昭和小NEWS

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練習は本番のつもりで

9月8日(金),不審者対応の避難訓練を実施しました。御指導及び御講評をいただいたのは,栃木県宇都宮中央警察署県庁前交番の鈴木謙司所長さん,栃木県宇都宮中央警察署警察スクールサポーターの小原澤信寿さん,スクールガードチーフの堺純一さんの3名です。それぞれのお立場から,小学生に合わせたお話をいただきました。教職員側の対応,児童の避難の仕方ともに,大切な訓練となりました。さて,学校は門を閉めても,扉を閉めても,侵入者を完全に防ぐことはできません。今回の訓練の形をベースとして,休み時間や下校後にも応用できるよう,繰り返し指導していきたいと思います。

 

 

 

お見事!

9月8日(金),登校時刻には,多めの雨が落ちてきました。子供たちのランドセルも,傘ではよけきれなかった水滴が今日は多めです。そんな中,傘の閉じ率は100%。とりわけ,5.6年生の傘立てからは,安定した落ち着きが伝わってきます。お見事です。また,靴箱は長靴の収め方を各自が臨機応変に対応していました。大変な中を歩いてきて,やっと学校にたどり着いた状況でも,子供たち一人一人が傘を忘れることなく閉じ,丁寧に靴を収める。実に,お見事です。当たり前のことを丁寧に,確実に実行できる。信頼できる子供たちです。

 

よい歯で健康

9月7日(木),3年生が歯の健康教室を実施しました。講師は学校歯科医の大嶋信男先生です。内容は,学年全体で「歯と健康の関係」「なぜ虫歯になるのか」「ブラッシングの大切さ」などについて学習しました。続いて,各クラスでブラッシングの実践です。今日の給食後からしっかり取り組みます。

尊重し合う

9月7日(木),6年生の掲揚当番です。登校班がすべて教室に入った頃から活動が始まります。様子を見ていると,お互いを尊重し合いながら,丁寧に作業をしていました。慣れてくると単純な作業になりがちですが,「当たり前のことを丁寧に,確実に実行し続ける」姿勢は,人としての信頼につながります。学習や運動にも,この姿勢が広がることと思います。いつも,ありがとう。感謝しています。

 

小中一貫教育施策

9月7日(木),小中一貫教育施策の一つである,小中合同あいさつ運動を実施しました。朝夕の気温が低くなってきましたが,それでも登校時刻頃は気温が上がります。そんな中,星が丘中学校の先輩と一緒に,さわやかな挨拶を届けました。やはり中学生がいると心強いです。~あいさつ1つで 笑顔が2つ~

 

 

 

夢工房開催

9月6日(水),昭和小学校地域協議会「夢工房」を開催しましたので,保護者及び地域の皆様に報告いたします。2回目の開催となります。会議内容は,今年度の学校評価について,夢工房各部からこれまでの活動報告,学校経営の進捗報告,教育に関する国の動きの説明,などです。また,その他として,9月4日の児童引き渡しと避難所開設の話題に触れました。その後,各学級を参観いただき,ランチルームにて給食試食会を実施しました。閉会後はロング昼休みの縦割り班活動の様子をご覧いただきました。委員の皆様,長時間にわたって御参加いただき,ありがとうございました。

 

傘も揃えてみました

9月6日(水),毎週水曜日は児童会くつそろえ隊の活動日です。今日は,傘を持参する児童が多く,くつそろえ隊は傘も揃えていました。活動の振り返りで「なぜ傘も揃えてみたのか」聞いてみました。答えは「揃えたいと思ったから‼」でした。このストレートさは,正に,児童会活動の鏡です。「考えは,行動になります。行動が習慣化すると,やがて,人格形成につながります。」

 

 

率先垂範

9月5日(火),4日から清掃分担場所が新しくなりました。6年生とともに,5年生も上級生として率先垂範です。先頭に立ち模範を示す。そして,下級生はよく見てついていく。このような子供たちの関係をとおして,リーダーの姿が伝わっていくことと思います。ありがとう5.6年生。

より美しく

9月5日(火),かけっこ教室は,第2回目に入りました。本日の対象は高学年生です。前回の復習に加えて,スタンディングスタートの重心のかけ方,コーナーの曲がり方を新たに習得しました。より効率よく,より速く走ることを追い求めていくと,最終的には「より美しく」走ることが見えてきました。走りのメカニズムを科学的に理解し,実践してみることは,高学年生にとってよい学びになっています。ナイスRUN‼

星が丘中学校の先生がやってきた

9月5日(火),小中一貫教育施策の1つとして実施している,中学校の先生による,「乗り入れ授業」を実施しました。中学校への円滑な接続を目的とし,対象は6年生です。乗り入れとは,教育の業界用語になると思いますが,中学校の教員が小学校で授業を実施したり,小学校の教員が中学校で授業を実施したりすることを表現しています(相互乗り入れ授業)。この場合,小中の教員は,どちらの学校にも勤務できるよう(兼務)に,教育委員会に事前に申請し,許可を得ています。さて,今回は,星が丘中学校から木下大輝教諭(美術)と岩田悠教諭(英語)が乗り入れを担当しました。2校時,3校時で実施し,1組2組共に,美術と英語の授業を1時間ずつ受けました。中学校の授業のリズム,より専門的な話題などを体感しました。中学校の先生方には,御自分の授業時間に乗り入れくださっていますので御負担をおかけしていることと思います。御対応に感謝いたします。