5年生

2019年1月の記事一覧

いのちの授業

東京の住職「佐藤雅彦」先生をお招きして,「いのちの授業」を行いました。命には終わりがある。だからこそ,この与えられた命を精一杯生きていってほしいという思いが伝わってくる授業でした。私達の命は,先祖から代々何億人という命を受け継いできたもので,とても大切なものであることを話してくださいました。また,交通事故で命を落としてしまった中学生の話をもとに数秒の不注意で命を落とすことがないようにしようということや,これから生きていくことがつらいとき,とても悲しいとき,何もかもいやになってしまうときもあるかもしれないが,自ら命を絶つことなどせず,この話を思い出して自分の命をまっとうし,今を精一杯生きていってほしいということも伝えてくださいました。子ども達も,先生の体験を通した話を2時間真剣に聞いていました。大人になっても,この話を思い出し命を大切にしていってほしいと思います。