5年生

2019年1月の記事一覧

いのちの授業

東京の住職「佐藤雅彦」先生をお招きして,「いのちの授業」を行いました。命には終わりがある。だからこそ,この与えられた命を精一杯生きていってほしいという思いが伝わってくる授業でした。私達の命は,先祖から代々何億人という命を受け継いできたもので,とても大切なものであることを話してくださいました。また,交通事故で命を落としてしまった中学生の話をもとに数秒の不注意で命を落とすことがないようにしようということや,これから生きていくことがつらいとき,とても悲しいとき,何もかもいやになってしまうときもあるかもしれないが,自ら命を絶つことなどせず,この話を思い出して自分の命をまっとうし,今を精一杯生きていってほしいということも伝えてくださいました。子ども達も,先生の体験を通した話を2時間真剣に聞いていました。大人になっても,この話を思い出し命を大切にしていってほしいと思います。
   

ご飯とみそ汁の調理実習1組

インフルエンザ流行のため延期していたご飯とみそ汁の調理実習をしました。朝早く,冷たい水で米をとぎ,真剣にご飯の鍋と火加減を見つめていました。野菜を切り,にぼしのだしでみそ汁も作りました。みんなおいしく作るために協力し,活動をしていました。少し焦げてしまった班もありましたが,自分たちが作ったご飯とみそ汁をおいしそうに食べることができました。
           

旗揚げ当番引継ぎ

1月に入り,旗揚げ当番の引継ぎが始まりました。朝8時から国旗や市旗,校旗掲揚のやり方を6年生から教えてもらっています。昼休みには,降納のやり方を教えてもらいました。「6年生ってこういうことしていたんだ。」「大変だな。」という思いと共に,「私たちも6年生になるんだ。」という意識も芽生えてきました。1組は終わり次は2組と3組が引継ぎをしていきます。