お知らせ

2020年10月の記事一覧

校内読書週間

10月27日から11月6日までが、「校内読書週間」です。

学校司書や図書委員会の子どもたちが、いろいろな企画をしています。そして、廊下の壁面では、「お話給食」に関係のある本が紹介されています。


絵の募集もしています。

昼休みを利用して、図書室で絵を描いている児童もいました。

子どもたちが描いた絵は、昇降口の柱に張られます。

さまざまな取組を通して、一人でも多くの児童が図書室に足を運んでくれればと思います。

お話給食②

今日は、2回目の「お話給食」でした。「お話給食」は、本に出てくるメニューを給食で再現したものです。

今回のお話は、『おばけのてんぷら』でした。ウサギが揚げる天ぷらのいい香りに誘われてやってきたおばけを、ウサギが間違えて天ぷらにしてしまうというお話です。

献立は、栗おこわと牛乳、おばけの天ぷら、高菜の漬物、味付け海苔、味噌けんちん汁です。お話では、おばけは天ぷらにされる前に逃げ出し、ウサギはおばけの形をした衣だけを口にすることになっていますが……、さすがに給食に衣だけは出せません。おばけの天ぷらの正体は、サツマイモの天ぷらでした。

調理員さんが、サツマイモをわざわざおばけの形になるように切ってくれました。味付け海苔で、おばけの目や口を作ります。


教室でも、子どもたちがおばけに目や口をつけています。

中には、おこわの豆で目や口をつくるという裏技を使う子も……。



次回は、どんなメニューが本から飛び出してくるのか、今から楽しみです。

1・2年生 遠足


1年生と2年生が、「なかがわ水遊園」へ遠足に行きました。はじめに、繭玉を使って、なかがわ水遊園のマスコットキャラクター「なかっぴー&こなっぴー」のストラップ作りをしました。




作ったストラップは、お土産として持ち帰れます。

次に、外でお弁当を食べました。




お弁当を食べ終わったら、グループごとに散策しました。



グループ行動は少しどきどきしたようですが、約束をしっかり守って、楽しい秋の1日になりました。

3年 遠足

3年生が、遠足に行きました。まずは、篠井にある荒牧リンゴ園に向かいました。

リンゴ園の方が、おいしいリンゴの見分け方と上手なとり方を教えてくださいました。また、試食もさせてくださいました。

いよいよリンゴ狩り体験です。おいしそうなリンゴを選んで、一人2つずつもぎりました。



次に、大谷資料館に向かいました。

上着を1枚はおって、地下の採掘場跡に入りました。やはり中の空気はひんやりします。

楽しみにしていた、お弁当タイムです。

同じグループの友達とも、ちょっと距離をとります。

宇都宮の魅力を再発見しながら、秋の1日を楽しく過ごすことができました。

お話給食①

今日から「校内読書週間」です。給食も、「お話給食」の1回目でした。「お話給食」は、本の中に出てくるメニューを給食で再現したものです。今回、取り上げた本は『チキンライスがいく。』です。

献立は、牛乳とオムライス、野菜スープでした。

チキンライスの上に自分でオムシート(卵の円いシート)をのせて、ケチャップをかけます。

教室でも、子どもたちが思い思いにケチャップで絵や文字をかいていました。







円い形から、顔を思い浮かべた児童が多かったようです。次回の「お話し給食」は、『おばけのてんぷら』から飛び出したメニューです。

運動会を実施

運動会を実施しました。本来であれば、地域の体育祭と学校の運動会を合同で行う「ファイト!とみや」の記念すべき20回目の大会となるはずでしたが、感染症対策のため、学校単独で運動会を実施しました。

プログラムの流れを、大きく低学年種目→中学年種目→高学年種目とし、保護者の皆様には、ご自分のお子様の種目が終わったら帰宅していただいたり、お子様の種目の開始時刻に合わせて来校していただいたりするよう、お願いをしました。

保護者の方々に使っていただく観覧スペースを例年よりも広くしたため、ゆったりと応援していただけたように思います。

1・2年生は、徒競走と大玉転がしをしました。自分の体よりも大きな玉に悪戦苦闘です。

3・4年生は、障害走とだるま運びをしました。だるまといっても、大きな箱に今子どもたちに人気の、あのアニメのキャラクターを貼ったものです。

5・6年生は、徒競走と台風の目、「よさこい!ソーラン!」をしました。はっぴの背中には、子どもたちが好きな漢字を一文字書きました。「努」「心」「虹」「舞」……、など実にさまざまです。


紅白対抗リレーは、下学年と上学年に分け、下学年のリレーは低学年の種目が終わった後に行いました。上学年のリレーは全ての種目の最後に行いました。

接戦の末、今年は赤組の優勝という結果で終わりました。さまざまな学校行事が中止になり、全校児童が一堂に会するのは運動会が初めてでした。やはり、みんなで一つのものを作り上げるのは、素晴らしいことです。来年の今頃にはコロナが終息し、記念すべき20回目の「ファイト!とみや」が実施できることを、切に願います。

運動会前日

明日は運動会です。ほこりが立たないように、天の神様が校庭に水を撒いてくれています。

運動会の練習が始まってから、図書室のディスプレイも運動会仕様でした。

図書室の前には、運動会を題材にした図書や速く走るためのこつを紹介した図書などが並べられています。

今日の給食は……、タイトルはそのまま「運動会前給食」ですが、献立は特別です。

献立は、麦入りご飯と牛乳、マーボー豆腐、赤白ナムル、手作り赤白ゼリーです。

ゼリーも赤と白ですが、ナムルも人参ともやしで赤と白、マーボー豆腐も人参と豆腐で赤と白。さあ、明日優勝するのは赤組でしょうか白組でしょうか!図書室の先生も給食の先生も、全力で子どもたちを応援しています。

6年 薬物乱用防止教室

栃木県警察本部少年課から2名の職員の方に来ていただき、6年生の「薬物乱用防止教室」を実施しました。

はじめに、DVDを視聴しました。

次に、「先輩から薬物をすすめられたら」という想定で、シミュレーションをしました。「本当はとても高いものだけど、特別にただでいいよ。」「今使わなくても、持ってるだけでいいから。」というのが、誘ってくる相手の常とう句だそうです。

次に、代表児童がクイズに挑戦しました。

栃木県でも、10代の若者による大麻の使用が増加傾向にあるそうです。小学生のうちから「薬物乱用防止教室」を行わなければならないのは、とても残念なことです。将来、子どもたちが薬物の使用を誘われる可能性は、決してゼロではありません。子どもたちには、薬物に対する正しい知識と強い意志をもって大人になってほしいと思います。

県産品補助給食

今日の給食は、牛乳、ヨーグルト、ビーフカレー、五穀ご飯、こんにゃくサラダでした。

ヨーグルトとビーフカレーに入っている牛肉は、子どもたちのために栃木県から無償で提供されたものです。

皮肉にも、新聞の見出しに「本県魅力度 初の最下位」のたいへんショッキングな文字が躍った日でした。

県のホームページを見ると、栃木県は、ヨーグルトの原料になる生乳の生産量は全国2位、肉牛は7位です。



栃木県の魅力を発信するには、まず私たちが魅力を知ることです。子どもたちも、栃木県の魅力を自分の舌で感じてくれたことと思います。

第2学期始業式

第2学期始業式を、テレビ放送で行いました。例年、5日間の秋休みを設けていますが、今年度は授業時数確保のため、秋休みは3日間でした。

1年生、3年生、5年生の3名の代表児童が作文発表をしました。

例年よりも短い秋休みでしたが、1学期の振り返りから2学期の目標を立て、立派に発表できました。

校長からは、「何かをしたい者は手段を見つけ、何もしたくない者は言い訳を見つける」という、アラビアのことわざを紹介しました。新型コロナウィルス感染症の影響で、さまざまな行事を中止してきましたが、さまざまな手段を講じることで安全を確保し、可能な行事はできるだけ実施していきたいと思います。

今日の給食は、新しい学期のスタートにお祝いの気持ちを込めて「赤飯」、牛乳、鶏肉の漬込み焼き、からし和え、まろやか味噌汁でした。

来週末には運動会を行います。職員で知恵を出し合い、安全な方法で実施したいと思います。