ど根性ひまわりが瑞穂野中に
東日本大震災の大津波の後、宮城県石巻でがれきの中から一本のひまわりが芽をだしました。津波によって流れ着いたひまわりの種が、たくましく育ち、大きな花を咲かせました。ひまわりから勇気をもらった石巻に人たちは、そのひまわりを「ど根性ひまわり」と呼びました。力強く咲いたひまわりは、たくさんの種を実らせ、「負けない心」「励ましの心」をのせ、世界へ広がっています。
そして、2022年4月、瑞穂野中にも種がやってきました。校長室で校長先生が蒔きました。芽が出たら敷地内に植えかえますので、生徒と一緒に成長を見守りたいと思います。今後の成長が楽しみです。