宇都宮気象台

 

   明治23年(1890)から気象業務を開始し、栃木県内の警報・注意報、気象情報などの防災気象情報や天気予報を発表しています。また、気象観測を行いデータを整理して、資料の提供、統計・調査・気象証明なども行っています。

 

  感雨器
 雨や雪が降っているかどうかを判断する機械です。表面の円に電気を帯びていて、水滴が落ちると電流が流れて降水を知らせる仕組みになっています。

 

  雨量計
 降っている雨の量を測る機械です。筒の中に「転倒ます」という機械が入っていて、雨が0.5mmたまるごとに倒れ、倒れた回数で雨量を計算します。