昭和小NEWS

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1・2年生活科

 10月の宇都宮動物園への校外学習に向けて,1・2年生合同で体育館に集まり,班ごとに計画をたてました。どの班も真剣に話合っており,校外学習当日を楽しみにしている様子が伝わってきます。
 

不審者から命を守ろう

 9月13日,学校に不審者が侵入したことを想定した避難訓練を実施しました。
 
不審者侵入の放送があり,指示に従って避難する児童

不審者にさすまたで対応する教職員


県庁前交番の古谷道夫様,小室一樹様,本校スクールガードチーフの堺順一様による講評

職業人の話を聞こう①

 望ましい職業観や勤労観を育むことを目的として,5,6年生が参加し「職業人に話を聞こう」が行われました。
 9月2日には,(株)ミサワホームの後閑洋希様,佐藤啓之様から,第59次日本南極地域観測隊での経験をもとにたお話を伺いました。


緊急時の適切な対応のために

 7月22日,栃木医療センター医師の石井先生と,小児アレルギーエデュターの田野井先生をお招きして,食物アレルギーによるアナフィラキーショックに備えた研修会を開催しました。エピペンの使用方法の演習も実施しました。

七夕かざり

 毎年恒例の七夕かざり。
 6月19日,PTAや地域の皆様の協力を得て,折り紙教室が行われました。子どもたちは夢中で七夕飾りを作りました。


 7月2日には,七夕の飾りつけ。子どもたちが思い思いに書いた短冊も飾り付けました。

昇降口前に飾れれた七夕飾り。一人一人の願いが叶いますように・・・

6年生 市議会体験に行きました

1月23日(水)宇都宮市役所の5階にある本会議場において,宇都宮市議会小学生会議を体験しました。
代表児童が,1日限りの任命書をいただき,全員が議員や市長,副市長などそれぞれの役割を担いました。議会事務局の方から,市議会の役割について説明があった後,議場を自由に見学させていただきました。
 
いよいよ議会が始まります。議長や議会事務局長,市長,副市長,都市整備部長,環境部長,議員がそれぞれの立場で発言しました。本日の議題は,「小学生の運動能力向上や,大人の運動不足解消のための広いグランド整備について」です。
 
 
 
 
 
広い本会議場での発言には責任も伴うので,とても緊張しましたが,はきはきと大きな声で発言することができました。最後の採決多数決で,民主主義であることを改めて感じるとともに,自分の一票の重さを自覚しました。
 
最後に感想を述べたり,質問をさせていただいたりして議会体験は終わりました。自分たちが18歳になっ選挙権をもった時に,今回の経験が,社会の一員としての自覚をより強くさせてくれるのではないかと思う,貴重な体験でした。

5年冒険活動教室


12月4日(火)~6日(木)篠井にある冒険活動センターに宿泊学習に行ってきました。
①自然とふれ合い自然のすばらしさを感じること
②仲間との生活の中で決まりを守り,自分の役割を果たしながら友達と助け合い粘り強く生活すること
以上の二つを大きな目標に有意義な3日間を過ごしてきました。
いよいよ出発  3日間の活動への意気込みを確認しました。

今回は峰小学校と一緒に宿泊します。活動は別々ですが,レストランや園内で一緒に活動することもあるので,合同で入所式を行いました。

待ちに待った活動が始まります。ロッジに荷物を入れた後,「園内写真オリエンテーリング」の活動に入ります。写真のヒントを手掛かりに園内を散策し,隠されたメッセージを探すというゲームです。その後,待ちに待った昼食。ラーメンとチャーハンでした。おかわりが自由とあって,たっぷりいただき大満足でした。

午後の活動は「イニシアティブゲーム」一人では解決できないような課題に対し,グループのメンバー一人ひとりが力を出し合い,協力してその課題を解決するゲームです。高さ3メートルの「ウォール」を越えるゲームとメンバー全員が切株の上に乗る「日本列島」の様子をご覧ください。

活動の後には「振り返り」感じたことを話し合いました。はじめはできないと思ったことも,友達と協力したことによりできたという達成感を味わったという声や,励ましがあったからこそ成し遂げられたという声,皆を支え,感謝の言葉をかけてもらい充実感を味わったという声。それぞれの気持を伝え合いました。

一日目の夜はキャンドルファイヤー。火の神が冒険活動センターのアリーナに登場。火の神から,自立,信頼,協力,勇気,思いやり,希望,努力,友情の火をもらいました。その後,みんなでレクリェーション。USAを踊ったり,猛獣狩りをしたり,栄光の架橋を歌い,心ひとつになった夜でした。



12月5日(水)天候に恵まれ暖かな日となりました。1組は木登り,2組は杉板焼きに挑戦です。午後はそれぞれの活動を入れ替えて行いました。朝から子どもたちの食欲は旺盛。昨夜はぐっすり眠れたようです。


右上の写真のようにハーネスを付け,ヘルメットをかぶり木登りに挑戦します。


夜は「スターウォッチング」残念ながら満天の星空というわけにはいきませんでしたが,天頂付近にカシオペア座を見つけることができました。これを機ご家庭でも星空を見てみてはいかがでしょう。
ロッジの様子を少しご紹介。どちらのタイプもそれぞれの良さがありました。


12月6日(木)あいにくの雨。そして寒い朝となりました。朝食後センターハウスに荷物を運びます。生活係は部屋のチェックがあるので,お友達の荷物もこうやって力を合わせて運びました。今日は野外炊飯。カレーを作ります。活動の最終日,指導員も教員もなるべく口出しをせず,子どもたちの活動を見守り,必要に応じて手を差し伸べます。自分たちで起こした火,自分たちで調理したカレー,スープ。暖を取るために火にあたったり,暑くてたまらないかまど係は,水分を摂ったりと,それぞれの役割を果たしながらおいしくいただき,片付けもしっかり行いました。




あっという間の3日間。もっと泊まっていたい,みんなと暮らしたい。なんても聞こえてきました。普段の学校生活では味わえないことを学びました。

物心両面での準備,ご協力ありがとうございました。この活動で学んだことを生かしながら,昭和小学校の核となる6年生へ向けて,子どもたちと共に進んでいきたいと思います。

6年生 楽しかった!栃木SC夢プロジェクト

 9月19日(水)に栃木SC夢プロジェクトが行われました。栃木SCの杉本選手と古波津選手,金澤コーチなど7名の方が来てくれました。
 
 
 始めに選手やコーチの紹介がありました。普段身近でないプロの選手たちが目の前にいて,少し緊張気味の子どもたちでした。どんな活動をするのか楽しみ!紹介が終わるとPK合戦大会!。お手本に蹴ったプロの選手のボール,やはり速い!
 
 次に,準備運動を兼ねてのしっぽ取りゲームが始めると,みんなしっぽのかわりのビブスを取られまいと,必死に逃げ回りました。
 
 
 大人も子どもも関係なく,やる時は全力投球でした。子どもたちは選手やコーチのビブスが取れると喜びも何倍になりました。楽しみながら体をほぐしていきました。
 次は楽しみにしていたゲームです。選手やコーチもチームに入ってくれて,どのチームも負けじとがんばりました。
 
 
一緒にゲームをするとみんな仲間のように打ち解けました。点が入るとハイタッチをすることも!スポーツのすぐに人と人を繋げ,みんなを笑顔にするすごい力を感じました。ゲームが終わると,選手へのインタビューやサイン会などがありました。
 
 
 インタビューでは,夢を実現させることや自分の個性を生かすことなど,将来に役立つ話がいっぱいでした。そして,選手のサインが入ったフラッグもプレゼントしてもらい,とてもいい記念になりました。楽しかった時間をプレゼントしてくれた栃木SCの方たちへのお礼の言葉も伝えました。きっとこの経験はずっと心に残っていくと思います。栃木SCの皆さんありがとうございました。