昭和小NEWS

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熱気と感動にあふれる運動会を開催

 10月24日(火)に開催された運動会は,「全力で流した汗は勝利へと」のスローガンのもと,熱気にあふれ,たくさんの感動がありました。
 1年の玉入れ,2年の大玉ころがしなど,団体種目では,接戦が続きました。
 
 また,3・4年の台風の目や,5・6年の竹取物語でも,最後まであきらめない熱気あふれる対戦が続き,勝敗が決着すると,大きな歓声が巻き起こりました。
 
 熱気あふれる対戦に,応援にも熱が入りました。6年生にとっては最後の運動会,声がかれるまで応援の声を出しました。
 
得点種目とは別に,表現種目でも,低・中・高学年それぞれに,心を一つにしたすばらしい演技や,かわいらしい演技が続きました。
 
5・6年生による組体操2017「夢」
 
3.4年生のソーラン2017,1・2年生のオラたちずっと友だちだぞォ~
みんなにとって心に残る運動会になりました。

※台風の影響等で延期した運動会の実施にあたり,ご協力いただいた皆様に心から感謝申し上げます。

市長とふれあいトーキング

 10月3日,宇都宮市長 佐藤栄一様が来校し,子どもたちと「ふれあいトーキング」をしました。
 佐藤市長は,全クラスの授業を参観した後,4年2組の児童とともに給食当番の仕事をしました。白衣を身に付け,児童と一緒に給食のワゴンを運んだり,その日のメニューのハンバーグを配ったりしました。
 
 配膳が終わると楽しい「ふれあい給食」です。給食を食べながら,児童からの様々な質問にも,にこやかに答えてくださいました。
 
 楽しい給食の後は,佐藤市長による宇都宮市の魅力についての特別授業です。
 
 宇都宮市が,とても住みやすい所であること,宇都宮市には自慢できるものがたくさんあることを,熱心に分かりやすく教えてくださいました。
 子ども達も興味津々で授業に参加し,たくさんの質問もしました。佐藤市長は,一人一人の質問に,丁寧に分かりやすく答えてくださいました。
 とても充実した「ふれあいトーキング」になり,佐藤市長からは「いい質問がたくさん出ますね。さすが昭和小の子どもだ。」との言葉をいただきました。

4年生が盲導犬体験をしました

 9月29日(金),4年生が,ワンダータイム「つながろう ふれ合おう 心とこころ」の学習で盲導犬体験を行いました。うつのみやボランティアセンターの紹介でお招きした福岡義明様とアシスタントの池上裕一郎様のご指導をいただき,盲導犬につきての理解を深めました。

 
 今回来てくれた盲導犬は,盲導犬の普及に務める役割を担った,アロハちゃんとメイちゃんです。福岡先生の講話中もじっとしていてその姿に子供たちは感心しました。

 
 代表者がアイマスクを着けて盲導犬に道案内をしてもらいます。初めはこわかったけど盲導犬を信頼することで,速く歩けるようになりました。白杖体験よりも安心して歩けることに気が付きました。

 
 最後に,みんなで盲導犬に触れ合いました。盲導犬の賢さや,穏やかさに触れてみんな盲導犬が好きになりました。一頭を育成するのに何百万ものお金がかかり,それらを募金などで賄っていることを知り,驚きました。

星が丘中学校の先輩と一緒にあいさつ運動

 昭和小学校では,児童会が中心となって,毎週,朝のあいさつ運動を実施しています。
 9月26日(火)には,星が丘中学校の先輩たちが登校前に昭和小学校を訪れ,小学生と一緒になって,「地域学校園小中合同あいさつ運動」を行いました。

 昇降口前には,いつにも増して元気な「おはようございます」の声が響きました。
中学生が小学生の良いお手本になり,小学生も進んであいさつできるようになっています。

4年生が車いす体験をしました

 9月21日(木),4年生が,前回に続いてワンダータイム「つながろう ふれ合おう 心とこころ」の学習で車いす体験を行いました。講師の佐々木清美様,アシスタントの深川園子様のご指導をいただき,貴重な体験をさせていただきました。

 
 車いすの使い方や扱うときの注意などを実演しながら丁寧に教えていただきました。初めて車いすを見る子どもたちもおり,興味深々ながらも,真剣に聞いていました。

 
 車いすに乗る人,車いすを押す人の役割の両方を体験しました。特に段差のあるところでは,乗っている人に衝撃を与えないように慎重に押しました。乗るよりも押す方が相手のことを気遣い大変だったという感想も聞かれました。思いやりの気持ちが自然にみられました。

 
 最後は,福祉やボランティアについての話を聞きました。福祉は「すべての人がお互いに助け合ってしあわせな生活を送れるようになること」ボランティアは「自分から進んで社会や他人のためにする行為」という言葉が,子どもたちの心に響きました。今日から小さなボランティアが始まりそうです。

児童会環境委員会がアルミ缶回収

 本校では,児童会 環境委員会がアルミ缶を回収し,リサイクル運動を推進しています。
 事前に環境委員の児童からの呼びかけがあり,9月20日(水)の朝には,たくさんの児童がアルミ缶をもって登校し,回収に協力してくれました。
 
 集めたられたアルミ缶は,つぶして大きな袋に入れ替えます。
 
 この日もたくさん集まりました。
 年度末には,このアルミ缶の収益により購入した鉢植えの花が各クラスに配られ,学校を明るくしてくれます。
 児童会 環境委員 がんばっています。今後とも,アルミ缶回収へのご協力,よろしくお願いいたします。
 

健康委員会がむし歯予防をよびかけ

 9月19日(火)の全校朝会は「児童会 健康委員会」による発表でした。
 健康委員会の児童は,委員会の時間はもとより昼休みなども利用して練習を重ね,むし歯の予防を呼びかける劇を作って発表しました。
 むし歯の原因や予防方法について,舞台上のスクリーンに映し出しながらの分かりやすい解説があり,時にはクイズも入れながら,楽しい劇が進んでいきます。
 
 ミュータンス菌があらわれて,歯の磨き方が良くない子が倒れてしまいます。
 
 途中からは,歯科医師も登場して,むし歯の原因や予防についての専門的なアドバイスがありました。
 
 歯の正しい磨き方については,大型模型を用いて分かりやすく伝え,観ていた子ども達も納得です。
 
 最後は,むし歯で倒れていた子どもが,元気に復活。大いに盛り上がりました。
 劇は大成功,ためになり,しかも楽しい劇と,みんなから大好評でした。

ミシンボランティアが家庭科の授業に参画

 9月11日(月)と12日(火)の2日間,6年生の家庭科の授業に,保護者や地域の皆様がボランティアとして参画してくださいました。
 グループごとにミシンの使い方を丁寧にご指導いただき,子ども達は,安全に,うまくミシンを使いながら,トートバックやナップザックづくりに取り組みました。





 本校では,学習支援ボランティアを学校地域協議会・地域コーディネーターの協力を得て募集し,ミシンボランティアや,校外学習を安全に実施するための見守りボランティアなど,多くの授業に参画をいただき,とても助かっています。

4年生が手話体験をしました

9月8日(金),4年生が,ワンダータイム「つながろう ふれ合おう 心とこころ」の学習で,手話体験を行いました。
 うつのみやボランティアセンターの紹介でお招きした講師の小森 邦子 様,手話通訳者の小黒 史子 様のご指導をいただき,子ども達は興味津々で体験に取り組みました。

 前半は「ありがとう」「いただきます」「ごめんなさい」などの挨拶の言葉を習い,後半は「お母さん」「おじいさん」「妹」「先生」などの人を表す言葉を習いました。
 

 お二人の先生の楽しく熱心なご指導のもと,子ども達は次々と手話を覚え,最後は「おとうさん ありがとう」「おかあさん いただきます」などの文章を,自分の力で伝えることができるようになりました。
 
 4年生の子ども達は感想の中で,もっと手話を覚え,聴覚に障害をもった方と出会った時に,自由にコミュニケーションができるようになりたいと話していました。この単元では,体験を通して様々な障害について知り,自分達にできることは何かを考える学習を進めていきます。

毎週水曜日のあいさつ運動 再開しました 

 9月6日(水)の朝には,毎週水曜日に行っている「朝のあいさつ運動」が再開されました。
 計画委員や縦割り班の子ども達の元気な「おはようございます」の声が,昇降口前に響き渡りました。


 あいさつ運動終了後には,運動に一生懸命取り組んだ児童が,「あいさつレンジャー」として認められ,みんなから拍手をもらいました。