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2022年2月の記事一覧
6年生を送る会
「6年生を送る会」を実施しました。
6年生が入場し、実行委員長のあいさつです。
5年生の司会者が、会を進行します。
学年ごとに体育館に来て、演技をします。トップバッターは1年生。「大きなカブ」の歌と劇です。
2番目は2年生。「世界に一つだけの花」の手話を披露しました。
3年生は、「風になりたい」の合奏です。
4年生は、「おどれサンバ」の合奏と、「脚パカソーラン」です。
5年生は、6年生に関する〇×クイズです。
それぞれの学年の出し物の後には、6年生へのプレゼントタイムがありました。プレゼントは下級生から6年生へのメッセージです。6年教室前の廊下に掲示します。
6年生から5年生への校旗の引き継ぎも行われました。
最後に、思い出のスライド上映です。懐かしい写真に、ときどき歓声が上がります。
全校生が一堂に会することはできませんでしたが、心のこもった演技で、十分に祝福と感謝の気持ちを伝えることができました。会の企画と運営をした5年生は、最上学年になる自覚がますます高まったと思います。6年生は、卒業式までの登校日数は14日間です。時間を大切にして、充実した日々にしてほしいと思います。
6年生 書写のまとめ
6年生の書写の授業に、本校の卒業証書を書いてくださっている、野マサ子先生が来てくださり、6年間のまとめをしてくださいました。
始めに、硬筆の学習のまとめです。
次に、「永」の字で、大筆を使った書道のまとめをしました。
次に、小筆を使った学習をしました。子どもたちの手元にある紙には、100通りの書体で「福」の字が書いてあります。この中から、自分で30を選び、書体をまねて写していきます。
「福」の字ひとつでも、実に様々な書体があるものです。
最後に、野田先生が、「軍手書」を披露してくださいました。「軍手書」とは、文字通り、軍手を使って書く書道です。
子どもたちも、どんな作品が完成するのか、興味津々です。
野田先生の見事な軍手運びに、子どもたちも見とれます。
「希望」という字が書きあがりました。卒業を間近に控えた6年生にぴったりの言葉です。この作品は、ぜひ卒業式の式場に掲げ、保護者の皆様にも見ていただきたいと思います。
3年生「ホタル学習」発表会
3年生が、来年度「ホタル学習」をすることになる2年生に、学習の成果を発表しました。
発表はグループごとに行います。
発表を聞く2年生も、真剣な表情です。
グループごとのテーマは、「なぜホタルの人工飼育をしているのか」「ゲンジボタルとヘイケボタルの違い」「ホタルはどんな場所にすんでいるのか」など、さまざまです。
図を見せたり、クイズを出したりしながら、分かりやすく発表していました。
3年生は、育てていた幼虫を放流し、発表会も終わって、ほっとした様子でした。2年生は、3年生の発表を聞いて、来年度の「ホタル学習」を今から心待ちにしている様子でした。
2・3年生 ホタルの幼虫放流会
2年生と3年生が、西根地区にある「ホタルの里」にホタルの幼虫を放流しました。この幼虫は、3年生が富屋西部ホタル愛護会からお預かりして育てていたものです。
来年度「ホタル学習」を行う2年生は、この放流会が学習のスタートになります。
愛護会の方々が、放流しやすいように、幼虫を紙コップに分けてくださいました。
紙コップを半分水に沈め、優しく放流します。
「いっぱい食べて、無事、成虫になってね。」餌のカワニナも、一緒に放流します。
下野新聞社の取材も受けました。
最後に記念撮影です。
この「ホタルの里」では、毎年、6月の上旬に「ホタル観察会」が行われます。子どもたちの放流した幼虫がホタルになって、きれいな光を放ってくれるのが、今から楽しみです。