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2021年1月の記事一覧

3年生 クラブ活動見学

3年生が、4年生から始まるクラブ活動の見学をしました。

興味のあるクラブ活動を3つを選び、グループ編成をしました。自分たちで、時計を見ながら活動の様子を見て回ります。

見学先では、6年生が活動の様子を紹介してくれたり、体験させたりしてくれます。

ふだんの授業とはちょっと違う活動に、興味津々です。

上級生が優しく説明くれるので、3年生も安心して体験できます。

3年生も、4年生から始まるクラブ活動に期待を膨らませていました。でも、どのクラブも楽しそうで、選ぶのに迷ってしまうかも……。

保健委員会の活動

例年、お世話になっているボランティアの皆さんを招待し、学校を代表して6年生が「感謝の会」を催しています。今年は、感染症拡大防止のためボランティアの皆さんに来ていただくことをやめ、子どもたちが書いた礼状を届けることにしました。そこに添えるお礼の品として、保健委員会の子供たちがマスクケースを作りました。

マスクケースにもメッセージが添えられ、素敵にラッピングされています。

保健委員会の子どもたちが中心ですが、有志の子どもたちも、何名か手伝いに来ていました。

楽しそうに、そして感謝の気持ちを込めて一つ一つ丁寧に作っていました。

避難訓練

火災を想定した避難訓練を行いました。例年、1月の避難訓練は、いわゆる「抜き打ち」で行っていますが、今回は基本に立ち戻り、学級単位で避難することにしました。

廊下や階段の歩き方も、とてもよくできています。


3分53秒で、全校生が校庭に無事避難することができました。校長からは、「火災は、いつ、どこで起こるかわからないこと」や「周りに大人がいないときは、自分で判断して避難しなければならないこと」などについて話しました。冷たい風が吹く中でしたが、みんな真剣に訓練に臨めました。

6年生 乗入れ授業

中学校の先生が小学6年生を対象に授業をする「乗入れ授業」を行いました。これは、晃陽地域学校園の小中一貫教育の取り組みの一つです。

今回は、晃陽中学校の君島先生が理科の授業をしてくださいました。

子どもたちに配られたのは、ニボシです。脊椎動物の魚類の体の仕組みをさぐります。

脳から始まり、えら、心臓……と、順に取り出します。

学校でも、卒業に向けた準備が少しずつ始まっています。その中で、子どもたちそれぞれに進学への不安が出てくると思います。中学校の授業って難しい?中学校の先生って厳しい?今日の授業を通して、そんな不安を払拭できたらと思います。

6年生 富屋再発見

6年生が総合的な学習の時間に行っている「富屋再発見」のフィールドワークを行いました。フィールドワークには、11名もの地域の方々がガイドとして子どもたちに同行してくださいました。また、見学先でも多くの地域の方々にお世話になりました。

1班の子どもたちは、「あざ地蔵」と中町の「彫刻屋台」について調べました。

2班の子どもたちは、「守勝神社」と岡本家にあるケヤキについて調べました。

3班の子どもたちは、「伝法寺」について調べました。

4班の子どもたちは、「西根観音」と西根地区にある徳次郎石で造られた石倉について調べました。

5班の子どもたちは、「男抱山」について調べました。

6班の子どもたちは、「神明宮」と「亀井六郎茂清の墓」について調べました。

7班の子どもたちは、「智賀都神社」と境内にあるケヤキについて調べました。

8班の子どもたちは、「徳次郎石」の採石場について調べました。

フィールドワークを通して、「富屋再発見」が、歴史的な価値なある遺跡や自然に恵まれ、協力的な地域の方々があるからこそできる学習だということに、子どもたちもあらためて気づいたと思います。

トイレの洋式化

西校舎の児童用トイレの洋式化が完了しました。

残念ながら、一般的に学校のトイレは暗くて汚いと言われます。今回の工事で床もパーテーションもすべて新しくなり、とても明るい空間になりました。

特に低学年の子どもたちには不自由をかけていましたが、市の検査も終わり、年明けから使えるようになりました。