宮っこランチは，【十六穀ご飯　牛乳　揚げ餃子　からし和え　大いちょう汁　マスカットゼリー】でした。

　この日は，昔語りボランティアの有岡先生をお招きして６年生に宇都宮大空襲についての民話語りをいただきました(６年生HP記事参照）。これに合わせて，給食は戦後の復興をイメージした宮っこランチでした。

　宮っこランチは，宇都宮市の特産物や文化など宇都宮の良さを知ることができる献立です。夏のメニューは，「平和を願って大いちょう献立」です。当時のような雑穀を使用したご飯，中国から帰還した兵士によって食べられるようになった餃子，宇都宮市産のもやしときゅうりを使用したからし和え，復興のシンボルになった大いちょうのすまし汁，夏に旬のマスカットゼリーです。

　子供たちは，「だしがきいた汁がおいしい！」，「揚げ餃子だいすき！」とよく食べていました。

　七夕献立は，【五目ちらしずし　牛乳　星コロッケ　ソース　七夕汁　天の川ゼリー】でした。

　給食室で星形に型を抜いた人参を用意しました。各クラスにひとつしか入っていないので，当たった児童は，とても喜んでいました。職員室では，副校長先生のところに入っていました。

　また，１年生の学級活動において「給食ができるまで」の授業を行いました。

　調理員さんの給食への思いや苦労に触れた子供たちは，苦手な食べ物を頑張って食べようという意欲を高めていました。この日は，１年１組の子供たちが給食後に調理員さんに感謝の言葉を伝えました。