城央小日記

日誌

手洗い教室・1年 12月3日(月)

 国立病院機構栃木医療センターの看護師さん5人に来校していただき,1年生の「手洗い教室」を行いました。手の洗い方を丁寧に指導していただき,子どもたちも,正しい手の洗い方や,洗い残しがちな部分について,理解することができました。
 その後の給食の前には,子どもたちは,ハンドソープを手につけてしっかりと手を洗っていました。よい習慣が身に付いていくよう,これからも声を掛けていきます。




まごころふれあいまつり(PTA文化祭)12月1日(土)

 土曜授業の後,「まごころふれあいまつり」が開催されました。
 保護者の皆様や,PTA執行部OBの皆様,魅力協の皆様のご協力で,模擬店が出店され,イベントやバザー,押し花教室が行われました。
 多くの参加があり,たいへん盛り上がった文化祭となりました。子どもたちも,それぞれとても楽しんでいました。








学習発表会 12月1日(土)

 全市一斉土曜授業日の今日,『学習発表会』を実施いたしました。
 子どもたちは,それぞれの学年で一生懸命に練習を重ねてきました。今日はその成果をほかの学年や多くのおうちの人の前で,自信を持って伸び伸びと発表することができました。たくさんの温かな拍手をいただき,子どもたちはとても誇らしそうでした。
【1年生】


【2年生】


【3年生】


【4年生】


【5年生】


【6年生】


【5・6年合奏】


【全校生『石山の歌』】

すこやか教室 11月29日(木) 

 城央小町の先生の保田先生による「すこやか教室」を行いました。
  今回は,2年生を対象にした「さとうのお話」でした。まず.砂糖をとり過ぎてしまうと,骨がもろくなったり気持ちがイライラしたりすることがあるということを分かりやすく教えていただきました。その後で,炭酸飲料やスポーツドリンクには,たくさんの砂糖が入っていることを,実際にどれくらいの砂糖が入っているかを示してもらいながらお話していただきました。併せて,着色料のことなども知ることができました。
 子どもたちは,自分の生活を振り返りながら,飲み物のとり方を考えていました。


山地防災講習会 11月28日(水)

 とちぎ環境・みどり推進機構,栃木県県東環境森林事務所,県・市土木事務所の皆様にご来校いただき,5年生を対象に『山地防災講習会』を行いました。
 始めに「森林のはたらき」と「土砂災害」について,映像を交えて説明をしていただきました。土石流や山崩れのリアルな映像を目にして,子どもたちは驚きの声をあげていましたが,土砂災害を防ぐために,どうしたらよいかを学ぶこともできました。
 後半は,模型を使った体験をしました。実際に模型を動かしながら,土石流や山崩れの恐ろしさを実感するとともに,それを防ぐ仕組みについても理解することができました。
 本校には裏山があります。子どもたちは,その美しく豊かな自然を大切に守っていきたいという気持ちを,新たにしていました。


乗り入れ授業・数学 11月26日(月)

 中学校教員による小学校への乗り入れ授業が行われました。
 今日は,城山中学校の直井大輔先生が来校し,6年1組,2組それぞれで,数学の授業をしてくださいました。学習のめあては「規則やきまりを見つける作業を通して『数学』がどんなものか知ろう」です。子どもたちは,意欲的に並んでいる記号や図形の規則性やきまりを見つけていました。最後に直井先生から,「数学はどうしてそうなるかの理由を考える勉強。考えながら,数学の楽しさ,おもしろさ,不思議さを感じてほしい。」とお話がありました。
 子どもたちは,中学校で『数学』を学習することが,とても楽しみになりました。

第2回まごころ会食 11月21日(水)

 高齢者の方々や学校支援ボランティアの方々と楽しく会食し,日頃の感謝と敬愛の気持ちを伝えたいと,本校では『まごころ会食』を実施しています。
 1回目を1・2・3学年が10月18日(木)に行い,今日は4・5・6学年が『まごころ会食』を行いまいした。
 4時間目の授業を参観していただいた後,各教室で祖父母の皆様やボランティアの皆様と子どもたちがいっしょに給食をとりました。今日の献立は「わかめご飯・豆腐ハンバーグ和風おろしあんかけ・肉じゃが・牛乳」です。和やかに会話しながら,おいしく給食を食べていただくことができました。給食後には,それぞれの学級で,歌のプレゼントなどもあり,心温まるふれあいのひとときを持つことができました。




避難訓練 11月19日(月)

 災害発生に備え,今年度は,避難経路の確認,地震・火事の避難訓練,竜巻の避難訓練を行ってきました。今日は,事前に児童に避難訓練があることを知らせず.休み時間に地震発生,その後給食室から出火,延焼の恐れありという想定で,避難訓練を行いました。
 校庭で遊んでいた子どもたちは,避難訓練の放送があると,驚いた様子ではありましたが,すぐに遊びをやめて,落ち着いて行動することができました。校舎の中にいた子どもたちも,「お・か・し・も」の約束を守って避難場所に集合できました。
 災害は,いつ,どこで起こるかわかりません。いざというときに ❝自分の身は自分で守る❞ことができるよう,指導していきたいと考えています。

絵本の国フェスティバル 11月16日(金)

 10月22日(月)から11月22日(木)を『読書月間』として,子どもたちがいろいろな本にふれ親しみ,読書の楽しさを味わえるようにと,『ビブリオバトル』や『読み聞かせ』,『読書の記録大抽選会』,『本のお楽しみ袋』など様々な取組を行っています。
 この日は,ロング昼休みに体育館で絵本の国フェスティバルを行いました。図書委員会の子どもたちが,スクリーンに絵を映しながら『八方にらみねこ』を発表しました。場景に合った読み方を工夫するだけでなく,途中に歌を入れるなど,すばらしい演出で,物語の世界に引き込まれました。

城山「耳うどん」づくり 11月16日(金)

 城山地区コミュニティ協議会の皆様に,6年生が,城山の郷土食である『耳うどん』づくりを教えていただきました。
 粉をこね麺棒でのばし,長方形に切ったものを耳のような形に整え,ゆでると,『耳うどん』ができます。別の鍋で,具を入れた汁を作っておき,『耳うどん』を入れてさっと煮て,出来上がりです。各班に城山地区コミュニティ協議会の方が入って,丁寧に教えてくださったり,いっしょにやってくださったりしました。子どもたちも,とても興味を持って,楽しく活動することができました。
 最後にみんなで『耳うどん』を試食しました。耳うどんがもちもちしていて,汁の味も絶品で,とてもおいしくいただきました。
 城山地区に古くから伝わる『耳うどん』を知り,味わうことができ,子どもたちにとってとても貴重な体験となりました。