報恩寺

 

   寛永16年(1639年)梁津玄棟(りょうしんげんとう)和尚によって開山されました。明治2年材木町の火事に遭い、現在の本堂は明治25年に再建されたものです。
 山門は建造時当時のもので、寺の建造物の中で一番古い。

 

   墓碑には、「戊辰薩藩戦死者墓」と刻まれ、戊辰戦争で亡くなった官軍の各藩士の名前が記されています。

 

   お堂の中には、十一面観世音菩薩像が祀られています。