保健室より

2016年11月の記事一覧

【保健室】11/29 かぜに負けないために

 インフルエンザにかかった人は、例年より多いと報道されています。保健室廊下に掲示してある簡単な予防法を取り入れて、この冬を乗り切りましょう。
 
 
手の洗い方がリアルに掲示してあります。
また、各学級で行った手洗いチェッカーのようすも掲示してあります。見に来てくださいね。

【保健室】11/16 インフルエンザの予防について

 全国的にインフルエンザの罹患者数が増加傾向です。県内そして宇都宮市内でもインフルエンザが流行しています。今のところ,田原小ではインフルエンザ罹患者はいませんが,注意が必要です。このまま元気に冬を乗り切りきれるように,これからも今まで予防に心がけていきましょう!

◆保護者の方へのお願い
かぜの症状(鼻水・せき・のどの痛み・頭痛等)があるときや,おうちの方が見て,顔色が悪い,いつもより元気がない,という状態のときには,なるべく自宅で検温してから登校させるようお願いいたします。なお,微熱(37℃前後)がある場合や,明らかに体調が悪いときには,無理をさせずにゆっくり家庭で休養をとり,元気になってから登校するようにしてください。
発熱等の症状があってもが,医療機関での検査の結果,インフルエンザの検査で反応が出ない,という場合があります。インフルエンザの反応がマイナスであっても,その後の体調の変化には十分注意するようお願いします。医師の指示に従って,調子が悪いときには,念のため安静に過ごさせてください。
せきやくしゃみなどの症状があるときには,マスクを着けて登校するようにお願いします。また,マスクを落としたり濡らしたりすることがありますので,予備で何枚か持参させてください。

◆学校では、
各教室にハセッパー水を常備します。また、換気に心がけるとともに、暖房使用時などには、加湿器を稼働させ、教室の湿度を保つよう配慮します。
・・・・・・ハセッパー水とは次亜塩素酸成水を大量に含んだ水のことです。次亜塩素酸生成水は,人体にもともと備わっている殺菌成分と同じです。菌の侵入に対する防御を担っている次亜塩素酸を生成し,菌の膜を攻撃して死滅させます。人体を害することはなく,安全性の高い消毒液です。弱酸性で肌にやさしい消毒液ですが,その殺菌力はアルコールでは不可能だったウイルスにも効くほど効果の高いものです。とても安全なものなので,安心して使用できます。