城央小日記

授業研究会「おれたものさし」

学びを止めずに!

 12月1日には道徳の授業研究会を実施しました。本校では「互いに認め合い,主体的に活動する児童の育成」~自己を見つめ,他者と関わることを通して~をテーマに研究を進めています。今回,授業を提供してくれたのは2年1組です。

ものさしを折ってしまった事を,友達のせいにしてしまう“のぼる”のところへ行って,以前の体験を思い出しながら勇気ある行動に出る“ぼく”の心の変化が,担任と35名子どもたちの言葉の交流を通してだんだんと浮き彫りにされていく授業でした。



7
月に引き続き指導をお願いした,宇都宮市教委の和田千明指導主事からは,学校教育全体で行われる道徳教育という視点から,1年間の研究の総括,価値づけをしていただきました。子どもたちが本音で語り,自分の思いを本気になって文章につづる姿が印象的でした。