昭和小NEWS

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縦割り班顔合わせ会【1年生を迎える会】

5月11日(水)のロング昼休みの時間を活用して,縦割り班の第1回活動となる,顔合わせ会と各班ごとの1年生を迎える会を開催しました。本校の縦割り班は全部で24班あります。名前も決まっていて,十二支の名前で,各第1班と第2班に分かれ,それぞれ13名前後の構成となります。

さて,今回は対面で実施するかリモートで実施するか悩んだ末,厚生労働省の示す濃厚接触とならない基準を順守して,対面での開催としました。時間も制限をつけて15分以内です。

まず,6年生が1年生を迎えに行きます。校庭を使い,各自1メートルの間隔をあけて円の形に並びます(全員の顔が見えるため)。そして,班長の司会で自己紹介です。初めて会うメンバーで緊張の面持ちでしたが,はっきり,堂々とあいさつする姿に頼もしさを感じました。これまで,先輩から引き継いできた伝統なのだと感じました。

自己紹介の後は,チーム力を高める「バンダナ」のつけ方の説明。そして,活動の振り返りです。

ぎりぎりまで開催方法を検討した結果,制限付きでの実施としましたが,職員と6年生の見事な対応で充実した顔合わせ会・1年生を迎える会となりました。チーム昭和,ファインプレー。

終了後,6年生の自信に満ちた瞳を見て,「開催してよかった」と実感しました。

縦割り班は,この後,八幡山公園を活用したウォークラリー大会に臨む予定です。

 

あさがおの種まき 1年生

5月11日(水),1年生があさがおの種をまきました。5月9日の昭和小Newsで御案内した,3年生の活動と同様に,作業をしながら「植木鉢のどこまで土を入れるの?」「種があまったら持って帰る?」「これで合っているかな?」など,教えたり教えられたりして,かかわりながら活動することができていました。これから,毎日のお世話をお願いします。

さて,担任から「大きくなぁれって気持ちを込めて埋めようね。」と伝えると,どの子も「大きくなぁれ」と,言葉にするのです。気持ちを言葉で表す。マスクを着けている状況だからこそ,気持ちを言葉にすることは必要です。子供たちに,また大切なことを教えていただきました。

「たねをまこう」3年理科

5月9日(月),3年生の理科「たねをまこう」がスタートしました。今日は種をまきます。2年生では,生活科で身近に見られる植物を観察したり,草花や野菜を育てたりした経験により,種の発芽には水が必要であることに気付きました。

3年の理科では,発芽のあとの様子について,葉の色や形,大きさを意識して比べていきます。ヒマワリ,ホウセンカ,マリーゴールドの3種類の植物を中心に四季を通じて種から子葉が出て,成長して枯れるまでの一生を観察する単元となります。植物の育ち方に一定の順序(種子-発芽-子葉-本葉-つぼ みー開花-結実-枯死)があることを捉えていきます。

そして,4学年の理科「季節と生物」の学習へとつなげていきます。

さて,子供たちは作業をしながら「どのくらい土を入れるの」「種は一つの穴にいくつ入れるの」「どのくらいの深さに種を入れるの」「どうやったの」など,友達に教え,友達から教わりながら作業を進めていました。小学校期は,このように友達とかかわりながら,学習したり生活したりすることが,この後の成長にとって重要です。みんな良いかかわりをしていました。

子ども自転車教習所

5月9日(月),宇都宮市生活安心課の職員を講師に,子ども自転車教習所を実施しました。これは,宇都宮市の子ども自転車免許事業の一環で、平成20年度より、学校や警察と連携のもと、小学4年生を対象に実施しています。4年生は行動範囲が広がり、一人で自転車を乗り始めるようになります。

内容は,学科講習・学科試験(10問),実技試験を経て合格者に自転車免許証を発行します。この事業をとおして、子供たちが自転車の交通ルールや安全な乗り方を学び,安全確認の大切さ,自分の身は自分で守ることを再確認することで,交通安全の意識を向上させ,自転車の事故防止を図ります。

全員,見事合格! 安全運転を心がけます。