昭和小NEWS

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サッカー巡回指導 2日目

6月15日(水),14日に続き,栃木県サッカー協会稲垣先生によるサッカー巡回指導教室を実施しました。本日の対象は1年生です。ボール遊びの基本となる,「ボールは球状であることを実感する」作業から始まり,ボール蹴り遊びへとつながっていきました。入門期の発達の段階を見据えた指導技術が勉強になります。1年生は体育館いっぱいに楽しんでサッカーを体験することができました。

サッカー巡回指導

6月14日(火),2年生を対象にサッカー巡回指導教室を実施しました。講師は栃木県サッカー協会の稲垣浩充先生です。先生は,安足地区のエキスパート・ティーチャーも担当されているとのことです。

さて,今回は,楽しいボール蹴りを中心に,全力で蹴ることやゴールすることの感動を味わわせてくださいました。膝や足首が柔らかい時期にボールを蹴ってみるという体験をすることはとても大切であると思います。ナイスキック!が多く見られました。

 

小中一貫の日

6月13日(月),小中一貫の日の活動として,第1回星が丘地域学校園の会議を開催しました。4校の教職員が参集し,14の部会及び分科会に分かれて,学校園としての課題を出し,解決策を議論しました。写真は,各部会長の報告会です。

さて,学校園としてのビジョンは引き続き「未来を見つめ,学び続ける力の育成」です。宇都宮スタイルの小中一貫教育は,平成24年度からスタートし,10年を超えることから,検証作業が始まっています。新たなステージを見据え,今年度も4校で力を合わせ,9年間を見通した教育の更なる充実に努めていきたいと思います。

ET来校

6月10日(金),エキスパート・ティーチャーの渡邉宏先生が来校しました。事業の詳細は,5月17日の昭和小NEWSで御案内のとおりです。さらに今回は,事業の実施主体である,栃木県教育委員会スポーツ振興課から大矢哲平指導主事も来校されました。大変お忙しい中での御対応に感謝いたします。

さて,本日の体育科教材は5年生のソフトバレーボールです。小学校期では,空中にあるボールをつないでいくような体験は少ないと思いますが,単元への導入を丁寧に行うことにより,子供たちは意欲をもって楽しく取り組みました。

エキスパート・ティーチャー派遣事業は体力向上を目的としています。本校では,教科体育をとおして,運動の楽しさに触れ,生涯にわたってスポーツにかかわっていける人材を育てることが,将来的な体力向上につながると考え,「授業展開の工夫」を中心に据えて取り組んでいます。

そして,渡邉ETと大矢指導主事の御指導を受けて,本校の授業力の更なる向上につなげていきたいと思います。

 

朝のひと時

6月10日(金),読み聞かせボランティア「絵本の会 おひさま」の時間を実施しました。コロナ禍でなければ,各自思い思いのスタイルでリラックスして臨み,また,インタラクティブな時間にしたいところです。それでも,読み聞かせの世界には引き込まれます。おひさまの皆様,今日もありがとうございました。

100パーセント達成

6月9日(木),昇降口の傘の留め率が,ついに100パーセントを達成しました。連続して雨が続くと,定着には効果があるようです。「傘は留めてから傘立てにしまう。」当たり前のことではありますが,良い習慣は人格形成への第一歩と考えます。とりわけ,6年生は向きまでそろって整然としています。正に良い習慣が身に付いていると言えます。「やさしさは伝播する。そして,良い習慣も伝播する。」引き続き,全校児童への定着を目指したいと思います。

因みに,傘を留めるときに使うヒモ状の部分ですが,「ネーム布」「ネーム紐」「ネームバンド」と呼ばれているようです。

 

縦割り班で社会性を学ぶ

6月8日(水),ロング昼休みを活用した縦割り班活動,のびのびタイムを実施しました。今回は縦割り班ごとの自由遊びです。密を避けるために,校庭と教室に分けて活動しました。校庭グループは,ドッジボールやドロケイが人気です。室内では,フルーツバスケットや震源地はどこだゲームが人気でした。

さて,今回も6年生が1年生を教室まで迎えに行きます。前回のウォークラリー大会で交流がさらに深まったこともあり,1年生は6年生大好き状態です。

それぞれの遊びの中では,上級生は,下級生がなるべく鬼にならないようにと心配りをする姿が多く見受けられました。この上級生の姿勢は,すぐに身に付くものではありません。これまで先輩から受けてきた心配りを,上級生になった今,自然と実行しているのだと思います。そんな中で,興味を引く場面がありました。フルーツバスケットで5年生と6年生がお互いに気を使って席を譲り合う状況が発生しました。時間が経っても譲り合っています。すると,もう一人の6年生が,譲り合っている2人に席を提供し,自分が鬼の役を引き受けました。この粋な計らいに,そう来たか!と感服しました。縦割り班活動でやさしさをもらったり,やさしさをあげたり,先輩大好きを表現したり,譲り合ったり,そして,粋な計らいに気付いたりしながら,子供たちは社会性を少しずつ身に付けていくのだと感じた次第です。大切にしたい取組の1つです。

時間になって解散後は,6年生が1年生を教室まで送っていきます。教室まで1年生は,6年生大好き状態でした。

 

 

七夕飾りの準備が始まりました

6月8日(水),毎年恒例七夕飾り実施のための準備が始まりました。今日は,子供たちの短冊作りと協力ボランティア募集の文書作成を,地域コーディネーターの阿部さんと吉瀬さんが進めてくださいました。ありがとうございました。また,6月15日の七夕折り紙教室でもお世話になります。子供たちへの御指導をよろしくお願いいたします。

そして,事前の竹取り並びに設置作業に御協力くださる地域の皆様,どうぞよろしくお願いいたします。

6月は学力アップ月間です

6月は「学力アップ月間」として設定しています。教育目標の「よく学ぶ子」にかかわります。

栃木県教育委員会では10年以上前から「学力向上のための3要素」を示しています。具体的には「教員の指導力」「児童生徒の学習意欲」「家庭の理解・協力」です。本校では,6月の取り組みを「家庭学習の習慣化」に重点を置いています。学力向上3要素のうちの「家庭の理解・協力」の部分になります。

学校での働きかけとしては,1階の児童会専用掲示スペースに家庭学習コーナーを設置しました。スローガンは「家庭学習 みんなでがんばる 昭和小」です。そして,各学年ごとのめあてを公表し,家庭学習の状況で,情報共有したい内容を掲示により発信していくという取組です。これが刺激となり「学習意欲の向上」につなげたいと考えます。

続いて,御家庭で協力いただきたいことです。それは「習慣化」です。なかなかまとまった時間や同じ学習場所を確保することは難しいかもしれませんが,1か月間,まずはできることを試していただきたいと思います。例えば,「家庭学習に取り組んでいるときは,テレビを消す,スマホから離れる,読書をする。」などの環境作りから始めてみてはどうでしょうか。また,家庭学習の手引きも再度確認いただきたいと思います。

自宅での予習復習などに役立つサイトにリンクを貼ってありますので,御活用いただければと思います。

【啓林館】スマートレクチャーわくわく算数

さて,学力向上に直結する内容としては,全国学力学習状況調査のクロス集計の結果からみますと,学習の「量」と「質」,それから「規則正しい生活習慣」が関係していると言われていますので,学校でも支援していきたいと考えています。

 

 

市P連ソフトボール大会 勝利し駒進める

6月5日(日),市P連ソフトボール大会第1日目が開催されました。本校はシードで臨んだ2回戦,豊郷中央小学校に勝利し,次のゲームで簗瀬小学校にも勝利し,第2日目へと駒を進めました。豊郷中央小学校には,リードされながらの逆転勝利とドラマチックなゲーム運びでした。

第2日は6月19日,河内運動公園にて開催されます。選手の皆さん,PTA体育部の皆さん大変お疲れ様でした。