昭和小NEWS

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緊張してきました……

3月4日(月),6年生から5年生に,年間行事等の引継ぎ作業を行いました。各行事ごとにグループになって,5年生の質問に6年生が答えていくという形で,今回は双方向性を実現しました。このことにより,その場で気になったこともリアルタイムで質問できるので,貴重な活動となります。そんな中,6年生からは「失敗談」と「リカバリー」があちこちで話題になっていました。人材育成の基本を自然に身につけてきたことが感じられます。作業後,5年生に感想を聞いてみました。「安心しました」と返ってくるのかと思いきや,「何だか,緊張してきました。」との答え。最高学年としての実感が少しずつわいてきたのでしょう。正に自分ごとです。それでよいのだと思います。でも,安心してください。皆さんを信頼し,頼りにしています。そして後半は,6年生のインターシップ成果報告会です。働くことの意味,生きていくということなど,大きな話題として報告していました。

 

さわやかあいさつデー

3月4日(月),毎週月曜日は児童会計画委員会による「さわやかあいさつデー」です。今日から新しいメンバーでのスタートとなります。振り返りでは,担当の先生から「活動の目的は,挨拶があふれる学校にすることで,皆さんが挨拶を判定することではない」といったお話がありました。活動する側の陥りがちな視点を見事に指摘してくださいました。計画委員の皆さん,よろしくお願いいたします。にこにこあいさつ団は,今日も元気を届けてくれています。いつもありがとうございます。

 

 

一足早くお片付け

3月1日(金),職員玄関に飾っていたお雛様を一足早く片付けました。片付けボランティアに来てくださった方々,ありがとうございました。どの箱に収納するのか,探しながらの作業になっていましたが,あれこれと話しながら作業することが楽しさの一つでもあります。また来年……。

 

心を一つにさりげなく

2月29日(木),卒業式の練習風景です。短縮日課のため,6年生は休み時間から会場入りです。あわせて,担当職員が集合して,会場設計図の確認作業も実施しました。その間,子供たちは喜びの言葉の自主練習です。その光景から,一人一人が一生懸命で,そして,お互いを理解し息がぴったり合っていることが伝わりました。大きな儀式なので「厳粛に」ということも必要ですが,子供たちからは,まず温かさが伝わってきます。本番当日は,緊張の中でも,6年間の思い出に浸りながら,家族に感謝しながら,みんなで時間を共有してほしいと思います。心を一つにさりげなく卒業式を終える。そんな姿が浮かびます。