日々の様子

2021年12月の記事一覧

読書まつり

 11月30日(火)業間に、図書委員会主催の「読書まつり」が実施されました。
 冬の足音も聞こえてきましたが、「読書の秋」ならではの活動です。

【読書週間標語の表彰】
 読書週間(11月22日~12月3日)の取組の一つに読書に関する標語を募集しました。栄えあるグランプリに輝いたのは・・・

 ★ グランプリ 1年 渡邊 香唯翔 さん
  「 本の中 なりたいじぶんに なっちゃった 」
 ★ 校長賞   5年 小野 椛 さん
  「 ネコの本 ページをひらくとねこだらけ 」
 ★ 図書委員賞 4年 齋藤 笙大郎 さん
  「 本の世界 知らない世界に とびこもう 」

【読み聞かせ 「かちかちやま」いもとようこ 作・絵】
 大きなスクリーンと図書委員さんの臨場感のある語りで、お話に引き込まれました。

【図書館クイズ】
 図書室の本の総数や貸出数などが出題されました。
 貸出数ナンバー1は、「青星学園チームEYESの事件ノート」です。ラブコメディーシリーズで、特に中高学年に人気だそうです。ますます、図書室に足を運びたくなります。

【6名の図書委員】
 今回「読書まつり」を企画・運営した5・6年の6名です。少人数でも、アイディアを出し合い、このような自治的な活動ができるのですね。
 お疲れ様。楽しい時間をありがとう。

モイストポプリを作りました。

 上河内地区まちづくり協議会では、上河内地区の特産「ゆず」を地域内外にPRしようと「モイストポプリ」作りを推進しています。
 本校では、5年生が総合的な学習の時間の一環で、この取組に参加しています。児童一人一人が地域の一員という自覚をもって、取り組んでいます。
 
 まちづくり協議会さんから材料をいただき、説明書にそって、早速「モイストポプリ」作りに挑戦スタート!

 材料は、ゆずの皮1個分、あら塩100g、瓶(125㎖蓋つき)1個です。

 まずは、ゆずの皮をむき、細切りにします。

 次に、瓶の1/4くらいまであら塩をいれ、細かく切ったゆずの皮をあら塩が隠れる程度に詰めます。

 この作業を繰り返し、瓶の一番上がゆずの皮になるようにして蓋を閉めます。
 蓋をして2~4週間ねかせたら、完成です。塩に香りが移ります。


 このようにして5年生が作った「モイストポプリ」の一部は、町づくり協議会に戻し、上河内地区のPR用に活用されます。

 職員室や校長室等にも届けてくれました。

 上河内地区の一員として取り組んでいる5年生の地域を大切にしたいという思いは、モイストポプリの香りとともに地域内外に広がっていくでしょう。
 4週間後が楽しみです。