日誌

学校の様子

クラブ見学

 来年度からクラブ活動が始まる3年生を対象としたクラブ見学が行われました。

 各クラブを回り,目を輝かせて4~6年生が楽しんで活動する様子に見入っていました。

  

 

  

 

  

作品整理ボランティア

 ボランティアの方に,1月15日・16日に下野教育美術展に出品する作品を整理していただきました。

 台紙に作品を貼ったり,必要事項を書き込んだりするのはとても時間のかかる作業です。お願いした時間で,子どもちと向き合ったり,教材研究をしたりすることができ,とてもありがたいサポートです。

  

学校再開の喜びをかみしめて…

 明けましておめでとうございます。1月9日に14日間の冬休みが明け,2学期の後半がスタートしました。

 元日の大地震でお亡くなりになった方のご冥福をお祈りするとともに,被災されている方のご健康と一日も早くライフラインが復旧して通常の生活が戻ることをお祈りいたします。

 さて,子供たちの元気な声や縄跳びを練習する音が響き,活気に溢れています。

 全校集会では,校長から次のような話がありました。

 ・みんなが元気で体育館に集まることができることを,たいへん幸せに嬉しく思う。(大地震の話題に触れ)一日一日を大切にしていこう。

 ・今年の目標,3月までの目標を立てたと思う。 

 ・令和5年度のスローガンは,「元気いっぱい 学びしっかり やさしさいっぱい だれもが輝く明保小」だが,輝いている姿とはどのような姿か?例を挙げると…

  ☆一生懸命勉強や運動を頑張っている ☆友達と仲良くしている  ☆正しいことをしている  ☆みんなのため  に働いている  こうしてみんなが輝いている状態が,個人の幸せであり,家族の幸せ,学校の幸せ,地域社会の幸せにつながっていく。

 ・大リーグで活躍し輝いている大谷翔平選手からグローブのプンレゼトがあった。WBCの試合では,負けているときピンチのときに,ベンチ裏の通路を行き来して「声出しましょう」「大丈夫。次、逆転しますよ」と前向きな言葉を発し続けていた。彼のような一流の技術はなくとも,前向きな心をもち,自分なりに頑張ることはできる気がする。そうすることで輝くことができる。

 ・大地震など辛いこともあるが,私はこの歌で自分を励ましている。「明日という日がある限り 幸せを信じて~」皆さんも夢や希望に向かって一歩一歩進んでいこう。

  

 

 

               

 

冬休み前集会

 今回は,絵画・立体,書道,文芸,感想文など,6つの展覧会等に入賞した児童33名の表彰がありました。今後も特性を伸ばしてほしいと思います。

 校長講話は次のような概要でした。

 明保小の今年の漢字は「合」とし,みんなが「集合」することができ,心を「合わせ」て「合唱」し,式典や感謝の会でお客様と心が「通い合った」と感じられた。また,日頃の授業でたくさん「話し合い」「学び合って」考えを広げ深めることができた。これからも続けてほしいと思う。

 冬休みには,かけがえのない命を守る行動をしてほしい。交通事故に遭わないようにすること,インターネットの使い方も気を付けることを伝えました。1月9日には,また,元気に学校に「集合」しよう!と結んだ。

 続いて,児童指導主任が,安全で楽しい冬休みを過ごすための具体的な留意点をスライドを用いて話しました。

  

 

 保護者の皆様には,様々なご協力をいただき誠にありがとうございました。

 児童の皆さんとご家族様が,健やかに新年を迎えられることをお祈り申し上げます。

2学年による「子どもまつり」

 12月12日(火)2時間目に体育館で,1年生を招待して2年生が「明保小子どもまつり」を催しました。

 2年生は10月から生活科の中で,おもちゃ作りをしました。その中からいくつか選び,お店屋さんになるように準備しました。説明の仕方や,用具の準備,景品の受け渡しなど役割分担をし,1年生が短い時間でたくさん楽しめるように工夫しました。

 1年生は一週間前に招待状やゲーム券を受け取り,この日をとても楽しみにしていました。2年生がどの遊びも精一杯おもてなしをしたので,1年生がとても喜んでいました。心温まる異学年交流となりました。