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お知らせ
2019年8月の記事一覧
ようこそ〇〇先生
朝の読み聞かせを行いました。今回は、「ようこそ〇〇先生」と題し、自分たちの担任ではない先生の読み聞かせを聞きました。

時間になるまで、子どもたちは、どの先生が読み聞かせに来るか知りません。どきどきわくわくして待ちます。

高学年の担任が低学年に行ったり、低学年の担任が高学年に行ったり……。栄養士や養護教諭も加わって、読む本の中身も、それぞれに思い入れのある内容です。

夏休み明けの2日目でしたが、朝から本の世界にどっぷりつかることで、落ち着いた気持ちで1日をスタートすることができました。
時間になるまで、子どもたちは、どの先生が読み聞かせに来るか知りません。どきどきわくわくして待ちます。
高学年の担任が低学年に行ったり、低学年の担任が高学年に行ったり……。栄養士や養護教諭も加わって、読む本の中身も、それぞれに思い入れのある内容です。
夏休み明けの2日目でしたが、朝から本の世界にどっぷりつかることで、落ち着いた気持ちで1日をスタートすることができました。
花いっぱいコンクール表彰式
夏休みが終わり、子どもたちの元気な声が学校に戻ってきました。休み明けの全校朝会を前に、「花いっぱいコンクール」の表彰式を行いました。結果は次の通りです。
最優秀賞:下金井子供会

優秀賞:大網子供会・中町子供会


努力賞:門前子供会・山王団地子供会 PTA会長賞:金井子供会 育成会会長賞:下町子供会 学校長賞:上横倉子供会
7月は天候が不順で、どの子供会も苗づくりに苦労したことと思います。しかし、どの花壇もたいへんすばらしく、審査に苦労しました。そして、どの子供会も、審査に訪れた私たちを元気よく迎えてくれました。また来年の頑張りを期待します。
最優秀賞:下金井子供会
優秀賞:大網子供会・中町子供会
努力賞:門前子供会・山王団地子供会 PTA会長賞:金井子供会 育成会会長賞:下町子供会 学校長賞:上横倉子供会
7月は天候が不順で、どの子供会も苗づくりに苦労したことと思います。しかし、どの花壇もたいへんすばらしく、審査に苦労しました。そして、どの子供会も、審査に訪れた私たちを元気よく迎えてくれました。また来年の頑張りを期待します。
マスつかみ大会
富屋地区まちづくり連絡協議会と同会青少年健全育支部会主催による「マスつかみ大会」が行われました。(写真には、ぼかし加工を入れたものがあります。)
場所は二宮堰。二宮尊徳ゆかりの「新堀・宝木用水」の取水堰で、歴史的にも価値のある場所です。

下学年用、上学年用の2区画があり、たくさんのマスが放流されています。が、底に泥がたまっているため、子どもたちが水に入ると、たちまち濁って魚が見えなくなってしまします。

水を3回に分けて少しずつ減らし、捕まえやすくしていただきました。せっかく捕まえた魚を ポチャン! なんていう姿も見られましたが、みんな上手に捕まえていました。

捕まえたマスは、炭火で塩焼きにしていただきました。とってもおいしかったです。
場所は二宮堰。二宮尊徳ゆかりの「新堀・宝木用水」の取水堰で、歴史的にも価値のある場所です。
下学年用、上学年用の2区画があり、たくさんのマスが放流されています。が、底に泥がたまっているため、子どもたちが水に入ると、たちまち濁って魚が見えなくなってしまします。
水を3回に分けて少しずつ減らし、捕まえやすくしていただきました。せっかく捕まえた魚を ポチャン! なんていう姿も見られましたが、みんな上手に捕まえていました。
捕まえたマスは、炭火で塩焼きにしていただきました。とってもおいしかったです。
構成的グループエンカウンター研修
職員研修の一環として、本校のスクールカウンセラー袴田亮先生に来ていただき、「構成的グループエンカウンター」の研修をしました。「構成的グループエンカウンター」は、好ましい人間関係や集団生活を形成するのに必要なスキルを学ぶ方法のひとつです。

「お題」に従って4つのグループに分かれます。「塩、みそ、しょうゆ、とんこつの中で、好きなラーメンは?」「春、夏、秋、冬の中で、好きな季節は?」グループに分かれたら、その中で意見を交流し、代表がグループの意見をまとて発表します。

次に、二つのグループに分かれました。廊下にお手本となる絵が貼ってあります。絵を描く担当を一人決めますが、その人だけは廊下に貼ってある絵を見ることはできません。ほかのメンバーは、一人ずつ順番に絵を見に行き、どんな絵だったかを作画の担当に伝えます。言葉を使って、絵をコピーしようというゲームです。

絵に描いてあるものを、言葉で伝えるのは実に難しいです。紙面のどのあたりに、何が、いくつ、どのくらいの大きさで……、伝えなければならない情報がたくさんあります。「言葉が足りなかったためにトラブルになった」という話をよく耳にします。何事も、相手にわかるように丁寧に伝えることは、とても大切なことだと改めて感じました。今回は、よりよい学級づくりのためにという目的で研修をもちましたが、私た職員の協働性も高まった気がします。
「お題」に従って4つのグループに分かれます。「塩、みそ、しょうゆ、とんこつの中で、好きなラーメンは?」「春、夏、秋、冬の中で、好きな季節は?」グループに分かれたら、その中で意見を交流し、代表がグループの意見をまとて発表します。
次に、二つのグループに分かれました。廊下にお手本となる絵が貼ってあります。絵を描く担当を一人決めますが、その人だけは廊下に貼ってある絵を見ることはできません。ほかのメンバーは、一人ずつ順番に絵を見に行き、どんな絵だったかを作画の担当に伝えます。言葉を使って、絵をコピーしようというゲームです。
絵に描いてあるものを、言葉で伝えるのは実に難しいです。紙面のどのあたりに、何が、いくつ、どのくらいの大きさで……、伝えなければならない情報がたくさんあります。「言葉が足りなかったためにトラブルになった」という話をよく耳にします。何事も、相手にわかるように丁寧に伝えることは、とても大切なことだと改めて感じました。今回は、よりよい学級づくりのためにという目的で研修をもちましたが、私た職員の協働性も高まった気がします。
「奇跡の小学校の物語」映画上映会
地域協議会主催で、「奇跡の小学校の物語」の映画上映会を行いました。(写真には、ぼかし加工を入れたものがあります。)
「奇跡の小学校の物語」は、宇都宮市立城山西小学校を舞台にしたドキュメンタリー映画です。当校は、児童数が減少し、「5年以内に複式学級が解消されなければ統廃合」との宣告を受けます。「この学校はなくさない!」という地域と学校の強い思いが、やがて奇跡を起こします。

本校は、幸い統廃合という危機には直面していません。しかし、過去5年間で見ると、児童数は毎年十数名ずつ減少しており、入学者数も緩やかな減少傾向にあります。富屋地区の出生数も減少傾向が見られます。また、市内の他地区と比べても、高齢化率が高く、人口の流出も多いとの統計もあります。

上映の後、監督の安孫子亘氏、統廃合の危機を乗り越えた立役者の元城山西小学校長の手塚英男氏と地域の代表の方が、熱い思いを語ってくださいました。

この上映会では、本校の6年生の代表児童3名が、民話語りを行いました。児童が語ったのは、折しも富屋地区で語り継がれてきた民話でした。映画に登場した城山西小学校でも、同様の活動をしている児童の姿が描かれていました。本校も城山西小学校も、地域を愛する子どもを育てようとする思いは一緒です。地域とともにある学校をつくることは、地域の発展にもつながると思います。
「奇跡の小学校の物語」は、宇都宮市立城山西小学校を舞台にしたドキュメンタリー映画です。当校は、児童数が減少し、「5年以内に複式学級が解消されなければ統廃合」との宣告を受けます。「この学校はなくさない!」という地域と学校の強い思いが、やがて奇跡を起こします。
本校は、幸い統廃合という危機には直面していません。しかし、過去5年間で見ると、児童数は毎年十数名ずつ減少しており、入学者数も緩やかな減少傾向にあります。富屋地区の出生数も減少傾向が見られます。また、市内の他地区と比べても、高齢化率が高く、人口の流出も多いとの統計もあります。
上映の後、監督の安孫子亘氏、統廃合の危機を乗り越えた立役者の元城山西小学校長の手塚英男氏と地域の代表の方が、熱い思いを語ってくださいました。
この上映会では、本校の6年生の代表児童3名が、民話語りを行いました。児童が語ったのは、折しも富屋地区で語り継がれてきた民話でした。映画に登場した城山西小学校でも、同様の活動をしている児童の姿が描かれていました。本校も城山西小学校も、地域を愛する子どもを育てようとする思いは一緒です。地域とともにある学校をつくることは、地域の発展にもつながると思います。