日誌

2025年1月の記事一覧

ものの溶け方(5年生)

5年生の理科で、「ものの溶け方」についての実験を行っていました。

比べているのは、塩とミョウバンの溶け方の違いです。

電子てんびんを使って、溶かす分量を正確に測ります。

みんなで協力して水に溶かしてみましょう。

きれいに溶けたら、さらに加えていきます。

「全部、溶けたかな?」

「まだ粒が残っているね」

「これは…溶け方は溶かすものによって違いがあるみたいだぞ!」

子供たちが大好きな理科の実験。

実験を通して体験的に学ぶことで、知識の定着がより確実になります。

 

クラブ見学(3年生)

4年生から始まるクラブ活動に向け、3年生によるクラブ見学を行いました。

グループに分かれて各クラブを見学し、来年度のクラブ選択の際の参考にします。

気が付いたことはメモしておきましょう。

一列に並んで右側歩行。見学態度だけでなく、廊下の歩き方もばっちりの3年生でした。

 

<今日のプラスワン>

学校給食週間最終日の郷土料理は宮城県でした。

仙台の特産品として有名な「笹かまぼこ」と、県北地域の郷土食「はっと汁」

 

はこの形の秘密を探ろう(2年生)

2年生の算数で「はこの形」の学習をしていました。

今日は、箱を構成する「面」について調べます。

前時に写した2つの箱の面を比べ、似ているところや違うところを考えていきます。

「数は…」「形は…」

まずは、自力解決。自分の考えをプリントに書きこみましょう。

それぞれのプリントを持ち寄って、近くの友達と話し合います。

話し合ったことを全体で共有していきます。

雀南小が進めている授業の流れです。

最後に、身の回りにある「箱の形」のものを探して、確かめをしました。

「ふたを閉めたら、これも箱の形になりそうだよ」

「1、2,3…。やっぱり、どの箱の面も同じ数なんだね!」

身近なもので確認することで、学んだ知識を自分のものにすることができます。

 

<今日のプラスワン>

学校給食週間では地域の伝統食やご当地グルメを紹介していますが、今日の給食は地元宇都宮の食材を使った「宮っ子ランチ」でした!

ニラともやしの胡麻和え、かんぴょうの卵とじ汁、ゆずゼリーです。

 

 

中学校からの乗り入れ授業(6年生)

中学校への進学を前に、中学校の先生が小学校で授業をする乗り入れ授業が行われました。

乗入れ授業は、授業の様子や中学校の先生を知ることで、子供たちが安心して進学できるようにするため行われています。

国語の授業。中学校に入ると、古文や漢文を学びます。

そこで今日は、「かぐや姫」のお話として子供たちにも馴染みのある「竹取物語」を取り上げ、古文の言い回しに慣れる学習を行いました。

全員で古語の読み方や意味を確認したあと、「竹取物語」の始めの部分の暗唱に挑戦しました。

昔の言葉や言い回しに苦戦しながら頑張る子供たち。

覚えられたら、先生の前で暗唱してみます。

今日、しっかり覚えられた人は、中学校で役にたつかも…!

こちらは、美術の授業です。小学校の図工と、どこが違うのかな?

赤・青・黄を混ぜて、似ている色や反対の色が分かる「色相環」を作っていきます。

ベースの色に少しずつ色を足していくのがコツです。うまくできるかな?

黄色から少しずつ赤に変わっていくように、色を作ることができました!

赤と青の間、青と黄の間も同じように埋めていくと…

きれいな色相環ができました!

中学校での学習の一端を知ることで、中学進学への期待と意欲が高まったことと思います。

 

<今日のプラスワン>

今週は、「学校給食週間」として各地の郷土料理やご当地グルメが給食に出ます。

今日は、北海道の郷土料理、「豚丼」と「石狩鍋風汁」です。

「セルフ豚丼」…昭和8年に帯広で生まれた料理です。

「石狩鍋風汁」…石狩町で生まれた漁師料理。鮭とたくさんの野菜が入っています。