城央小日記

日誌

暑い夏!熱い学校がスタート!


 夏休み明け初日は,相変わらずの猛暑でした。
過酷な環境の中,調理員さんが心をこめてくださった「夏野菜のカレーとフルーツポンチ」に元気づけてもらことができました。

 朝の恒例,TV朝会では「1学期の後半,暑さやコロナ禍の中だからこそ,効率よく学びを高め,目的を達成するためにTPOを考えた行動を心掛けよう。」と話しました。今は何をすべき時?そこへ行くのは何のため?その場合とるべき行動は?周りの状況は今どうなている?ことを考え,主体的に行動する姿を期待したいと思います。
 「無駄なように見えることの中にも,大切なことがたくさんある」わけで,個人的には「無駄っぽいこと」が大好きなのですが,何事も”メリハリ”が大切です。

安全で有意義な夏休みを!

 いつもよりも長い7月を,子どもたちは最後までがんばりぬきました。あれもできない,これもできないと,ないものねだりをしていたのは,むしろ私たち大人のほうだったのかもしれません。最後の朝会(TV放送)では,心からの賛辞を送りました。


午後には5年生が低学年用のフロアを片付けてくれていました。
6年生は最後にくつばこの砂をきれいにしていました。
こういう,ひとつひとつの日常の積み重ねがとても大切です。

3年生の最後の安全指導の様子です。ソーシャルディスタンスも少しずついしきできるようになってきました。


2年生は1年生のめんどうを見ながら下校してくれます。



久しぶりの青空が晴れやかな気分です。
夏休み明け,みなさんが元気に登校して来るのを楽しみに待っています!

安全な通学路に!合同点検

31日,通学路の合同点検を行いました。コロナ禍ということで地域の方にはご参加いただきませんでしたが,市道路管理課,中央警察署の交通管理者,市教委学校健康課と学校による合同点検です。

 昨年度からの懸案となっている羽下地区の通学路(下荒針24541)について路面表示や,歩道表示白線塗りなおし,注意喚起看板の取り換えなどの必要性を確認し,各部署で取り組むことについてご回答いただきました。



朝夕の交通量が多く,危険な箇所の一つです。学校でも安全な登下校について,引き続き指導し,交通事故の防止に努めてまいります。

学校保健・学校給食委員会


 28日,学校保健・給食委員会を実施しました。学校医の藤垣先生に「新型コロナ感染症について」と題しご講話をいただき,学校歯科医の三木先生,学校薬剤師の廣田先生にも出席していただきました。報道を見ていると情報が錯綜し,整理できなくなってしまいがちですが,貴重なお話を伺うことができました。

○接触感染のウイルスの侵入口は,目鼻口。目鼻口を触る前に手を洗ってしまうことが肝要。

○飛沫感染を防ぐためにはマスクの着用とソーシャルディスタンス。

○エアロゾル感染を防ぐには,密集を避けることと空気の入れ替え。

○消毒は正しく。いろいろな場所で手に入るが,製造年月日やアルコール濃度などを参考に選ぶとよい。


日頃の取組や,報道の内容等に関する質問にも答えていただき,今後の感染拡大防止対策へ向け,大変参考になりました。ありがとうございました。

校舎内の風景を紹介します。












夏休み,ジュースの飲み過ぎには注意しましょう。

授業研究会

 宇都宮市教育委員会の和田千明指導主事を招き,17日(金)の5校時に研究授業,そしてその後授業研究会を行いました。提案授業を提供したのは42組の児童と横溝教諭です。

本校では昨年度より道徳教育に視点を当てて研究を進め,本年度は継続2年目となります。「親友から来た郵便の料金不足について,伝えるか伝えないか。」相手との信頼関係は大丈夫なのか?どうしてあげることが真に相手のためなのか?





心のメーター」を思考を深めるアイテムに活用し,多様な感じ方や考え方を交流する授業が展開されました。

クラブ活動!

クラブ活動の様子です。4年生以上の活動,みんな楽しそうです。

サイエンスクラブ



音楽クラブ



手芸・料理クラブ



パソコンクラブ



屋外球技


卓球クラブ


アートクラブ


室内スポーツクラブ

グリーンサポーターの皆さん ありがとうございます


 7
9日に本年度2回目の委員会活動がありました。緑化委員会では,グリーンサポーターの皆さんにお手伝いをいただいて,夏の草花の植え付けを行いました。毎朝の水やりもしっかり行っています。まごころこめて大切に育てていきましょう。
グリーンサポーターの皆さん,ありがとうございました。




水の事故,交通事故から身を守る!!


子ども自転車免許事業は,宇都宮市と警察の連携のもと,行動範囲が広がり,一人で自転車を乗り始める全ての小学4年生を対象に実施しているものです。

学科講習・学科試験,実技試験を経て,合格者には自転車免許証が発行されます。この事業を通して,子どもたちが,自転車の交通ルールや安全な乗り方を学び,安全確認の大切さ,自分の身は自分で守ることを再確認することで,交通安全の意識を向上させ,自転車の事故防止を図るものです。


まさに「行動範囲が広がる」4年生という発達段階。自分の命は自分で守る意識をしっかり持って,交通だけに限らず,安全な生活を心掛けてほしいと思います。この真剣な表情ならば大丈夫そうですね。

 そして,西消防署城山分署の皆様を講師にまねき心肺蘇生法講習を行いました。AEDの使用法も含めての活動でした。

 密を避けるために20名以内でという制限がありましたので,例年参加していただいているPTAやスポーツ団体の皆さんにお声掛けをすることはできませんでした。コロナ禍の中ではありますが,職員だけでも「万が一の事態に備え,命を守る」ための大切な研修を実施することができてたいへん有意義でした。


そして今週のひとコマ。2年生が楽しい作品を仕上げていました!