」を実施しました。
掲げたスロ-ガンは,「今!この時が新しい自分に気付く時 力を合わせて頑張ろう!」
一日目の「イニシアティブゲーム」では,どの種目も協力しなければ達成できないものばかりで,活動を通して男女分け隔てなく助け合うことの大切さを学びました。
二日目は、「榛名山」の登山に挑戦!険しい山道や岩場も,「大丈夫だよ」「がんばれ」「もう少し」と、互いに声を掛け励まし合いながら皆で完登を果たし,「クラスの旗」を高々と掲げました。
また,「キャンドルファイヤー」では,一人一人の希望の灯が輝き,「夢日和」や「燃えろよ燃えろ」の歌のハ-モニーがアリ-ナに響き渡りました。「猛獣狩りゲ-ム」も大いに盛り上がりました。
掲げたスロ-ガン通り、一つ一つの課題に仲間と協力しながら果敢に挑戦し達成する中で、互いの絆を強めた三日間。冒険活動センタ-を去る時の子供たちの晴れ晴れとした表情から,活動の充実ぶりがうかがえました。一人一人の心に「金の思い出」を刻んだ冒険活動教室でした。
卒業アルバム写真撮影
10/22(火)、 6年生が卒業アルバム写真撮影を行いました。
ついこの間,2学期が始まったと思ったら,卒業に向けての動きが・・・。月日が経つのは早いものです。
それでも,目の前に立つ子供たちは,最上級生としてスタ-トしたこの半年で,大きく成長しました。顔つきが全く違うのです。ひきしまった表情!あふれ出る笑顔!シャッタ-を切りながら,思わず涙がこぼれそうでした。
残り半年。日々「金の思い出」を刻みながら,3/18(火)は,「史上最高の卒業式!」で送り出してあげたいとの思いを強くもちました。
「豊かな心を育てる会」講演会
10月21日(月),毎年恒例の「豊かな心を育てる会」講演会が,加藤景子委員長を始めPTA文化厚生委員会の皆様のご尽力により,開催されました。
今年は,宇都宮市教育委員会より加藤裕史先生をお招きし,「思春期の子育て」について,ご講話をいただきました。
以下,「思春期の子育て」のポイントです。
①自立した世界は自由だけど不安な世界。子どもは安心を求め依存に戻ってくる。
➡ 大切なのは,「依存」と「自立」を認めること。
②思春期は,ほんのわずかに見せる「甘え」をしっかりとつかみ,それに少しでも応えること。
➡ 小さな積み重ねが親子の繋がりを強固に!
示唆に富んだ貴重なお話を伺うことができ、実り多い講演会となりました。
「ニュ-富士見ロ-ズタウン文化祭」を開催!
10月19日(土),晴天の下,「ニュ-富士見ロ-ズタウン文化祭」が開催されました。
公民館内では,絵画や置物など,素敵な作品が展示され,メッセージカ-ド作りでは,係の方々に優しく教えていただきながら「手作り体験」を楽しみました。
また,野外では,ハロウィンシ-ルラリ-やバル-ンア-ト、ゲ-ムチャレンジ,抽選会等、企画が盛沢山で,皆,楽しく参加していました。模擬店や地元の新鮮野菜も好評でした。
そして,何よりも植木稔会長を始め受付係の皆様、駐車場係の皆様等,スタッフの皆様の心温まるおもてなしが,本当にありがたかったです。
「地域住民のふれあい」をテ-マに、大成功を収めたニュ-富士見ロ-ズタウン文化祭,誠におめでとうございます!
2学期 スタ-ト!
10月17日(木),新たな気持ちで第2学期のスタ-トを切りました。
始業式では,3年生の堀井永吉さんが,「2学期の抱負」を堂々と発表し,皆から称賛の拍手が送られました。
続いて,学校長の話では,「今、自分にできること」をテ-マに,「ハチドリのひとしずく」という物語を紹介しながら,今、自分にできることを問いながら、自分らしく挑戦し続けることの大切さを伝えました。(詳細は、後日「学校便り」に掲載)
204人一人一人が、「自分らしく輝く2学期!」になるよう、全力で指導・支援してまいります。
稲刈り
10月10日(木),雨天延期で二日遅れとなりましたが,何とか天候も回復し,全校児童で「稲刈り」を実施しました。
5月の「田植え」では,「元気に育ってね。」「おいしいお米になってね。」などの願いを込め丁寧に植えた苗が,約5か月の時を経て立派に成長し,子供たちの目の前には黄金色の稲穂が広がりました。
初めに,稲作ボランティアの齋藤芳彦様からイノシシやハクビシン等,「野山にすむ生き物」の話をしていただきました。写真を提示しながら分かり易く説明していただき,子供たちも興味津々で聞き入っていました。
続いて,「なかよし班」ごとに稲刈りの体験です。
前日までの雨で田がぬかるみ,足を取られる場面も多々ありましたが,子供たちはその障害さえも楽しんでいるようでした。
稲の前にたどり着くと,上級生は「ザクッザクッ」と,心地よい音を立てながら手際よく稲刈りを進めます。
1年生は稲刈りに初挑戦!6年生が横に付き「じょうずじょうず,その調子。」と,笑顔で声を掛けていて,その声を励みに一生懸命稲を刈る1年生の姿に,微笑ましさを感じました。
また,刈った稲は,すぐに千歯こきで脱穀です。稲作ボランティアの方々や生活指導委員会の保護者の皆様に補助していただきながら,力を込めてしっかりと脱穀しました。
収穫したお米を給食で美味しくいただく日が楽しみです。
長期間,田の管理をしてくださった相馬幸夫様,駒場伸一様,本当にありがとうございました。
雨の日は校長室で・・・
今日は、朝から生憎の雨。昼休みになっても止みません。ということは・・・・。
好奇心旺盛な子供たちが、「怖い話」を聞きに校長室にやってきました!部屋を暗くして、早速「怖い話」の始まりです。
今日のお話は、怖さレベル3(MAXは10)の「教室の片隅で」です。怖い話を不安気な様子で聞いている子供たちも、クライマックスの怖さに耐え、最後まで聞き終えると安堵の表情を浮かべていました。そして、「大丈夫だった!」「怖くなかった!」口々に話す子供たち。
あるテレビ番組では、「なんで人は怖い話を聞きたくなるの?」の問いに「危険か安全か確かめたくなる野生の本能」と答えていました。
なるほど!子供たちのあの安堵の表情は、「ドキドキ ➡ 成功体験(最後まで聞けた) ➡ ワクワク」への変化の表れだったようです。
「ワクワク感」をつかんだ子供たちは、また、雨の日にやってきます。次は、ちょっとレベルの高いお話を用意して待つことにします。
練習開始! ~ 市陸上競技大会に向けて ~
10/29日(火)に「県総合運動公園カンセキスタジアムとちぎ」で行われる市陸上競技大会に向けて、今日から練習を開始しました。
参加対象は、5・6年生の希望者で、種目は、100m走 、走り幅跳び、走り高跳び 男女混合400mリレーです。
初日の今日、子供たちは緊張の面持ちでしたが、練習が始まると教え合い声を掛け合いながら熱心に取り組み、活気がありました。
また、指導する側も真剣で、100m走では、基本的な走りの姿勢の反復練習、走り幅跳びでは、実際に教師が跳んで見せ、また、走り高跳びではゴム紐を使った個別指導を行うなど、工夫しながら指導・支援にあたりました。
一回一回の練習を大切にし、日々、自己ベストを更新する中で当日を迎えたいと思います。
ふれあいタイム(縦割り共遊) !
2日(水)、ロング昼休みに、今年度4回目のふれあいタイム(縦割り共遊)を行いました。
10月にも関わらず気温は30℃。それでも子供たちはお構いなし。元気いっぱいです!
今日は、各縦割り班で計画を立てた「中線踏み」や「鬼遊び」,「ドッジボ-ル」などを楽しみ、「キャ-キャ-」とはしゃぐ子供たちの声が、校庭に響き渡りました。
ドッジボールでは、捕ったボ-ルを1年生に渡してあげたり、下級生にも捕りやすい速さで投げてあげたりと、上級生の優しさが随所に見られました。また、4回目の活動とあって、縦割り班の子供たちがすっかり打ち解けていました。
あっという間の30分!チャイムが鳴り,満面の笑みを浮かべながら教室に戻っていく子供たちの姿は,活動の充実ぶりを物語っていました。
演劇鑑賞会 ~ 西遊記 ~
9/30(月),芸術鑑賞会が行われました。
今回は,劇団「あくろばっと☆カンパニ-飛天」の皆様に,「西遊記」を披露していただきました。
鑑賞した子供たちは,アクロバティックな演技とユ-モアを交えた軽快なやり取りに魅了され,どんどん引き込まれていきました。特に、孫悟空と牛魔王の戦いのシ-ンは迫力満点で、息を呑み目を丸くしながら見入っている子供たちの姿が印象的でした。やはり,臨場感たっぷりの生の舞台は,見る者の心を引き付けます。
手を伸ばしたら届くほどの距離で見ていた子供たちは「すごかった。」「かっこよかった。」「また,見たい。」と述べ,一人一人心に響く素敵な芸術鑑賞会でした。
熱演を披露してくださった劇団「あくろばっと☆カンパニ-飛天」の皆様,本当にありがとうございました。
にぎやかにあいさつ運動
「豊北あいさつ週間」のスタ-トは,豊郷中の先輩たちと共に「小中合同あいさつ運動」を行いました。
今日は,豊北小出身の2年生31名が来校し,元気なあいさつでお手本を示してくれました。年々、参加者が増えていて、お陰様でにぎやかなあいさつ運動が展開されました。
登校する子供たちは,いつもと違う光景に戸惑い気味でしたが,懐かしい先輩との再会に自然と笑みがこぼれました。
ある男子生徒は、爽やかなあいさつとともにVサインで一人一人を迎え入れていて、登校してきた子も笑顔でVサイン!微笑ましい光景でした。
11/8(金)には中学1年生が豊北小に来て,一緒に「あいさつ運動」展開してくれる予定です。
センパイ! これからもよろしくお願いします。
響け!ハ-モニ- ~ ジュニア芸術祭 学校音楽祭 ~
9/20(金)、11:20、「♪ ほんの小さなことだけど~ ♪」
木村さんの指揮に心を合わせ、41人の「ぼくらの日々」の歌声が大ホ-ルに響き渡りました。
この日を迎えるまで、子供たちは朝の会や昼休み、音楽の時間等、日々練習を重ねてきました。
そのすべてを3分間の歌唱に凝縮。音程や強弱、ハ-モニ-等に細心の注意を払いながら歌い上げ、その中でも、言葉の意味を考え思いを乗せた歌声は、聴き手の心に響きました。
また、表現方法も多様で、身振り手振りを入れながら歌う児童、半歩踏み出し前に重心をかけながら歌う児童、直立で目を見開きながら歌う児童等々、自分なりの表現で歌唱を楽しんでいるようでした。
最後のフレ-ズ「♪ 今日という日がぼくらの心をつないでる~ ♪」指揮者の手が止まった瞬間。心と心がつながった瞬間。一人一人の爽やかな表情とこだまする拍手。
感動をありがとう!
※ 会場は撮影禁止のため、本番の合唱の様子は写真が撮れず掲載できません。ご容赦ください。
いよいよ明日本番! ~ うつのみやジュニア芸術祭 学校音楽祭 ~
明日、9/20(金)に宇都宮市文化会館大ホ-ルで開催される「第26回 うつのみやジュニア芸術祭 学校音楽祭・合唱の部」に本校の6年生42名が参加します。
今日は、本番に向けての最後の練習。歌唱の練習はもちろん、出入りの仕方、歩き方、当日の流れ、心構え等、大關教諭や6年担任がきめ細かな指導・支援を行いました。
歌う曲は「ぼくらの日々」。11:20~(予定)、大ホ-ルの大舞台で歌い上げます。
5年半、仲間たちと共に紡いできた日々。あと半年、卒業に向けて仲間たちと共に紡いでいく日々。
その思いを歌に乗せ、心をつなぎ友との絆を固く強く結ぶ合唱を目指します!
第1回 豊北計算オリンピック!
9月11日(水),朝の学習の時間に「第1回 豊北計算オリンピック!」を行いました。
この取組は、「学年に応じた計算を全校で取り組み、基礎学力(計算力)の習熟・向上を図り、次の課題にスム-ズ
に取り組めるような素地を育成する。」ことをねらい、今年度立ち上げました。
第1回目(ステ-ジ1)は、足し算や引き算、掛け算など、発達段階に応じた課題を実施。
教室をのぞいてみると、「ようい、始め!」の合図とともに、計算オリンピックがスタ-ト!!
「カチッカチッカチッ」と鉛筆の音だけが教室に響き渡り、子供たちの表情は真剣そのもの。
この日まで、それぞれの児童が重ねてきた練習の成果を一気に出し切ろうとする姿に、清々しさを感じました。
第2回目(ステ-ジ2)・第3回目(ステ-ジ3)は、11月、1月に行われます。一人一人が進んで高みを目指し挑戦していけるように、支援してまいります。
「豊郷地区敬老会」で堂々の発表!
9月14日(土),「豊郷地区敬老会」が盛大に開催され、式典では、豊郷地区の児童を代表して本校の内田さんが「お祝いの言葉」を述べました。
この日を迎えるまで、内田さんは原稿を何度も書き直し、お年寄りの皆様への感謝の思いを胸に筆を走らせました。
また、気持ちを込めて話せるように、読みの練習を重ねてきました。
当日は、やや緊張気味でしたが、いざ「お祝いの言葉」を話し始めると、はっきり・ゆっくり・堂々と、お年寄りに視線を合わせながら伝えることができ、その一言一言に内田さんの思いがしっかりと乗っていました。
特に、最後の「おじいさん・おばあさん、いつまでもお元気で、いつまでも笑顔で、そして、いつまでも幸せでいてください。」の渾身のエ-ルには、涙が溢れ感動が広がりました。
式典終了後には、多くのお年寄りから内田さんに「とっても感動しました。」「涙が出ちゃった。ありがとうね!」「がんはって長生きするね。」などの声が掛かり、会話を弾ませていました。互いに満面の笑みを輝かせながら!
いじめゼロ集会
9月10日(火),いじめの根絶を目指し,「いじめゼロ集会」を行いました。
初めに,各学級で真剣に話し合い作成した「いじめゼロ宣言」をクラス全員で唱え,
「こころも ことばも やさしくして,いじめのないクラスにします。【2-1】」
「ぼくたち わたしたちは,かげで悲しむ友達に手をさしのべ,いじめに真剣に向き合います。そして,いじめの種を,1つのこらずなくすことをちかいます。【4-1】」
「私たちは,最上級生として学校中に笑顔と優しさの輪を広げます。そのために,一人一人の気持ちを尊重し,積極的に手をさしのべます。 【6-1】」
など,各クラスの力強い宣言が体育館に響きました。
そして,この宣言の実践と結果を,6年生は3/17(月)【卒業式前日】,1~5年生は,3/24(月)【修了式の日】に報告し合うことを約束しました。
最後に,校長の話では,「いじめの矢と心」の話を通し,いじめは絶対に許されない行為であることを強調すると共に,「自分がされていやなことは人にしない,言わない」を学校の「いじめゼロ宣言!」とし,日々の実践を呼び掛けました。
豊北小の子供たちは,本気で「いじめゼロ」を目指し,そして実現します!
子ども自転車免許事業
9月4日(水),宇都宮市生活安心課の方を講師にお迎えし,4年生が「子ども自転車免許事業」を実施しました。
校庭に簡易信号機や仮設道路を設置していただき,臨場感を高めながらの学習となりました。
出発や右左折,死角になる場所の安全確認の仕方を一つ一つ丁寧に教えていただきながら実際に自転車を運転し,安全な乗り方について学びました。
そして,学科試験・実技試験に全員無事合格。「自転車免許証」が子供たちに授与されました。
今日教わったことを心掛け,安全運転で自転車に乗ることを約束し合いました。ヘルメット着用も忘れずに。
夏休み作品整理
本日,5名の「作品整理ボランティア」の方々により,夏休みの児童作品の整理をしていただきました。
子供たちは,この夏休み,国語や図画工作の作品作りに熱心に取り組んできました。
いざ,コンク-ルへの出品となるわけですが,締め切り日が間近に迫っているものばかりで,ボランティアの方々助けが本当にありがたいです。
個票への記入漏れはないか確認したり,一覧表にまとめたりしながら準備完了!
お陰様で,すべての作品が無事出品できそうです。
夏休み明け朝会
41日間の夏休みを終え,子供たちが学校に戻ってきました。
今朝は、台風が徐々に近づく中、生憎の雨模様でしたが、子供たちの「おはようございます!」と元気よくあいさつする姿は、雨雲を吹き飛ばす勢いでした。
「夏休み明け朝会」では,冒頭,1・4年生の姉妹が夏休み中に転出したことを伝え悲しみに包まれましたが、「また、きっと会える」その日まで、共に成長し合うことを確認しました。
続いて,校長の話では,昨年から本校で推奨している「はきものをそろえる」を確認。
自分の履き物を揃え心を整えると共に,みんなで使う履き物(トイレのサンダル等)も「次に使う誰かに想像を働かせその誰かが気持ちよく使えるように揃えよう!」との,呼び掛けがありました。(詳細は,「学校だより9月号」に掲載)
夏休みが明けたと思ったら,ひと月半で1学期が終了します。児童一人一人が,心を整え充実した学びの中で1学期が締めくくれるよう,全力で支援してまいります。
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