日々の様子

2019年1月の記事一覧

地域の一員としての自覚

本日、31組生徒が岡本幼稚園を訪問して、幼児と交流を行いました。この訪問実習は、技術・家庭科の「幼児とのふれあい」としての授業だけでなく、総合的な学習の時間の3学年テーマ「地域の一員」と関連させたものです。今回の活動を通して、幼児の心身の発達、運動の機能、言語や社会性について理解を深めることができたようです。3年生の他クラスは、後日岡本幼稚園とさくら保育園にて実習を行います。
  

  
【生徒の振り返りより】

・園児達は質問をすると笑顔で答えてくれて、感情がとても豊かでした。

・馴染むのに時間がかかる子や初対面でもすぐに仲良くなれる子、一度心を開けば自分からグイグイ来る子など、一人一人全く違う個性で溢れていました。

・園児はとても好奇心旺盛で、大人の真似をする子が沢山いました。園児たちは影響を受け易いことが分かりました。

・幼稚園の先生が園児と話すときは、いつも園児と同じ目線になって話していたことが参考になりました。

・先生方は、園児のやりたいことや楽しいのか嫌なのかを感じ取り対応している姿がすごいと思いました。

・幼稚園の先生は園児一人一人の行動に目を配り、常に安全を確保するために動いていることが分かりました。

・園児と遊ぶことはとても楽しいことだと実感しました。園児の話を聞くことで自分の心が豊かになりました。

全生徒で作り上げる生徒会誌「ふるさと」

本校の生徒会誌の表紙を飾るのは、「切り絵」です。冬休みを利用して、全生徒が作品を制作し、その中から優秀作品を選出し、生徒会誌の表紙(裏表紙や中刷りでも)に掲載しています。シルエットの陰影を楽しむ「切り絵」作品を掲載したのは、第61号(平成23年度)からですので、今年で8年目になります。今年も生徒会誌編集委員24名による審査を経て、表紙となる「切り絵」作品が決定します。生徒会誌が完成するには、全生徒の協力と編集委員の自主的な活動が必要不可欠になります。今年も秀逸な生徒会誌が発行されることを期待しています。

【推薦作品は、レースのような繊細なアート作品から、動物や草花を象ったシンプルで

昔懐かしいほっこりした作品まで、様々な表情を見せてくれました。】
  
   各クラスの推薦作品
  

   編集委員による審査      編集委員会の様子       第61号の表紙

元気な顔が揃い全校集会

本日、冬休み明けの全校集会を実施しました。年末に懸念されたインフルエンザの流行はなく、全クラス元気な顔で参加できました。各学年代表の生徒からは、今年の目標を含めた意見発表がありました。3人とも学力向上、部活動やクラブ活動の充実、新年度を見据えた生活面の質向上を目標にしていました。
       

   1年代表:笈川 煌輝      2年代表:小林 里菜

「先輩としての心構えで生活する」「最高学年としての自覚を持ちより良い古里中を築く」
   

  3年代表:土屋 巧        意見発表をした3

「結果にこだわって努力を続ける」

また、学校長からは、つぎの3点について話がありました。

・今年の干支「亥」の猪は猪突猛進のイメージとは違い、慎重で頭の良い動物であるので、生徒の皆さんもじっくり考え、決断したら一気に行動することを心掛けましょう。

・集中力を上げるための3つのポイントを実践しましょう。

 1 規則正しい生活で体のリズムを整える。

 2 適度の運動で血流を良くする。

 3 家族と会話をしてリラックスする。

・理科に関する話題:インフルエンザのウイルスは動物・植物・菌類・細菌類のどれにも属するものではない。ウイルスは細胞膜が無く、自分で増殖しないので、生物ではない。
   

    中村校長の話        学校長の話を聞く生徒達