日誌

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【6-2・1-1】9月の授業の様子から・・・

 6年生の国語の授業では、「和語と外来語では、どちらが分かりやすいか」というテーマでディベートが行われていました。一方、1年生はALTや担任の先生と、英語のヒントを頼りに野菜や果物を当てるゲームに夢中でした。授業の一場面から、学年に応じた成長の様子が見て取れます。

【3学年】歯の健康教室

9月24日(水) 

3年生は歯の健康教室を実施しました。講師には、大坪先生と歯科衛生士さんをお招きしました。

最初に、大坪先生から歯の健康を守る大切さについてお話がありました。歯みがきだけでなく、おやつの選び方やよく噛んで食べることなど、日頃からできる健康習慣についても学ぶことができました。

次に、毎日歯みがきをしているつもりでも、磨き残しがあることを知るために、「歯の染め出し」に挑戦しました。子どもたちは、歯みがき後の自分の歯に赤い液を塗ると、真っ赤に染まった歯を見て「うわー、すごい!」「赤くなった!」と驚きの声をあげていました。

その後、歯科衛生士さんから正しい歯みがきの方法を教えてもらいました。歯ブラシを鉛筆のように持ち、歯と歯ぐきの間に歯ブラシをあてて細かく動かすみがき方を教わり、真剣な表情で練習する姿が見られました。

今回の健康教室を通して、子どもたちは歯を大切にすること、そして正しい知識を身につけることの大切さを改めて実感できたようです。

ご協力いただいた大坪先生と歯科衛生士のみなさん。そして保護者のみなさま、どうもありがとうございました。

 

    

【4年2組】校内研究授業 保健体育「思春期にあらわれる変化」

 保健体育「思春期にあらわれる変化」の授業で、思春期には心にどんな変化があるのか、その変化に対してどのように対処したらよいか、クラスのアンケート結果を踏まえて考えました。思春期には体だけでなく心にも変化が現れることや、変化の時期や現れ方には個人差があることを知ることができました。「男の子だから・・・」「女の子だから・・・」ではなく、「自分らしく・・・を大切にしたい」との発表がありました。

【全児童】第2回避難訓練(竜巻)

 9月19日(金)の2校時に、今年度2回目の避難訓練(竜巻)がありました。大正12年(1923年)9月1日に発生した関東大震災を教訓として、9月1日が「防災の日」と制定されました。「災害は忘れたころにやってくる」の言葉にあるように、日頃からの備えが重要です。今日は竜巻への対応について資料を使って学ぶとともに、全児童が竜巻の発生を想定した訓練に真剣に参加することができました。

【5-1・5-2・6-1・6-2】担任をもたない先生方による読み聞かせ・ブックトーク

 9月18日(木)、今日は担任をもたない先生方による読み聞かせの日です。6年1組の教室では、子供たちの希望により宮沢賢治作「やまなし」の絵本の読み聞かせをしました。川底から2匹のカニの兄弟が見上げる川面に、幻想的な世界が広がります。「クラムボンはかぷかぷ笑ったよ。」にある「クラムボン」とは何だったのでしょう。

大きなトチノキの下で

 大きなトチノキから、たくさんのトチノミ(栃の実)が落ちてきます。大きなトチノキの下で、たくさんの子供たちがトチノミを集めています。斎藤隆介さんの名作「モチモチの木」のモデルが「トチノキ」です。今年の十五夜である10月6日(月)の夜に、モチモチの木に灯がともる光景が見られるのでしょうか・・・。

【1・2・3年生】清原中学校2年生7名が「宮っ子チャレンジウィーク」を行いました。

 9月8日(月)から12日(金)の5日間、清原中学校2年生の7名が清原南小学校で「宮っ子チャレンジウィーク」(社会体験活動)を行いました。1年生から3年生の学級を担当し、 プリントやノートの収集や配付の手伝いをしたり 授業中等の学習指導補助をしたりする体験等を通して、働くことの尊さや自分の生き方を見つめ直す機会とすることができた様子です。この経験を、今後の中学校生活に生かして頑張ってください。

【全児童】いじめゼロ集会・オープンスクール・親学出前講座

 9月17日(水)、業間に「いじめゼロ集会」を行い、計画委員会の児童が演じた劇を通して「いじめ」についてみんなで考えました。3・4校時は、オープンスクールです。多くの保護者の皆様に夏休み明けの子供たちの様子を参観いただきました。その後の親学出前講座では、教育委員会学校教育課から講師の先生をお招きして「いじめについて考えよう」と題して講話をいただきました。来校いただいた保護者の皆様、地域の皆様、ありがとうございました。

(いじめセロ集会)
(オープンスクール)(親学出前講座 いじめについて考えよう)

【全児童】小中一貫あいさつ運動

 9月16日(火)に、清原中学校の生徒である本校の卒業生6名が来校して、あいさつ運動を行いました。登校してきた4・5・6年生の計画委員会の児童も合流して、登校してくる児童へ呼び掛けました。「挨拶は心と心のコミュニケーション」と言われます。心のこもった挨拶が伝わると相手とよい関係がつくれたり、新しい友達ができたり、仲直りのきっかけになったりするかもしれません。元気な挨拶で、素敵な一日が始まります。