学校の様子

学校行事

6年生 茶道体験をしました!

伝統文化に触れ、おもてなしの心を学ぶ
 

9月27日(金)に、6年生を対象としたふれあい文化教室で茶道体験を実施しました。日本の伝統文化への理解を深め、礼儀作法や「おもてなしの心」を学ぶ貴重な機会となりました。

今回は、裏千家の齋藤宗逐先生方をお招きし、本格的な作法をご指導いただきました。子供たちは、普段経験することのない厳かな空間の中、緊張感をもちながらも真剣に取り組みました。

 

  
 

子供たちは、お辞儀の仕方、お箸の使い方、お茶碗の扱い方など、亭主(もてなす側)としての振る舞いと、客(もてなされる側)としての心得を一つ一つ丁寧に学びました。

お茶の泡を作るようにお茶を点てることが難しく苦戦している様子も見られましたが、静かに自分と向き合い、お茶をいただく作法やお点前(お茶を点てる一連の動作)の奥深さを体感しました。最後は、自分で点てた抹茶と和菓子を味わい、日本の美しい文化に触れることができました。


今回の茶道体験で学んだ日本の文化や、人を敬い、もてなす心は、子供たちの豊かな人間性の形成につながるものと確信しています。ご協力いただいた講師の先生方に心より感謝申し上げます。

(4年) 校外学習に行ってきました!

9月9日(火)に、4年生が社会科の校外学習でクリーンパーク茂原へ行きました。

 

 

 

 

 

 

私たちの家から出るごみがどのように処理されているのかを学ぶために見学しました。子供たちは、ごみピットに集められた大量のごみが、大きなごみクレーンでつかまれ、焼却炉へと運ばれていく様子を目の当たりにしました。その迫力に「おおー!」と歓声が上がっていました。

 

 

 

 

 

 

見学後、ある児童は「おうちの人に、ごみ処理センターの人が『ペットボトルはつぶさずに資源ごみに出してください』と言っていた話をしたら、『そうだったの!?』とびっくりしていた」と教えてくれました。

今回の見学を通して、ごみがどのように処理されているのかを知るだけでなく、普段の生活で私たちがごみを減らすためにできることについても考える良い機会となりました。

ご家庭でも、ぜひお子さんと一緒にごみや環境問題について話してみてください。

避難訓練(竜巻)

9月3日(水)、避難訓練を実施しました。今回は、竜巻の発生を想定した訓練です。

地震の時とは異なり、竜巻から身を守るために、子供たちは廊下で身をかがめて頭を守る「シェイクアウト」の姿勢をとりました。みんな真剣な表情で素早く行動することができ、先生の話をよく聞いて落ち着いて避難できました。

今回の訓練で学んだことを忘れず、いざという時に自分の命を自分で守れるよう、日頃から災害への備えについて考えていきたいと思います。ご家庭でも、ぜひお子さんと一緒に災害時の対応について話し合ってみてください。

地域学校園あいさつ運動が行われました!

 日頃から委員会を中心に,気持ちのよいあいさつができる学校を目標に活動しています。7月7日(月)~11日(金)は,あいさつ週間として,昇降口前で企画委員会の児童を中心にあいさつ運動を行いました。

 特に7月10日(木)は,小中連携の一つとして豊郷中学校の3年生が来校し,一緒に地域学校園あいさつ運動を実施しました。企画委員の児童は,はじめのうち中学校のお兄さん,お姉さんと並んであいさつ運動をすることに,恥ずかしいような表情を浮かべながらも,登校する子どもたちに朝のあいさつをすることができました。これからも学校内だけでなく,地域の方々に対しても気持ちのよいあいさつをしてほしいと思います。

 

6年生 「租税教室」で税金の役割を学びました

6月27日(金)に,6年生を対象に「租税教室」を実施しました。

講師の方をお招きし、税金が社会を支えるためにどのような役割を果たしているのか,その大切さについてお話を聞きました。子供たちは,講師の先生からの「どんな税金があるの?」「どんなことに使われているの?」といった問いかけに答えながら,税金の仕組みや使われ方について理解を深めました。

教科書で学ぶだけでなく,専門家から直接お話を聞くことで、社会と自分たちの生活とのつながりを実感することができました。子供たちが社会の一員として,税金について考えるきっかけとなりました。

避難訓練(不審者対応)

 

6月27日(火),不審者が校舎内に侵入したことを想定した避難訓練を実施しました。

今回の訓練では,スクールサポーターの方をお招きして,教職員と全校児童が参加しました。不審者が校舎に侵入したという放送が流れると,子供たちはすぐに担任の先生の指示に従って教室内にバリケードを作り,身を守る行動をとりました。

教職員は,さすまたを持って不審者と応戦するなど,子供たちを安全な場所に避難させるための連携を確認しました。

訓練後には,スクールサポーターの方から,身を守るために大切なことについてお話をしていただきました。いざという時にどう行動すればいいのか具体的に教えていただき,子供たちは真剣な表情で話を聞いていました。

今回の訓練を通して,子供たちは「自分の命は自分で守る」という意識を高めることができました。また,教職員も緊急時に子供たちを安全に守るための行動を再確認することができました。

今後も,子供たちが安全で安心して学校生活を送れるよう,様々な状況を想定した訓練を継続していきます。

2年生 町たんけんに行ってきました!

6月26日(木),2年生が生活科の学習で町たんけんに行ってきました。

海道の町にあるお店や施設を訪問し,説明を聞いたり,質問をしたりしました。それぞれのお店や施設では,商品の作り方を見せていただいたり,普段は入れないところに案内していただいたりなど,貴重な体験をすることができました。

町たんけんを通して,町のお店や施設の仕組みやひみつについて学ぶことができました。また,町の人の温かさを感じることができ,自分が住む町をもっと好きになりました。

ご協力いただいたお店や施設の皆様,ボランティアの皆様,ありがとうございました。

(4年)上下水道お届けセミナー実施!

6月23日(月),4年生を対象に「上下水道お届けセミナー」を実施しました。

私たちの生活に欠かせない上下水道の役割について、水がきれいになる仕組みを実験で確かめたり、安全な水道水を試飲したりと、貴重な体験を通して学ぶことができました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

このセミナーを通して、子供たちは水の大切さや、上下水道を支える方々の努力に気付くことができました。今日の学びを、これからの生活に生かしていってほしいと思います。

5年生出前授業「スマホ・ネット安全教室」

6月25日(水)に,5年生を対象としたスマホ・ネット安全教室がオンラインで実施されました。

この教室では,子供たちが講師のお話を聞いたり,友達と話し合ったりしながら,スマートフォンやインターネットを使う上での危険性や,安全で賢い活用方法について学習しました。活動を通して,スマートフォンやインターネットの利用には様々なリスクが潜んでおり,それに対処するためのスキルを身に付けることが大切であると理解できたのではないでしょうか。

今回の学びを生かして,これからも安全に楽しい利用を心掛けてほしいと願っています。

海道小北樹林地の散策活動

海道小学校の北にある樹林地は、四季折々の自然の変化を感じることができます。

総合的な学習の時間で宇都宮の自然について学ぶ一環として、ボランティアの方から話を聞きながら樹林地の散策を行いました。葉っぱに触れたり,においをかいだり五感をフル活用しながら観察をしました。また,同じ木でも葉のつき方,幹の模様,枝の伸び方など細部に注目して観察するなど自然に対する興味や関心を高めていました。