学校日記（R４年度）

４回目のなかよしタイムでした。

なかよし班ごとにそれぞれの活動場所で遊びました。

　10月3日に，5年生の「ふれあい文化体験」が実施されました。内容は，琴の演奏体験・実演奏鑑賞（坂本玉宏会様）と尺八の実演奏鑑賞（日本尺八連盟栃木県支部様）でした。

　聞き馴染みのある「春の海」と「さくらさくら」の実演奏を鑑賞する子どもたちの目は真剣そのものでした。

　琴の演奏体験では，初めて演奏する楽器に苦戦する姿も見られましたが，教えていただいたコツを意識しながら，全員がきれいな音色を響かせていました。

　質問コーナーでも，和楽器の素材や作られ方，歴史など多くの点について丁寧にご回答いただき，子どもたちの興味・関心の高まり，理解の深まりを感じられる貴重な機会となりました。

９月２８日に行われた創立１００周年記念式典では，児童代表として式典に出席しました。

代表者４人は壇上に上がり，１００周年を迎えた喜びと，歴史をさらにつないでいきたいという決意を堂々と発表しました。

前日の式典準備から本番まで，最高学年として立派な姿を１～５年生に見せてくれました。

１学期も残すところ僅かとなり，各教科まとめに入っていたり，新しい学習が始まったりしています。

その中で今回は理科の「とじこめた空気や水」の実験の様子や，社会の水害の学習の一部をご覧いただきたいと思います。

２学期も引き続きよく学びよく関わっていけるように担任一同励んでいきます。

学校歯科医の鈴木先生をお招きして，歯の健康教室を行いました。

２時間目は，体育館で鈴木先生からお話を聞きました。銀歯と自分の歯を付ける接着剤の実験や歯に関するクイズに，子どもたちも興味津々でした。

３時間目は，教室で歯科衛生士の方から歯磨きの仕方や虫歯についてのお話がありました。

きちんと磨けているかを確認するための染め出しの方法について教えていただきました。今日，子どもたちが染め出し用の綿棒を持ち帰りましたので，お時間があるときにご家庭で磨き残しがないか確認してみるといいですね。