城央小日記

日誌

竜巻避難訓練 9月19日(水)

 竜巻が接近し,暴風で飛散物やガラス破損の対策を要するという設定で,避難訓練を行いました。
 子どもたちは「お・か・し・も」の約束(押さない・かけない・しゃべらない・もどらない)に従って,廊下の窓ガラス等のない場所で身を守ることができました。
 災害は,いつどこで起きるか分かりません。災害や状況に応じた安全確保の仕方,避難の仕方を身に付けて,子どもたち自身が『自分の命は自分で守る』ことができるよう,これからも折に触れ指導していきます。

音楽集会 9月18日(火)

 体育館で音楽集会を行いました。
 今回は,リズムに乗って演奏しようというテーマで,全校児童でボディパーカッションをしました。自分の体を使ってリズムを刻み,一体感を感じることができ,笑顔があふれました。

器械運動強化週間9月3日(月)~14日(金)

 器械運動強化週間を設定し,逆上がりの指導をしました。
 逆上がりが苦手な子が,昼休みに鉄棒に集まり,上手に回るコツを教わったり,補助をしてもらったりしながら,一生懸命に練習しました。子ども同士で教え合ったり,励まし合ったりする姿も多く見られました。この強化週間の間に,逆上がりができるようになった子も少なくありません。
 器械運動強化週間は終わりましたが,その後も,鉄棒で,逆上がりはもちろん,いろいろな回り方の練習をしている子がたくさんいます。

消防分団のお話 9月13日(木) 

 4年生は社会科の「消防署の秘密をさぐろう」という学習の中で,地域の消防団の学習をします。今日は,宇都宮市消防団城山分団の宇賀神伸一郎さんが来校し,4年生の子どもたちに,消防団についてのお話をしてくださいました。
 消防団は地域の人たちで作られた組織で,普段はそれぞれ自分の仕事を持ちながら,いざ火事や災害が起きたときには,消防署と協力して活動していること,用具の点検や,消火訓練,川の増水に備えた訓練を,定期的に行っていることなどを分かりやすく教えてくださいました。質問にも一つ一つ丁寧に答えてくださいました。
 子どもたちは、身近なところに自分の安全を守ってくれている人がいることを理解し,感謝の気持ちを持つこともできました。

乗り入れ授業・社会 9月12日(水)

 中学校教員による今年度3回目の小学校への乗り入れ授業が,行われました。城山中学校の富永和仁先生が来校し,6年1組,2組それぞれで社会の授業をしてくださいました。
 楽しいウォーミングアップをしながら,話をよく聞くこと,ポイントを見つけることの大切さを確認しました。その後で,『多数決の結果は正しいのか調べよう』という学習課題に取り組みました。多数決で支持されたものが,ほんとうに全体に支持されているものなのかどうかを,グループで話し合いました。
 子どもたちは,多数決で結果として出た数だけではなく,その内容をよく吟味することが大切だということを学び,多数決の奥深さに触れることができました。