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2019年7月の記事一覧
田んぼの生き物調査
富屋西部地区ホタル愛護会主催の「田んぼの生き物調査」に、25名の児童が参加しました。(写真には、ぼかし加工を入れたものがあります。)
上流、中流、下流の3班に分かれて、田んぼや用水路にすむ生き物を調査します。

地区市民センターに戻って、それぞれの場所でとれた生き物の種類と数をまとめます。地元の方が出水(でみず)と呼ぶ最上流は、水がいちばんきれいなはずなのに、生き物の種類や数が少ないことがわかりました。まさに、「水清ければ魚棲まず」です。逆に、下流に行くと、生き物の種類や数は増えますが、アメリカザリガニやカラドジョウなどの外来種も見られるようになります。

子どもたちが捕まえた生き物を水槽に入れると、こんな感じです。サワガニ、ヌカエビ、アカハライモリ、ヤゴ、アブラハヤ……。絶滅危惧種のホトケドジョウもいました。

6年生が中心となって、班ごとのまとめをしました。この催しに何回か参加している児童もいて、手際よくまとめていきます。

最後に、班ごとに発表をしました。

豊かな自然環境にある富屋地区だからこそできる学習です。貴重な学習の場を提供してくださった富屋西部地区ホタル愛護会の皆様、ありがとうございました。
上流、中流、下流の3班に分かれて、田んぼや用水路にすむ生き物を調査します。
地区市民センターに戻って、それぞれの場所でとれた生き物の種類と数をまとめます。地元の方が出水(でみず)と呼ぶ最上流は、水がいちばんきれいなはずなのに、生き物の種類や数が少ないことがわかりました。まさに、「水清ければ魚棲まず」です。逆に、下流に行くと、生き物の種類や数は増えますが、アメリカザリガニやカラドジョウなどの外来種も見られるようになります。
子どもたちが捕まえた生き物を水槽に入れると、こんな感じです。サワガニ、ヌカエビ、アカハライモリ、ヤゴ、アブラハヤ……。絶滅危惧種のホトケドジョウもいました。
6年生が中心となって、班ごとのまとめをしました。この催しに何回か参加している児童もいて、手際よくまとめていきます。
最後に、班ごとに発表をしました。
豊かな自然環境にある富屋地区だからこそできる学習です。貴重な学習の場を提供してくださった富屋西部地区ホタル愛護会の皆様、ありがとうございました。