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2021年5月の記事一覧
職員研修「富屋の史跡と文化財めぐり」
職員研修の一環として、「富屋の史跡と文化財めぐり」を行いました。案内役は、地元にお住いで宇都宮市文化財調査員の池田貞夫様です。まず、西根地区に向かいました。西根地区には、「徳次郎石(とくじらいし)」の採石場があったことから、道路沿いに石造りの蔵や母屋、塀が多く見られます。

次は、門前地区です。門前の門は、ここ伝法寺の山門をさします。伝法寺は、1349年に後醍醐天皇を開基として、妙哲禅師によって開山された寺です。

本堂には本尊薬師如来が、釈迦堂には釈迦三尊が安置されています。


次に、上町地区に向かい、岡本家屋敷内にあるケヤキを見ました。幹の太さは約8mで、大人7人でやっと抱え込めるほどの巨木です。

ケヤキは、宇都宮市指定文化財(天然記念物)になっています。

次に、二宮堰に向かいました。二宮堰は、1852年に二宮尊徳が完成させた新堀(徳次郎新堀)の取り入れ口です。

智賀都神社は、778年、久次良(くじら)一族が日光二荒山神社の御神霊を、千勝(ちかつ)森に祭ったのが起源と言われています。

富屋地区には、まだまだたくさんの史跡や文化財があります。地区を知ることは、子どもたちを知ることにもつながると思います。たいへん有意義な職員研修になりました。
次は、門前地区です。門前の門は、ここ伝法寺の山門をさします。伝法寺は、1349年に後醍醐天皇を開基として、妙哲禅師によって開山された寺です。
本堂には本尊薬師如来が、釈迦堂には釈迦三尊が安置されています。
次に、上町地区に向かい、岡本家屋敷内にあるケヤキを見ました。幹の太さは約8mで、大人7人でやっと抱え込めるほどの巨木です。
ケヤキは、宇都宮市指定文化財(天然記念物)になっています。
次に、二宮堰に向かいました。二宮堰は、1852年に二宮尊徳が完成させた新堀(徳次郎新堀)の取り入れ口です。
智賀都神社は、778年、久次良(くじら)一族が日光二荒山神社の御神霊を、千勝(ちかつ)森に祭ったのが起源と言われています。
富屋地区には、まだまだたくさんの史跡や文化財があります。地区を知ることは、子どもたちを知ることにもつながると思います。たいへん有意義な職員研修になりました。