１１月１８日金曜日、日光へ校外学習に行ってきました。最初は足尾環境学習センターで、銅山の発展とともに煙害による被害が大きくなったことを、センターの方のお話や資料映像から学びました。その後、自然が失われてしまった山にコナラとツムギの苗を植樹しました。

　子供たちは、実際に自然が失われ岩山となった足尾の景色を見て、総合的な学習の時間に調べていた足尾の公害についての理解をさらに深めることができました。

　10月26日に，栃木県立がんセンターの神山先生から喫煙について，オンラインにて講話をいただきました。「たばこにはどれだけ多くの有害物質が含まれているのか」や「たばこをやめてもらうにはどうしたらよいのか」，「受動喫煙を防ぐ方法はあるのか」など，子供たちの喫煙に関する多くの質問に答えていただくことを通して，喫煙が及ぼす体への悪影響について一人一人が理解を深めました。

　10月19日，ふれあい文化教室として三味線の体験をしました。講師の方々の演奏や講話に真剣に耳を傾け，三味線の音色に関心をもち，歴史や楽器の素材などについても深く知ることができました。体験の時間には，一人一人が綺麗で力強い音を出したり，「ミッキーマウスマーチ」を演奏したりすることができました。最後に、「またやってみたい人いますか」とたずねたところ、たくさんの児童が元気に手を挙げていました。日本の文化について学ぶ貴重な時間となりました。

　10月15日に運動会が行われました。今年は，3年ぶりに全校児童が4色に分かれての実施となり，大成功に終わりました。旗の色によって走る方向が変わる「運命の旗」では，一人一人が懸命に走る姿が見られ，迫力のあるレースでした。夏休みからはっぴ作りや踊りの練習に取り組んできた「宝小ソーラン」では，はっぴの絵や文字に込めた思いを胸に，5・6年生が一つとなって，素晴らしい踊りを披露しました。他にも，応援団や選抜リレー，各係として運動会の運営に関わるなど，高学年として初めての運動会を立派に頑張ることができました。来年はいよいよ最高学年の6年生です。今から活躍が楽しみです。

　10月6日木曜日，いちご一会とちぎ国体少年女子バスケットボールの決勝を観戦してきました。声援の代わりに専用の応援グッズで音を出して応援しました。素早いパス回しや３ポイントシュートなど，最後まで目が離せない試合となりました。とても貴重な経験となりました。

　９月１３日(火)に、日本赤十字社栃木支部から講師の先生をお招きして、５年生を対象に救急法講習会を実施しました。

胸骨圧迫やAEDの使い方について、子供たちは体験をしながら学ぶことができました。

真剣に講師の先生の話を聞き、指示に従って人命救助の練習に取り組む姿は、高学年としてとても頼もしかったです。

　今年度最後のプールは着衣水泳を行いました。洋服を着たまま歩いたり泳いだりすることは非常に難しいことを体感し、ペットボトルを使って体を浮かせて救助を待つ方法を学びました。天気にも恵まれ、楽しく学ぶことができました。

　新体力テストを実施しました。上級生らしい落ち着いた態度で２年生の新体力テストの誘導やお手伝いを行う姿は，とても頼もしい様子でした。各学級の体育の時間には，昨年度までの自身の記録の更新を目指して，各種目に全力で取り組むことができました。

２組のお茶淹れ実習の様子です。説明をよく聞いて、てきぱきと動くことができました。

お茶の香りや味を楽しんで、試飲していました。片付けもみんなで協力してできました。

次回の調理実習も、楽しくおいしくできるといいですね。

５年生になり新しく「家庭科」の授業が始まりました。はじめての調理実習は、お湯を沸かしてお茶を淹れる実習です。エプロンや頭おおい、マスクをつけて準備完了！火傷をしないように気を付けて、お湯を沸かすことができました。自分で淹れたお茶を飲んで「おいしい！」「熱い！」「ちょっと苦い…」と感想は様々でした。次回も感染症対策をしながら、安全に調理をしていきたいと思います。２組さんの実習の様子も後日更新する予定です。