ホタル&カワニナ  カワニナのページ  もどる
 
 

ホタルの幼虫です。初夏に孵化した幼虫は脱皮を繰り返して大きくなり、桜が咲くころ、上陸してさなぎになります。瑞穂野地区では、3つの小学校と中学校がホタルを育てています。

ホタルの幼虫は、カワニナという貝を食べて大きくなります。

左の写真をクリックすると、活動するホタルの幼虫の様子が見られます。 

桜が咲くころ、水槽で飼っているホタルの幼虫のために、上陸用の小さな土手を作ります。

 土手にはコケを植え、自然に草が生えるようにします。成虫になったとき草の陰に隠れるそうです。また、さなぎが乾かないように、常に霧吹きをして、土が湿った状態を保ちます。

 今春は、約120匹の幼虫が、上陸に挑戦しました。 



 

左は、近くにある、瑞穂野自然公園の小川です。蛍水会の皆さんにより、たくさんの幼虫が放流されました。初夏にはホタルの乱舞が見られます。

3月6日に、ホタルの幼虫の放流式が行われました。左の写真をクリックすると、放流式の様子がご覧いただけます。

 今年最初のホタルの成虫です。