今日の出来事

1学年集会「道徳(個性の伸長)」

 本日6校時に1学年の学年集会が行われました。第1学年は、これまでに総合的な学習の時間を使って学年の先生が交代でいろいろな集会活動を行ってきましたが、本日は、野澤こずえ先生による「道徳(個性の伸長)」集会でした。
 「お互いを思いやる大切さに気付き、個性を尊重する心情を育てる」ことを目標に、生徒の関心の高い「ドラえもん」の登場人物である「のび太」と「ジャイアン」の関係性から「友だち」と「仲間」について考えさせるという内容でした。
 生徒達は、学年集会という大きな集団の中でも、時に個人で、時に小集団で、時に全体で、自分の考えをしっかりと持ちながら、他の人の考えにも共感していました。 
 集会活動での道徳的な活動は初めて見ましたが、面白かったです。
  
  

校内公開授業①

 昨年度も行っていました校内公開授業を本年度は、授業を行っている全ての教職員が年に1回以上は行うことにしました。お互いの授業を見せ合うことで、授業力の向上につながると考えたからです。特に来年度からはいよいよ中学校も新しい学習指導要領がスタートします。今まで以上に、「主体的・対話的で深い学び」の実現に向けた授業改善を推進していかなければなりません。
 今日は、その第1弾として英語の授業が公開されましたので、ご紹介します。今日の授業は「アルファベットの名前と発音の違いについて理解する」という目標で行われました。
 生徒は、まずアルファベットの名前と正しい発音を学習します。その後、その発音を基に簡単な単語の読み方と発音のきまりについて考えるという内容でした。
 英語の学習は、「表現力」の育成は十分出来ますが、他の教科と違い「思考力」と「判断力」の育成についてはなかなか難しいところがあります。そんな中、今日の授業は、しっかりとした発音を基にして自分たちで単語の読み方と発音のきまりについて思考する(根拠のある予測をする)というもので、とても面白い試みであったと思います。
 生徒たちは、本当に楽しそうに何回も発音しながら、面白そうに思考していました。すばらしい学びだったと思います。
  
  

「ありんこ学習教室」再開

 新型コロナウイルス感染予防のため、お休みしていた「ありんこ学習教室」が昨日7月8日(水)から再開いたしました。この「ありんこ学習室」は、国本中学校地域協議会で行っている学習支援活動の一つです。
 感染予防対策を十分行った上での再開ですので、学習したい方は、どうぞ安心してご利用ください。
 なお、今年は、3密を避けるため、以下のように開催場所が、日によって違いますのでご注意下さい。
〇「ありんこ学習室」
 ・開催日時  毎週水曜日15:00~18:00(出入り自由)
        ※8/12、12/30はお休み
 ・開催場所  国本市民センター2階(集会室・工作室・和室)7/8、7/29
        ろまんちっく村アグリスパ地下1階研修室
        7/15、7/22、8/5、8/19、8/26
 ・学習支援員 金田敏彰(元高校数学教師)
 ・費 用   0円
 ・内 容   数学の学習の個人的サポート(他の教科も自主学習できます。)
 ※中学校が休校になった場合には、「ありんこ学習室」も休みになります。
 ※詳しくは、生徒の皆さんに配付しましたプリントをご確認ください。